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放浪の戦士  作者: おすん
5/8

5話 盗賊

投稿が遅れてしまい、すいません。

今回は、短めになっています。

もう少し、ストーリーを練ってからにしようと思ったら、1週間すぎてしまいそうだったので、とりあえず、投稿させていただきます。

…………


俺は、暗い中で目を覚ました。

周りが、あまりよく見えない。今はおそらく、自分はベッドの上にいるのだろうか?近くには椅子がある。椅子の上には…人?


その時、俺は、1匹のフェアリーがこっちを見ているのに気がついた。

そのフェアリーは、俺をよく見つめると、その椅子に座っている人を起こしはじめた。

そして、その人は口を開いた。


「…ん。こんな時間に起きたのか?今は何時だ…?」


俺は、色々と聞きたい事があり少し起き上がろうとした。

その瞬間、その男は急いだ口調でこう言った。


「待てっ!…すまないな、大声を出して。もう少し、横になっていてくれないか?なあに、俺は敵なんかじゃないぞ。」


男は、落ち着いた口調でそう言った。俺は、そのまま横になった。

男は、ランプに火をともした。顔がよく見えるようになった。


「これでよし…と。すまんが、あんたの名前を…いや、俺の名前から教えよう。俺の名は、ノアだ。このみずぼらしい服装から分かると思うが、盗賊なんだ。でも、あんたに害を与える気はないぜ。あんたは、名前はなんだ?」


確かに、その男は、見るもみずぼらしい、ぼろぼろのフードつきのマントを羽織っていた。しかし、首には綺麗な赤いペンダントをさげていた。

俺は答えた。


「俺の名前は…カーレだ。」


「ふむ。カーレか。いい名前だな。…ここで話をするのもなんだから、俺のお気に入りのカフェへ行って話をしようじゃないか。その前に、あんたは、このフードのついたマントを羽織っていってくれないか?あまり月の光を浴びずにしてほしい。理由は、店に行ったら話す。それじゃあ、ついてきてくれ。行くぞ、リリー。」


リリーは、どうやらこのフェアリーの名前らしい。青い髪に、青い目をしている。

そして、俺はそのまま従い、ついていった。

次回は、もう少し多めにしていきます。

更新も早めにするよう、こころがけます。

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