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火星の雪 2  作者: 上泉護
9/31

プロフィール

簡単ですが解説及び登場人物のプロフィールを作りました。


スペースバトルシップ武蔵解説

挿絵(By みてみん)

BR紹介

挿絵(By みてみん)


登場人物


ブロディ・ベイル (18歳) 身長186cm 体重86kg

頑強な体と驚異的な身体能力と反射神経を有し、過酷な火星環境を生き延びた。

天涯孤独な身の上で自暴自棄になり人生に絶望していたが、マリアやビーン一行と出会いその心境に変化が起き始めている。



マリア・ウィンフィールド (14歳) 身長151cm 体重42kg

著名な科学者であった祖父の死の真相を探りに火星へ行き、ブロディ、ビーン一行と出会う。まだあどけなさが残るものの、白人女性の美しさと日本のエキゾチックな美貌を合わせ持つ。祖父譲りの頭脳で飛び級し入った大学を休学している。心優しい博愛主義者。



アルフレッド・ビーン (35歳) 身長180cm 体重81kg

12年前の無国籍艦隊との一戦でその名を世界に知らしめた凄腕航海士。その後除隊し妻のアリソンと火星に入植しペグ、ベティの二女をもうける。少々理屈っぽいものの、出会った人々に希望と立ち上がる力を与える。



オーソン・ハンズ (39歳) 身長194cm 体重120kg

アメリカ・ミネソタ出身。酒におぼれ家族の危急に間に合わず助けられなかった強い後悔を持って生きている。犯罪を憎む一方、人の持つ多面性や悲哀を感じ取る感受性に優れている。若いころ死なせてしまった娘とマリアをダブらせている。



アリソン・ビーン (35歳) 身長171cm 体重62kg

アルフレッドとは幼馴染で幼少期を共に過ごしている。貧困家庭で育った。その後医科大学に入学し医師を志すも家庭環境に問題が発生し断念。入隊しその医療知識を生かした。再会したアルフレッドと共に除隊し結婚。火星へと旅立つ。



ベティ・ビーン (6歳) 身長115cm 体重19kg

貧しいながらも両親の愛を存分に受け幸せいっぱいに育った。明るく元気でいつもはしゃいでいる自然児。姉のおさがりばかりに不満を持っている。



ペグ・ビーン (8歳) 身長135cm 体重24kg

ビーン家の長女。おとなしく大人びた性格で物静かな少女。体をはって守ろうとしてくれたブロディに淡い恋心を抱いている。



ウェイド・セローン (25歳)身長192cm 体重98kg

宇宙に名を馳せるD小隊のエースパイロット。その実力は他の追随を許さない。なにかの目的の為に南アメリカに潜入していた事以外解っていない。入隊以前はアンダーグラウンドのプロの格闘家だった。



ジョン・マッケンジーニ (24歳) 身長178cm 体重72kg

D小隊。階級は少尉。火星で煮え湯を飲まされたブロディを目の敵にしている。D小隊の前身である特務隊に志願し、ゲノム編集と薬により身体能力が強化される一方、残虐性が増している。もともとは気の弱い好青年であったが、薬に逃げる事で人格が崩壊した。血を好み殺人を愛する。



立花 和茂 (42歳) 身長177cm 体重70kg

航宙自衛隊一佐。小惑星帯での艦隊決戦時、提督代理として国連艦隊を救う。慎重と大胆さを合わせ持つ重巡マツシマの艦長だったが、南アメリカ艦隊からフォボスを守るためマツシマを失う。妻と息子を立て続けに病気で亡くしている。



鷹森 慎一(33歳) 身長166cm 体重60kg

武蔵建造の後半期から中岡博士のサポートとして、主にニュートリノエンジンに関して携わる。量子物理学者でもある。



黒崎 翔平 (35歳) 身長182cm 体重75kg

航宙自衛隊フォボス保安任務隊三尉。独身。ひそかにソフィアの事を想っている。あまり物事にこだわらない性格で、面倒見がよく部下に慕われている。若いころ上官と大喧嘩をして営倉に入れられた経験を持つ。



中山 健司 (30歳) 身長172cm 体重60kg

航宙自衛隊フォボス保安任務隊二等宙曹。体調不良で定期巡回に行けず、代わりに出てくれた福山が襲撃にあい命を落としている事を気に病んでいる。そのため口にこそださないがウェイドの事を一番危険視している。



マーク・カーター (38歳) 身長174cm 体重74kg

D小隊隊長。階級は大尉。D小隊の管理作戦遂行を任され、内心うんざりしている技術畑出身の男。自分の研究の為ならいかなる犠牲もいとわない偽善者。他のD小隊員になめられている。それが分かっている為、高圧的な態度になっている。



マット・レナルズ (26歳) 身長182㎝ 体重88kg

D小隊。階級は少尉。皇帝に激しいライバル心を持っている。薬により心身に異常をきたしている。上層部に対しドレッドノート計画の負の部分を報告できないブランドン少佐により、作戦に随行させられている。本来病院に入ってもおかしくない状態。



イーサン・ブランドン少佐 (52歳) 身長185cm 体重87kg

ドレッドノート計画に当初から携わり南アメリカ独立のため暗躍した。献身的な一面を持つが利己的でもある。時折見せる非情な一面は、目的を完遂する為には手段をえらばない正義感からくる。この男には何かしらの上の力が働いていると思われる。



ソフィア・シジズモンド中尉 (25歳) 身長174cm 体重65kg

イタリア宙軍の凄腕パイロット。可愛らしい顔立ちにモデルの様な姿態で、彼女に心寄せる男性も多い。癇癪もちの母親に苦労させられ今現在距離を置いている。たたき上げの軍人であったロッシも、その的確な指示と操縦技術を認めるBR乗り。



レオナルド・ドメニコ少尉 (24歳) 身長173cm 体重69kg

ソフィア隊の副官。弟分気質。ソフィアを慕いながらも、その気持ちを言い出さないでいる。イタリア・ロンバルディア地方出身で、小心だがその小心ゆえに過酷な戦場を生き延びている。BR乗りとして資質はあるもののミスも多い。ソフィアの前で上手く立ち回れない自分に腹を立てている。



マッフェオ・デ・ロッシ (35歳) 身長181cm 体重81kg

たたき上げの軍人でソフィアの守役を申し付けられていた。D小隊との戦いで戦死する。ワインの搾りかすから作られる安価な蒸留酒グラッパを好んで飲んでいた。派手さはないが手堅いBR乗り。必要な時、必要な場所に必ずいるミスのない玄人くろうとだった。



ジャック・オニール (33歳) 身長172cm 体重65kg

D小隊を裏で支える天才ハッカー。その出自は謎に包まれている。運動神経が悪く、やっかみで身体能力の高いD小隊員を「薬漬けの筋肉バカ」などとあざけっている。自己顕示欲とうぬぼれが強い。



ムフタール・アシュケナージ (28歳) 身長178cm 体重79kg

AARF軍の凄腕BR乗り。褐色の肌に知的な雰囲気を持つ。家族を人質に取られていて、やむなく戦っている。責任感が強く部下からの信頼も厚い。上層部にも一目置かれていて、なにこれと情報が入ってくる中、とある人物に目を付けられる。



ゴーガ・アブリヤゾフ (27歳) 身長178cm 体重74kg

ムフタールのよき理解者。BR乗りとしては平均的な腕。戦士としての自意識が高い彼は、敗北したブロディのBRの事をいつも考えている。



ディナラ・アリバソフ (27歳) 身長169cm 体重58kg

褐色の肌のAARF女BR乗り。女性の人権向上を目指していて、男に負けない戦績を残せば認められると考えている。ブロディに撃墜されるも生還する。その為ブロディに怒りを覚えていて「あいつを必ず仕留めてやる!」と執着している。ソフィアとの出会いが彼女を変えていく。



イヴライ・ウテミシュリー大佐 (47歳) 身長168cm 体重76kg

AARF軍の大佐。高圧的な態度でムフタール達を精神的に追い詰めていく。「神の為に死ねば天国に行ける」の信奉者。



サパルムラト・ニヤゾフ大統領 (62歳) 身長175cm 体重83kg

AARF加盟国の大統領。己の利権と野心にしか興味のない男。残虐で大量虐殺を指示する。



羅宇航ルウォ・ユーハン (18歳) 身長176cm 体重72kg

中国宙軍兵士。遺伝子操作され生まれたクローン人間。その為つくられた命として彼自身、悩み苦しんでいる。なりものいりで特務隊に配属される。そこで出会う事になるシンイェンに心惹かれていく。遺伝子操作された特別な人間である自分と互角に戦うブロディに激しいライバル心を持っている。



梁欣妍リィァン・シンイェン (19歳) 身長164cm 体重55kg

湖南省出身。中国軍の女BR乗り。カンフーの使い手。最初は毛嫌いしていたユーハンだが、彼の苦しみを知り助けたいと思うようになり、それがいつしか愛情に変わっていく。激辛好きでユーハンに引かれている。

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― 新着の感想 ―
[良い点] キャラクターのプロフィール、早速ありがとうございます。 やはりプロフィールはキャラクター像がより詳しく分かって良いですね。より感情移入し易くなります。
2020/06/18 23:11 にゃんこ聖拳
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