パーティでの狩り
俊敏5が3人いるパーティであるためパーティの移動速度は遅い。
と思いきやアベルトはメカブトというカブトガニ型の機械生物に騎乗し、俺がテールポニーに騎乗し、セスのテールポニーにランドルフが騎乗することで移動速度の問題は解決した。
まずは召喚術Lv11で2体召喚できるようになるので、まずはそこを目指すとのこと。
セスは俊敏も最低限は振ってるのは精霊術弓士が本目的とのことで他には花精霊が召喚されている。
騎乗中でも遠距離攻撃は使用可能だったからテールポニーも持ってるのだとか。
アベルトは他にはクレイゴーレムを出している。
俊敏の値は終わってるらしいが一定以上の距離が離れると再召喚が選択可能になって呼び寄せられるので問題は無いらしい。
あとクレイゴーレムは消費は重いけどアーススパイクという地魔法攻撃もできるとのこと。
ラビラビは素の俊敏が高いのでパーティの移動速度はセスの速さに合わせる感じになっている。
セスは俊敏にLv毎に1づつ振ってるということで遅いわけではないんだけど。
【最低級技量回復薬】【最低級技量生命回復薬】を2個づつ配っている。
この配布はメンバーに要求されたわけでなく採取もしたいという要求の対価に渡したものである。
とりあえず狩りの優先対象は決まってないのでみんなで適当に狩っている。
俺はポニーテを遊撃に出しつつ採取を中心にやらせてもらっている。
レベルが上がったので早速振る。
召喚術Lv10→Lv11、→召喚枠拡張1、鑑定Lv10→Lv11、錬金術Lv10→Lv11、裁縫Lv9→Lv10、農耕Lv9→Lv10、残点2
召喚枠拡張は召喚軸だと必要技能点10でいいらしい。
傾向外なので20要求されたけども。
気を取り直してウィーネを追加召喚。
召喚で物理魔法揃ったのでもうソロでもいけそうな感はあるけどパーティを組んでる今はパーティプレイをしている。
ちなみに手操作で採取しながら召喚モンスターに戦闘指示を出すと忙しかっただろうけど、口頭指示が出せるため採取しながらの戦闘支援は楽だった。
何より戦闘系は直接にはなにも振ってないので戦闘に参加してもあまりかわらない上に物理と魔法の攻撃支援が揃ってるので戦力としても最低限機能しているため何も言われない。
強いて言えばモンスターの数と種類が多くて忙しいぐらいか。
物理無効と魔法無効に物理耐性持ちと魔法耐性持ちが入り乱れてるのでソロはどちらにしろ厳しいかもしれない。
いや、生産職だから回復薬がぶ飲みすれば何とかなるか?
攻撃貢献も地味に13%ぐらいある。
次に低いのは範囲攻撃を持たないラビラビの16%。
物理範囲攻撃のできるランドルフが18%。
召喚プラスメインのマルチタスク攻撃の可能な、弓のセスがで24%で地魔法のアベルトが28%と高い。
耐久面はセスが生命力20で防具も紙装甲で心もとない。
まあ布陣はタウントの使えるランドルフが前衛、アベルトとセスが中衛、殿に俺、俊敏の高いラビラビが遊撃なのでセスに攻撃が行くことはほぼないけど。
防具は生産職である俺が一番充実してた。生命力は下から2番目だけど。
【再召喚:距離が離れすぎてるモンスターを呼び寄せる。召喚に必要な元技量の1/5を消費。】