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13話

魔王は言った

「ダルスよ……私はお前の父だ」

「なっなんだって……魔王が俺の行方不明だった父だというのかそういえば俺の闇の力が凄いとかどっかで言われたような」

ダルスはおののいた他の二人も固唾を呑む

「お前を試していたのだ」

「なんだと!」

「この世界を支配している十二神魔王が世界征服を企んでいてそしてそれを止めるべく私は魔王になったが他の12神魔王は強すぎて勝てそうに無いとわかり特殊な儀式で子供を生みその子供はすごい才能を持っているがそれだけでは12神魔王に勝てるかはわからないそこでお前を野に放ち私が邪悪な魔王として活動することでお前が我がもとに来るようにしていたのだ」

魔王は説明した

「えーと、つまり……なんだろう?」

ダルスはよくわかっていない

「だがまずこの私が倒せないことには話にならないぞ!ウオー!」

魔王が再び襲いかかってきた

厄介な反射魔法は一定時間で消えるので、再び発動する間を狙って攻撃して倒した

「その若さで私を超える強さを得たか……お前なら十二神魔王を倒し野望を止められるだろう」

「俺の力だけじゃない仲間の力だぜ!」

「そうだったのか……ダルスよダメな父親ですまなかった……」

その時魔王は爆発した

「とっ父さん!うおおおおおまさか自分で父親を殺すことになるとは」

ダルスは泣いた

「元気出して!がんばって十二なんとかも倒そ!」

ルーノンは励ます

「そうだな!それにしても12神魔王はどこに行けば倒せるのだろうか」

謎は深まるばかり……

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