表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

80/186

第79話。若き6人PT~商人参戦

俺は、清々しい朝を向かえた。

リリーに、詰め所で起されたのだ。


おチビの襲撃をかわし、リリーに優しく起される。

幸せだ・・・凄く幸せだw


朝の襲撃を、シュンツに向ける作戦大成功だw


今日は、シュンツを連れてのゲンコツダンジョン。

新調した防具の様子見と、シュンツのLv上げが目的だ。


俺は、詰め所から広間を抜け、キッチンに向かい、

トンバーさんに昼飯6人前頼み、朝の水運びと用足しを済ませた。


広間に戻ると、もう朝飯の仕度はほぼ整って居た。


くく・・・w

シュンツは、おチビ達の襲撃を受け、早くから起されたようで、

おチビと犬を連れて、外から戻ってくる。


続々と広間に集り、

全員揃ったところで、リリーが祭壇に祈りを捧げ、

朝食が始まった。


俺は、まだ、麦芽糖で儲かるか判らないから、リリーのMPは温存。

今日は、シュンツのレベル上げだし、浅く、速めに切り上げるつもり。

と、みんなに伝え、朝食を続ける。


シュンツが、目を擦りながら朝食を取っている。


くくく、眠かろう、朝早起きを強要されるのは辛かろうw


朝の襲撃の様子を、おチビ達に内緒で聞くために

俺は、PT招待をシュンツに送った。


シュンツは、計りましたね?

と眠そうな声で、グチって言って居たw


朝食を終えると、俺達若手は倉庫に向かい、

ダンジョン行きの準備にかかる。


防御壁は持ったし、俺の鉄投げ槍とローブの準備もおk。


ダンザハチムの防具と、マメダの予備の弓、

リリーに新しい杖とローブは渡してあるし、

ライト用、ポーションサイズの空き瓶はたんまりある。


倉庫での準備を終えると、

キッチンに向かい、水と、トンバーさんから昼食を受け取る。


6人で外に向かい、俺は、いつもの様にPT招待を出す。

ダンザ、リリー、ハチム、マメダの順、年の順だな。



準備が整いゲンコツに出発しようとすると、

頭の中に、マメダの声が聞こえる。

「チョット・・・アンタ、どうなってるのよ?」


俺は、なんの話か判らずに問い返す。

「え?

どうなってるって何?」


シュンツも言う。

「あれ?」


ダンザとリリーも言う。

「なんだーな?」

「どうしたの?マメダ?」


ハチムが、不思議そうに言った。

「6人・・・ですね」



あれ?

6人PT?

6人PT組めちゃった?


あれ?

5人でフルと聞いてますけど?


俺達は、急いで集落に戻り、ドラカンさんに聞く。


ドラカンさんは、6人PTなど聞いた事も無いと言うが、

実際、今、俺達6人組めちゃってるもん。


俺は、ドラカンさんにPT招待を出そうとするが、

俺の視界のウインドウに、

フルPTと注意が出て招待が出せない。


試しに、シガラキの笠をリリーに掛けて貰うと、

6人全員、防御力が上がった。


ドラカンさんが、いつから出来たのかと聞いてくるが、

俺には、判らない。


いや、判らないフリをした。


今更言っても仕方が無いんだし、

5人PTでフルだと聞いてたし、

俺が頭でPT組むの、途中からだし、

俺のステータスやPTステータスに、

6人PTを示唆する表示は無かったし、

気が付かなかったのは、しょうが無いだろ?


それでもいつから6人PTが組めたのかと、

ダンザとマメダに、責められ、詰められるが、

レベルアップとか熟練度で、いつの間にかなったんじゃないか?

と、俺は嘘をつき逃げた。


たぶん、初めからだ・・・。


俺が頭、招待を送ってPTを作る側なら、

たぶん初めから、6人PTいけたんだ・・・。


なんか、視界のPTステータスウインドウ、

変な感じしてたんだよな・・・。


一番下、一人分空いてたからかw


シガラキ様か、中間管理神様のくれたチートだろう。


表示は無いし、気が付かなかったのは、

断じて、俺がマヌケだからじゃない・・・と思う。


俺達若手、『6人』PTは、ゲンコツダンジョンに向かう。


ゲンコツ前広場に着くと、

いつもの通り、準備&トイレ&防御壁レクチャー。


シュンツは、Lvの低いアイテム師だし、

立居地を譲り、俺が中衛に。


俺は、前衛と言えるほど、前に出る気は無いw

マメダの壁の前辺りで、左手に杖、右手に鉄投げ槍だ。


シュンツの装備は、革シリーズで、

ジャケットも帽子も手袋も結構良いやつだった。


俺達の普通のヤツより、チョットお値段が張るのかも・・・。


ダンジョンに潜る前の練習では、

シュンツの投げ槍は、

まぁまぁ当たると言った感じだった。


黒曜石の投げ槍は100本近くあるから、

まぁ、気にせずバンバン投げてw


ダンザハチムの鉄防具の調子は良し。


マメダの新調した弓も、

俺とリリーのローブ、杖も良い感じだ。



俺達は、6人PTでゲンコツダンジョンに潜った。


シュンツに防御壁戦法をレクチャーしながら、

1階層殲滅を進める。


シュンツ君、防御壁戦法大絶賛w


シュンツの槍は、戦力として考えてないから、

いつも通りと言う感じだな、6人PT。


シュンツは、南のゼンツの浅いダンジョンで、

信用出来るクランにお金を払って、

ダンジョンに潜った事があるそうな。


俺達は、1階層の殲滅を終え、

この先の相談をした。


もう、当たり前の如く、

一発も魔物に攻撃を許さない完勝だった。


シュンツは、虫毒草の鑑定が出来る様になりたいから、

6階で虫毒を使いたいと言う。


前もこんな感じで、6階以降の殲滅に向かったな、俺。


ダンジョンを舐めるな・・・とは思うが、

6階まで、最速最短、最小の戦闘で抜け、

6階で、虫毒をシュンツにも使ってもらう事とした。


6階までも、順調に着いてしまう。


そりゃそうか、武器も防具も関係ないもんな。

防御壁中距離戦法の前に、5階までの魔物はほぼ無力だ。


俺の攻撃力が、鉄の槍先によって上がっている事と、

リリーのPT防御魔法、シガラキの笠の、

効きと効果時間が、延びてるくらいの変化しか無いのだから。


6階階段前で、虫毒を配り、休憩がてら、

シュンツに、6階からの戦い方のレクチャーをする。


カエルは無視。


最優先で虫に一撃を入れる事、

毒の一撃で倒せるのでその後は放置。


コボルトには、始めは目潰しが効くが、

目を庇って突っ込んで来るので、近場のヤツから倒す事。


キノコは、あまり舐めてると、近づかれて毒胞子を喰らう事。


など、先輩ズラして、

ハチムが、シュンツに教えたw


偉くなったのぅ、ハチム君。

さすが、聖女の槍だのぅ。

気弱ハチムが、見違えるように、お偉くなりんしゃった~。


いや、まぁ、先輩ズラは冗談だがw

暫く前の、俺に対する、

オーラスさんの気持ちが、判った気がするw


俺達は、6階に入った。

6階での戦闘も、いつも通りであった。


コボルトが、一度に多く出なければ、問題はまったく無い。


カエルは、ほっとけばいいし、

虫毒で、アリとイモムシを、

一撃で倒してしまうので、手数が減り、

逆に、一度に相手をする魔物の数が、

減った状態とも言えるのだ。


シュンツは、虫毒ポーションを、鑑定出来る様になった。


目的は達したし、戻ろうかと言う話にもなったが、

シュンツは、目聡い。


直ぐに、6階以降の魔物の方が、倒しやすく、儲けが多く、

自分の経験値が、多く入る事を理解してしまった。


リリーの魔力は、LvUpによるMAXMPの増加と、

杖ローブ効果の、笠効果時間延長により、

まだまだ、半分を切らない。


ダンザ、ハチムも、防具の新調の効果を実感していない。


俺達は、リリーの魔力が、

半分を切るまで、6階の殲滅を続ける事とした。


のだが。

さらっと、斜め読みでも、読んで貰って有り難いっす。


いいねやら、感想やら、ブックマークやら、レビューやら、

星5やらw頂きたいっす。


反応無いと、便所の落書きだものねw

って、ホントに反応無いのぅ。

そこそこのユニークユーザーは居る様子なんだが・・・悲しい。


清々しい朝・・・うらやましいなぁ


話は進みませんが、まぁ、日常と言う事で。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ