日曜日っ!
日曜日っ!
に読んで欲しいわけでは御座いません♪
平日にお読み頂いても大丈夫です。
にゃはは~
-次の日-
今日は日曜日っ!
なのですが、最近気になっているボスにゃんの
献上品の出所を確かめる為に早起きをして
先回り行動ですっ!
因みに、いま朝の6時40分です(泣)
「実は、ボスにゃんについての情報収集は完了しているのです♪」
ボスにゃんが立ち寄る色々なルート上にて聞き込みをして
辿り着いた場所がココですっ!
「一ノ瀬さんのお家・・・」
聞き込みをしていて分かったのが
どうやら朝は一ノ瀬さんの敷地から現れるらしいのと
同じく夜も一ノ瀬さんの敷地へと向かっていく事が判明したので
十中八九! ボスにゃんは一ノ瀬さんの敷地の何処かを
ねぐらにしているのだと想う!
「それにしても・・・ 勝手に敷地内を覗くとか通報されますよね(泣)」
兎に角、ボスにゃんの事よりも
自分の安全が第一ですっ!(酷)
のでっ! 少し離れた場所から一ノ瀬さんの敷地内が見える所で
一時待機です。
この、一ノ瀬さんのお家・・・
広いのですっ!
表側は白い壁の上に瓦が乗っている立派な塀で囲まれており
裏側の方は、背丈の高くない綺麗な垣根が側面の途中まで
続いております。
なので、裏手の方からだと敷地内が少しは見えるのですが
広い敷地とはいえ屋根らしき物が幾つも見えます・・・
たぶん、母屋と離れと茶室と蔵と蔵と車庫とあと何!?
それに外への出入り口も数カ所ありますし・・・
「ボスにゃん、もしかしてココの飼い猫? な訳無いですね・・・」
もし、ココの飼い猫だったら
あんなにボサボサほこりだらけの
いかにも野良猫って姿じゃないハズですし
飼い猫が外を出歩くとしても
ボスにゃんには首輪が付いておりません。
「ボスにゃんには気品の欠片も無いしっ♪」
なんて、失礼な事を考えていると
丁度、私の視界に入る部分にボスにゃんの姿を捉えましたっ!
「ボ、ボスにゃんっ!?」
今日は日曜日!
時刻は朝の7時00分を過ぎた所ですが・・・
「勝手口から、誰か出てきた!?」
私が注視する視線の先、母屋の勝手口からは
和装の見た目50歳くらいの男性が出てきました。
「何か持ってる? 箱?」
その男性は、片手に長細い箱を持っておりますが
銘柄までは見えませんけど、間違いなく
普通のアルミホイルです。
「アルミホイル? なんで?」
もしかして、昨日の鮭を・・・
アルミホイルで包み焼きしなきゃなの?
「と言うか! 一ノ瀬さんっ!? なにを猫に託してるの!?」
ボスにゃんは、とりあえず直ぐには箱を咥えず
男性の足元でゴロニャン×22とじゃれて遊び
気が済んだのか、先程の箱を咥え移動し始めました。
「ボスにゃん・・・ この後どこへ行くのだろ?」
一応、あんな風に見えてもエリート野良猫ですので
私の存在を気取られないよう細心の注意と距離を保ちながら
一ノ瀬さんの敷地を出たボスにゃんを尾行開始ですっ!
「って? あれ?」
ボスにゃんを尾行しておりますが・・・
猫独自のルートでは御座いますけど
一応、ボスにゃんルートを休みながら&巡回警備しながら
時間は少し掛かりましたが普通に
私のお家に到着してしまいました(泣)
「今、7時20分・・・」
ボスにゃん・・・
毎日、真っ直ぐ私のお家へ来ていたのですね(泣)
そしてっ!
一ノ瀬さん・・・
ボスにゃんの行動も分かりませんが
一ノ瀬さんの行動が最も分かりませんけど(泣)
ただ、これまでの献上品が盗んだ物ではなくて
本当に良かったです・・・(汗)
ボスにゃんは、私に尾行されている事に気付いて居ないようで
いつも通り、玄関ドアの前で大人しく待っております。
「おはよー、ボスにゃん♪」
「うにゃぁ?」
急に、後ろから呼ばれた事に驚いたようですが
直ぐに私へ掛けより、スリスリしてきました。
「ねぇ、ボスにゃん♪」
「ふにゃぁ?」
「今度さぁ♪ 一ノ瀬さんに渡したいのがあるんだけど」
「にゃぁ~」
「お願いしても良いかな?」
「うにゃん♪」
とりあえず、後日に一ノ瀬さんへお手紙を書いて
ボスにゃんに託してみる事に致します♪
『ボスにゃんが変なの貰ってきた』
って一ノ瀬さんに想われちゃうかもですね~♪
にゃはは~
最後までお付き合い有り難うございました♪
これは内緒なのですけども・・・
お話の後半くらいからボスにゃんとの会話が
普通に成立している事はヒミツなのです♪
それと、色々と内容を変更して書いたので
話の繋がらない所や違和感のある部分がありましたら
教えて頂くと嬉しいです(汗)
ではでは、短めの連載作品でしたが
お読み頂き本当に有り難うございました♪