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10話

「あ。空間が戻っていくよ」

「やったのねダルス」

「でもダルスどこ行ったんだろ?探しに行こうよ」

「いや、おそらくダルスは地上に出たはずよ。待っていたほうがいいわ」

ネクロの鋭い指摘

そして待つこと5分ルーノンがしびれを切らし

「あー暇だ―。ちょっとウロウロしてきていい?」

「しょうがないわね。では30分経つまで帰ってくること」

「はーい」

そして単独行動のルーノン

雑貨屋を見つけて入っていった

「わー闇のアクセサリーとか闇のミニ熊縫いぐるみがかわいいな買おうかな」

「ふぇふぇふぇお嬢さん、これはどうだい……」

店主が何らかのペンダントを見せた大きい宝石のようなものが付いていて綺麗

「うわぁ綺麗…・・引き込まれるような……あれ?」

きづくと広い草原にルーノンは立っていた

「ええっとさっきまで私はお店にいて……ペンダントを見て……」

見渡す限り草原の草原……

「草原だなぁ……また異空間?どうしようあっあれはうさぎ!」

タキシードを着てステッキを持った兎がすたすたと歩いていた

「おーいそこのうさぎさん!ここどこ」

兎は振り返って彼女を見た

「おお……!まさか……!」

兎は目を見張って硬直そして彼女に聞いた

「あなたは人間ですか!?」

「うん」

「わっ私はラブ=イットとと申します。まさか伝説が本当とは……」

「伝説?」

ルーノンは首を傾げた

「とっとにかく私の街にご案内します……」

草原から街に……




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