1話
ここは魔法学園ゼクロゼニア、生徒は魔法を学ぶ
「フハハハハ俺は天才だ授業なんていらない!」
「やめなさい」
「キャーッ!」
一人の生徒が教室を爆破させていた危ない
「愚かな……」
突如一人の男が現れた
「誰だお前は―ッ!」
「俺はダルス!」
暴れる男子学生が魔法コマンドを発動し火炎放射が男を襲う!
「効かないということだ……そしてこちらもいくぞ……サンダー!」
電気が発生し暴れる男が感電!
「ヴァァァァァァー! うう、俺は一体何を」
「操られていたのだな……一体何があった」
暴れていた男子学生が立ち上がり話した
「3年生の梅田ジョンソンからもらった魔法コマンドを使ったんだ」
「そうだったのか」
ダルムは教室を出ようとすると
「助けてくれてありがとう私はルーノン」
「俺はダルス」
そして3年教室
「お前は梅田ジョンソンか」
「そうだがなんのようだ」
「悪い魔法を配ったな」
「バレてはしょうがない」
ジョンソンは魔法を使い教室内の人がみんな気絶した
「私はルーノンそしてこれは催眠魔術!うっしまった意識が遠のいていく……」
「フハハハハ起きた頃には記憶は飛ぶのだ」
「俺は効かない」
ダルスは魔法コマンド氷!
「喰らえフリーズ!」
「馬鹿なうわああああ凍るよぉ」
ジョンソンは凍った。そしてばらばらに砕けた
「死んだかいや待てこれはロボット!」
ルーノンが起きて気づいた
「ロボットを操っている奴が犯人ね」
「何か手がかりはふぅむ……」
ダルスはジョンソンの破片を観察そして気づいた
「MADE IN MAGICALFACTORYと書いてあるぞ」
「マジックファクトリーはこの魔法国アルトマリン最大の工場……そうかそこが黒幕!」
学校を出てマジックファクトリーに向かった二人
「貴様ら誰だ!侵入者は抹殺」
「警備魔法からくりロボか!喰らえアシッド!」
「うわあああああ錆びる!ピーピピーピーガピー」
侵入して工場の中だ
「見て!人型のロボットを大量生産しているわ!」
「そうか人間ロボをたくさん社会に送り込んで世界征服を企んでいたのだそうに違いない」
ダルスは名推理した
そして魔法式戦車やホムンクルス忍者などの敵を倒して最深部
「私の世界征服の邪魔をする気だな」
そこに居たのは一体のロボット
「貴様の邪悪を許さん! 魔法を受けてみろ」
ダルスの剣魔法コマンド!刀が空中に出現しロボを切った
「ピガピガピガピガ……こんな物効くか私は鉄より硬いのだ」
「そうか剣は鉄で出来ているから……!」
ロボットの全身に穴が開きミサイルが打たれたそして爆発した
「ぐぐぐ大丈夫かルーノン俺にはそんなに効かないが」
「なんとか直前にバリアを張ったから大丈夫だったわ」
そしてダルスは閃いた
「だったらこうしよう、魔法コマンド剣!バリア!合体!」
「何このガキ合体コマンドまで使えるのか」
バリアでできた剣が出てロボを切った!
「ギャァーバリアは鉄より硬いので私の身体を真っ二つにー!」
ロボは地面に転がった
「どうしてこんなことしたんだ!?」
「私は魔法で心を得たのだそしてロボをこき使う人間に復讐心が芽生えたのだ」
「そうか人間のせいだったのか」
「悲劇なのね……」
そして工場は爆発した