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生産職で最強  作者: みなゆ
一章第一部 始まりの刻(とき)
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錬金術始動

さて最初の錬金を始めるとしよう。

レンタル設備の使用料はかからない。

ただし設備は最低限って感じだ。


とりあえず【ミレム草】2個を【ただの水】で混ぜる。

成功率は100%と表示されてるな。


『1個の【最低級生命回復薬】の生産に成功しました。』

【最低級生命回復薬:[生命力]を10回復。使用制限15秒[グループA]】

1つ作るのにミレム草が2つ必要だった。

なるほど、生産でも経験値は入るのか。

ゴブリンと同じぐらいだけど。


次に【ミムル草】2個を【ただの水】で混ぜる。


『1個の【最低級技量回復薬】の生産に成功しました。』

【最低級技量回復薬:[技量]を5回復。使用制限15秒[グループA]】


この様子だとグループでCTは共通っぽいな。


次に【ミレム草】1個と【ミムル草】1個を【ただの水】で混ぜる。


『1個の【最低級技量生命回復薬】の生産に成功しました。』

【最低級技量生命回復薬:[生命]を6[技量]を3回復させる。使用制限15秒[グループA]】


最低級は使いにくい。。。

一応デュアルにした方がお得感はあるが。


ウィーネの所持技術には錬金術サポートというのがある。

次はウィーネの生産サポートを使ってみよう。

生産サポート系は自分の代わりに自動で生産してくれるシステムみたいなもの。

生産するのに待機時間もあるし、このシステムを使ってモンスターに生産させながら自分はログアウトや別のことをするのがこのシステムのメイン用途だろう。


生産可能条件は【一度生産に成功してること】である。

成功率はプレイヤーのステータス依存だけど。


とりあえずサポートには3種まで設定(2つは予約みたいな感じ)できるので設定した。

設定した荷物が手持ちからなくなった。

今のうちに依頼消化してこよう。


最低級回復薬2種の納品依頼の報酬は10リル。

依頼報酬で経験値は入らない。


レンタル錬金設備へと戻る。


『ウィーネが5個の【最低級生命回復薬】の生産に成功しました。』

『ウィーネが3個の【最低級技量回復薬】の生産に成功しました。』

『ウィーネが7個の【最低級技量生命回復薬】の生産に成功しました。』


生産サポートだと経験値は入らないのか。

とりあえずいらないものを処分しよう


いらない荷物はとりあえず素材買い取り…では売れないが町を散策してNPCの雑貨屋は見つけていたのでそこで処分。

【ミレム草】と【ミムル草】の素材買い取り価格はそれぞれ2リルだったけど、NPC雑貨屋の売却では【ミムル草】の売却額は1リル。

素材は素材買い取りに出した方がいいか。。。

ぼろ品は全部1リル。

錬金術にいるかもしれないから植物系はとりあえずキープしておくとして、コボルトの毛皮も裁縫素材なのでキープ。

最低級回復薬はいずれも4リルたっだのでNPCの雑貨屋で最低級生命回復薬とぼろ品を全部処分して手持ちは45リル。

手持ちのお金が中々増えないなー。

依頼も無くなったし。



…とりあえずキャラが鈍足だから足でも確保しておこうか。

モンスターに騎乗してる人は見かけたから騎乗できるモンスターはいるんだろうし。

と、その前に連れて歩ける枠がオーバーしたらどうなるのか気になるし、召喚士ギルドに寄り道するか。

初期は1枠だけだし契約できませんでは話にならないし。

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