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放浪の戦士  作者: おすん
1/8

1話 蝕み

今回は初の小説となっています!

更新は不定期ですが、気長に待って見ていただけたら光栄です(*╹▽╹*)

キタヘ キタヘ ムカイツヅケル。


「おっと!お前も『放浪の戦士』か!」


「お、おい! 見ろ!コイツのクレイモアを!コイツが、村で騒いでた賞金首だ!!」


「フゥー!どうやら、やっと当たりを引いたようだな!申し訳ないが…お前さんには、死んでもらうぜ!」


オマエモ…やめ…ろ!俺の中に…。テキ。

俺は、はっきりしない意識の中で、何かが自分の中に入り込んでくるのを感じた。無意識に、自分の巨大なクレイモアを構える。


「ヘヘッ、どいつもこいつも、殺す気は満々のようだな。こっちとしては、ありがたいんだがな。オラッ!いくぞ!油断はするなよ!」


「へいへい!分かってるっつーの!」


ジャマダ。キエテクレ。キエロ、キエロ、キエロ。


クレイモアを構え、勢いよく一人の男へ振り下ろした。


ドガァン!


大きな土煙が舞った。


「へっ、当たらねーよ、そんなの!今度はこっちからだ!!」


その瞬間、勢いよくクレイモアを後ろの方へ振りおろした。一人の男を、勢いよく地面へと叩きつけた。


「がっ、お、お前」


何かを言う前に、死んでしまった。


ヒトリ、キエタ。


「き、貴様あああっ!」


もう一人の男は、剣で勢いよく突いてきた。しかし、自分はその剣を勢いよく自分の剣で吹き飛ばした。


カアンッ!


「うあっ!」


オワリダ。ジャマスルモノ、キエル。


「や、やめてくれ。俺を、俺を」


俺は剣を振り下ろした。そして、その男は死んだ。


キタヘ、キタヘ。

最近は寒いですね!

寒さに負けず、更新していきます!

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