表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
107/248

107話

倒れ伏したダルス

「とうとう仕留めたわぁ」

「身柄を拘束し本社に送るでござるよ」

魔王デボーティドが腕の剣を収納し倒れているダルスに触れた……そのとき!

「アガァァァァァ!オオオオオオオ!」

突如ダルスが痙攣し吠える!

「ぬっ何でござるか!虹色に光り、何かが伸びて……」

ダルスの身体が触手に覆い尽くされ、怪物に変貌した!

「キシャァァァァァァオ!」

「こっこれは! 目と腕が16個もあり触手が大量で不規則に口が!」

「デボーティド! 仕留めるわよ!」

「おうでござるギャアアアー!」

怪物の目から熱光線!魔王デボーティドは即死した!

「なっなんなのようこれぇ!」

魔王エミネンスはダイヤモンド防壁を作り出し逃げようとするが

「キシャー!」

地面が抉れ触手が突き出す!そして絡み合い檻が形成!魔王エミネンスは閉じ込められた!

「ひ……!」

触手から無数の目玉が出現し一斉に魔王を見た!

「ああ」

そして怪光線が放たれ魔王エミネンスは死んだ……

そしてミリアンふと気づくと

『あれ、ダルスいない……ダルスー!」

ミリアンの叫び……

一方その少し前に戻ってルーノンは

「キルキルキルキルキルキルキルキル」

「シールドブロックガードバリア!」

魔法剣士シュバギの猛攻をルーノンは防いでいた

「隙ありぃッヒヒヒー!」

洞窟の天井を蹴ってルーノンの頭上から剣を振り下ろす!

「隙ありはこっちー! ギガリフレクト!」

斬撃が二倍の力と量で跳ね返される!

「アガガガガガガ! 切られ、俺が切ららららららら!」

シュバギは切り裂かれ倒れた

「ふぅー……切り札使っちゃってもう魔力がないー……

崩壊した石の扉から漏れる光を見るルーノン

「ここは引くしか無いねー……ん?」

所持品の赤い果実のような何かが光を発し、震えていたのだ

「これは鎮守の森の地下ダンジョンで見つけたよくわからないアイテム!」

驚くが、壊れた石の扉からも緑色の光! その中で魔法狩人リッカーも驚いていた

「くっ目的の神の果実を手に入れましたがこんな話は聞いていませんよ!?」

そして光が弾け、ルーノンとリッカーは姿を消した……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ