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110話

突風が吹きすさぶ荒野に現れたダルス

「くっなんなんだろうここは!」

岩石巨人タイタンスネーク、サンダーガルーダ、砂嵐サボテンなどが出てくるが回避率が高く大変だが塔に隠してある石のペンダントで風をやめることができる

「ふう塔の頂上だぜ……あっモンスター」

そこには砂で構成された巨大な鳥だ

「こっこれはサンドタイタンオブバード!伝説上のいきもの」

「コケーッ!」

攻撃しても砂に戻りダメージを与えられないが

「くっギガサンダー!ギガストライク!ギガファイア!ギガスプラッシュ!あっ水だと固まるんだ」

弱点に気づき粉砕し扉を開けると……

「くっお前は……大天使! 3度めだぜ」

光り輝く天使が4体!

「私は大天使ガブリエル……」

「アイアムラファエル!」

「俺は強いミカエル!」

「俺はあああああああああああああああ!ウリエルウウウウウウウウウウウウウウ!お前をおおおおおおおおおおおおおお!倒おおおおおおおおおおおおおす!」

コンビネーションが凄まじいが行動パターンが常に同じなので覚えて倒した

「ふう倒したぜ……あっ黒い羽が落ちてあっ空に黒い穴が開いて堕天使ルシファー!」

「ハッハハハハリベンジマッチというわけださあ来い」

「くっいたっい何なんだぜここは!」

「俺も知らんが戦うのだ!」

黒い天使の輪を投げたり、輪からビームとか闇エネルギーの羽攻撃など強いが力押しで勝った

「勝ったぜ消えたぜ目の前には光の柱だぜ!」

入ると再び別の空間にワープ……

一方その頃ルーノン……

「人間ごとき増えたところで凍らせるだけ」

リッカーを睨みつけるホワイトアウト

「なぜこんなところに十二神魔王が……ここはどこでしょうか、ひとまず切り抜けなければ」

魔法狩人リッカーは弓矢を放つ! 

「凍てつけ」

矢は一瞬で冷凍! さらにホワイトアウトは吹雪! 氷塊を含み危険!

「くっまずい!」

しかしバリアが張られ防御! ルーノンだ!

「だいじょぶー?」

「くっ敵ですが助かりましたよ」

「ひとまずきょーりょくしないとねー」

「仕方ありませんね」

木から降り立つ魔法狩人リッカー、ルーノンも構える

「こざかしい……」

魔王ホワイトアウトはブリザードストーム嵐!すべてが白く染まるが

「ビッグシールド!」

盾が出て守る! そしてしばらく耐えしのぐと吹雪が弱まった

「今だ!」

盾を解除し、リッカーが構えていた弓矢を放つ! 

「ぐ……うぐ!」

矢は連続爆発! ホワイトアウトが爆炎に包まれるが

「弱いよ、これじゃ」

「なにっ炎が凍っている!? 馬鹿な!」

「魔王を、甘く見ないで」

ホワイトアウトが手をかざすと、光が放たれる! 光は空に巨大な魔法陣を描いた!

「おしまい、ね」

轟音が鳴り響き、空から巨大な氷の塊が無数に落下!

「科学!」

魔法狩人リッカーは靴に仕込まれた電動ローラーブレード機構を脳波操作発動!

「おわっ」

ルーノンを掴み、リッカーは魔王に向かって加速! 氷塊から逃れる!

「ん」

「討ち取ったり!」

リッカーはサバイバルナイフを魔王ホワイトアウトの息の根を止めんと突き立てる!

「それじゃだめだね」

ナイフがホワイトアウトに接触した瞬間、サバイバルナイフが凍りつく! 腕まで凍る前にリッカーはサバイバルナイフを離して緊急回避!

「やっばいよこれ!」

「ならば魔弓乱れ撃ち!」

リッカーはメカニカルな弓を至近距離で連続発射! 矢は魔法で形成されており属性を持つが

「凍れ」

ショットガンじみて連射される矢は次々と凍りつき、落ちていく!

「しかし……撃ち落とし残してますよ?」

矢の内、ホワイトアウトからそれた方向に放たれた数本は冷凍を免れたのだそしてその一本は地面に倒れ伏している魔王に命中!

「……イグナイターに?」

煙をだして気絶していたイグナイターの頭に屋が刺さる! その矢には何らかの機械が付けられている! そして機械が光ると、魔王イグナイターは電流を流したカエルの死体のようにビクリと立ち上がり、叫ぶ!

「アアアアアアアアア! アアアアアアアアアーッ!」

「これは?」

「フフフ社長から借りていた魔王洗脳装置! 使わせていただきました!」

「わるい!」

ホワイトアウトは被洗脳イグナイターに冷気の嵐を撃つが、炎に阻まれた! 炎は一瞬凍るもののすぐに火力に押し返される!

「くっ相性が悪い」

「さあイグナイターよ! 命令する自爆しろ!」

「アアアアアワカリマシタアアアアアジバクーッ!」

「えっちょっシールド!」

とっさにルーノンはシールドを張る! 次の瞬間ドカンと大爆発!

「グ……ア……!」

魔王ホワイトアウトはついに死んだ! 溶けて死んだ!

「ああ、なんとか倒した……」

「これは強敵でしたね……」

二人は膝をついた……しかしそのかげには魔王……

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