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火星旅行  作者: みつ
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3

8月22日、

仕事時、僕の担当エリアに、僕が誤って他所の品物を置いてしまい、工場長にヒドク怒られた。


帰り際、同期入社の内山から、

「ドンマイ、ドンマイ!」と肩を叩かれ、僕は力なく帰宅した。

兄は、既に帰宅して就寝していた。


僕は、カップ麺を食べなから、スマホを見る。

マッチングアプリで知り合ったルミ子さんから、メールが入っていた。


「次郎さん、イイ人だけど、ごめんなさい。3回目、会うのは、止めましょう。

次郎さんに、ステキな女性が出来ることを祈ってます♪」


読み終えて、僕は一度、箸を止める。

しかし、再び、箸を動かすとカップ麺を食べ終え、

ルミ子さんに、


「わかりました。今まで、ありがとうございました。」と返信し、冷蔵庫からビールをとり、一気に飲み、自室に入り、いつしか自分のベッドで眠りに落ちていた…。

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