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109話

怪しげにうごめいてる樹海を進むダルス

「ピキーグベレレ」「ガブッガブゴゲゲゲゲ」「ウィーーーンドガガガガガガ」

迫り来るモンスター軍団!

「くっ食人マンドラゴラとか人造植物アルラウネリオンVXとか木こり(逆に人を切る)とか、ジゴクのフォレスト!」

だいたい炎が弱点だが毒とか混乱とかにしてくる上に所持品がなくなっているので薬の類がなく大変

「一定の間隔で体力回復するきのみがあるのでまあなんとかなるぜ……」

突き進むと大扉前の広場には100万馬力の腕力をもつキングオブケンタウロスがいて倒し扉の先へ……

「よく来たなダルスよ……」

「おっお前は俺の父親の魔王! 死んだはず」

「さぁ戦え……」

会話が出来ず、戦うが前と同じ強さのためその辺の雑魚以下の実力だが

「くっやはり知能が高く、体力が減れば反射とかだし、それに備えて防御を取るとそれを読み回復するなど強い」

がんばり倒すと光の柱が現れたので入ると虹色の輝きに満ち……

一方その頃

「ウワーッ! なんで一度倒した魔王がいるんだよー!」

走り逃げるルーノン!

「凍って」

「燃えちまいなーっ!」

魔王ホワイトアウトと魔王イグナイターがルーノンを追う! 冷凍と炎上を繰り返す!

「あっちちちさむあちちちさむい!」

どうしてこうなったのか……遡ること10分前、ルーノンは気がつくと火山と雪山がそびえ立つ場所におり、さまよっているとモンスターに襲われ、なんとか撃退するも魔王に襲われたのだ

「私は守りの方なんだよー!」

逃げるが前の前に氷の壁!

「わっ」

そして左右に炎の壁!

「これはっまずいっ!」

「追い詰めた」

「俺の炎で焼かれるのさグオッ!?」

魔王イグナイターに屋が突き刺さり爆発!

「何者!?」

魔王ホワイトアウトの瞬間冷却ビームが四方八方に放たれる!

「シッシールド!」

なんとか防ぐルーノンだが木の上に人影を見つけた

「おっお前は! 誰だ!」

その男は迷彩コートにメカニカルな弓を持つ男!

「魔法狩人リッカーです、さっき会ったでしょう?」

あまり印象にないのだ……

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