106話
ルーノンと魔法剣士が戦っているがダルス達は科学都市を調査していた
「おお、最先端なお店があるぜ」
入ると
「おお、軽量で速度三倍の高性能魔法機械とか売ってるぜ高いが」
「魔力予備タンクもたくさん売ってる! すごい」
すると店員が来た
「何かお探しでしょうか……アッお前はダルス! ウィザード様の敵という!」
「くっ見つかった戦うぜ!」
そして魔王マーチャントが戦闘を仕掛けてきたが、強力な装備で魔法が凄いが魔法だよりだったのであまり強くなく、機械を狙って破壊して倒した
「ごはっ……だが仲間を呼んだ、もう遅い」
するとブザーが鳴り響く
「しまった持てるだけもってずらかるぜ!」
そして店の品々を拾い、拾った魔法エンジン自動車に乗って走り抜けると
「くっ四方から敵が接近!」
十字路に差し掛かると全方向から攻撃が来て、自動車は無残に大破!
「グワーッだがなんとか脱出したぜ!」
「ダルス来るよ!」
そして東西南北に魔王! 南には黒いドレスを着た女魔王!
「はぁい、魔王エミネンスでっす」
北には迷彩服と軍帽、眼帯をしている大柄の男の魔王!
「吾輩は魔王コンバットである」
西には袴姿の侍魔王!
「拙者は魔王デボーティドでござる」
東にはゴリラ!
「俺は魔王ヴァイオレンスだー!うおおおー!」
どれも強そうだ!
「くっ四面楚歌だぜ!」
「ここは逃げてネクロたちを早く探したいけど……」
しかし魔王たち一斉に襲いかかってきた!
「悪いけど逃さないわよぅ!」
「ウッホホホーッ!」
魔王エミネンスは宝石のガトリング砲攻撃!
魔王コンバットは銃を構えて突撃!
魔王デボーティドは腕から無数の日本刀を生やす!
魔王コヴァイオレンスは太い腕で殴る!
「くっギガゴッドサンダー! ギガゴッドブリザード! 大地震!」
なんとか応戦するダルス!
「ギャウッホー!?」
まずは魔王ヴァイオレンスが倒された!
「アーハッ! 効かないわよぅ!」
魔王エミネンスは巨大なダイヤモンド盾で攻撃をガード!
「撃ち方である!」
ダイヤモンド盾の背後から影から魔王コンバットが銃撃!
「ぬうーっ!」
ドラゴンが狙撃を食らう!
「いいーーーセイセイセイセイ!」
続けざまに魔王デボーティドが斬りつける!
「グッバババババ!」
ドラゴンがズタズタに切りつけられる!
「くっドラゴンはもう駄目だぜ!」
「ここは私の女神パワーで!」
ミリアンが女神ウェーブ! 宝石盾が防御力ダウンで砕け散った!
「今だゴッドフレイムキャノン!」
「アグェーッ!」
魔王コンバットが爆発!
「チッさすがねぇ……」
魔王エミネンスはコンバットを盾にして生き延びていたのだ!
「これで二対二だぜ!」
「あらそうかしら?」
「なにっあっミリアン倒れて」
「うっ気がついたらやられてた」
「拙者の剣術は音より速いでござるよ!」
全身から刀を展開する魔王デボーティドが勝ち誇った!
「許せないぜ! ダークストライク!」
敵の影から闇攻撃する魔法だ!
「きかんぜよぉぉぉぉぉぉ!」
魔王デボーティドの回転してダークストライクを切り裂き突進!
「私もいくわよ、宝玉爆弾!」
「くっゴッドストーム!」
竜巻が発生! しかし!
「イイーーッ!」
魔王デボーティドが剣を振り回し竜巻を切り裂いた!
ダルスは斬撃を受ける!そして宝石が爆発!
「ウワーッ!」
ダルスは倒れた……負けたのだ