【必殺技エッセイ】ここてびちとををををを
最近エッセイを書いていなかったのですが、脳内の弁慶がやっと「そろそろ必殺技エッセイでも書くか⋯⋯」と重い腰を上げてくれたので、2つ紹介しようと思います。
といってもまぁ、今回はマジの「必ず敵を殺す技」ではなく、おふざけなんかでやるタイプの必殺技ですのでご安心ください。2つとも、こちょこちょ攻撃です。
ちなみに、マジの必殺技には「投石」などがありますが、これは来年まで取っておきましょう。
1つ目の必殺技いきますね。
「ここてびち」です。
おそらく皆さん「沖縄?」ってなったと思うんですけど無関係です。私が沖縄の言葉を知る前の、3歳くらいの頃に作った技なので。
イントネーションは阿部寛と同じです。
この技はですね、まず手を用意してもらって、生えてる指の関節を全部折ってもらって、グーを作ってもらいます。次に人差し指だけ立てて、相手に向けてください。
これで準備は完了です。そのまま相手の身体をツンツンします。この時、「ここてびち」と言いながらやると楽しいので必ず声に出すようにしてください。観客に合いの手を入れてもらうとなお良いでしょう。
[実演タイム]
ここてびちっ
(ぽん)
ここてびち。
ここてびち
(っぽん)
ここてびち。
ね?
次は「ををををを」です。こちらもイントネーションは阿部寛です。
まず手を用意してください。今度はパーです。
次に自分以外の腰を用意し、先ほど作ったパーをあてがいます。そのままモミモミしてください。この時、「ををををを」と言いながらやると効果が増すので、必ず声に出してやるようにしましょう。ここてびち同様、合いの手を入れるのもよいでしょう。
また、本来「を」の発音は「お」と同じですが、「ををををを」に限っては「ウォ」と発音することが許されていますので、思う存分「ウォ」りましょう。
[実演タイム]
ををををを
(っぽん)
ををををを。
ををををを
(っぽん)
ををををを。
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