9.『重力』
「闇属性の…真髄…?」
エレノアが目を丸くしたまま固まってしまったので軽く肩を叩くと我に返って色々問い詰めてきた。
闇属性の真髄とはなんなのか。
最高階級である高位魔法の第一級魔法を遥かに超える魔法と言えば超位魔法なんじゃないの?だとか。
だが、この日はこれ以上深くは話さず、夕食を取り明日に向けて休養を取った。
知りたければ万全の状態で明日に臨めと。
エレノアは闇属性の真髄というワードが頭から離れないのか、終始そわそわしていたが我慢してもらった。
裏属性とは即ちその属性の極致のようなもの。
どの属性も一筋縄ではいかないものばかりだ。
生前の俺は独学で習得したのだが、本当にたまたまであって最初は存在自体知らなかったのだ。
裏属性は失われた古代魔法だと一部の魔法士たちは言っていたが、古い文献を読み漁った際に発見した時は決めつけは良くないなぁと思ったな…
それと多くの人は氷系統の魔法が水属性の魔法だと認識しているが、あれは難易度が異常に低いだけでれっきとした裏属性である。
まぁ、しかし氷属性はもう裏属性と呼ばれるには認知度が高すぎるのかもな…
あれはもう水属性の極致とは呼べないし、だがだからと言って水属性の裏属性が氷だけだと思ったらそれも間違いだ。
これが水属性なのか?!って思われるようなものもある。
つまり裏属性が一つだけとは限らないので水属性が終わってるなどと思ってはいけないのだ。
同様に闇属性が状態異常と影の操作しか出来ないと思うのもいけない。
闇属性には強力な裏属性がある。
全ての属性には極めれば先がある。
まずはエレノアにこれを話していくとしようか…
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「ふむふむ、裏属性ね…!」
「そうだ」
互いに無言で、かつ笑顔で見つめ合う。
エレノアの口の端がぴくぴくしているが、気にしたら負けだろう。
しばらく無言で顔を合わせた後、先に沈黙を破ったのはエレノアの方だった。
「ってそんなもの信じられるかーーっ!!」
ペチッと可愛い音を立てながら粘土の人形が地面に叩きつけられる。
その様は残念ながら可愛らしいものとは言い難かったが…
むう〜と頬を膨れさせながら睨んでくるが俺は真剣そのものだ。
闇属性を極めて初めて使える裏属性について説明しただけなのにこの動揺しようでは先が思いやられる。
粘土の人形はエレノアに何となく作らせてみたもので、既存の形にこだわらずに色々と形を変えさせて想像力を豊かにしてもらうためだったが、まぁ見ての通り駄目である。
新しい何かを生み出すどころか、下手くそな人形しか生み出さず非常によろしくない。
現代人である我々は知識が豊富であるが故に色々と思い付くし想像力が豊かだが、エレノアだったりこの世界の人々はそうではない。
岩を砕くにしろそうだ。
俺が鉄の杭で穿つべきか、ドリルで削るかといかに楽をして簡単に、効率的に破壊出来るかと考えるものだが、この世界の魔法士はとりあえず高火力で破壊してしまえ!という考え方だ。
魔法が発達し過ぎた故に科学に対する知識はほぼ皆無で、小学校で習うような理科の内容すらわからない。
魔法に頼りっきりなのである。
お偉いさんも新たなる魔法の発見や研究にばかり力を注ぐ。
歴代の勇者たちは…まぁ、魔法があったらはしゃいでしまう気持ちもわかるので特に責めはしない…
仕方がないとはいえ、俺が教えるからには少しは考えられるようになってもらわねばならぬ。
魔法を生み出したり操作するには想像力、つまりイメージが大事であるのだ。
生前、俺や穹がどんどん新たな魔法を身につけてるのを見てることしか出来なかった魔法士の仲間が居た。
その魔法士が言うには、魔法とは魔法陣を介して覚えるか優秀な魔法士に師事して教えてもらうものらしい。
前者は前にも説明したが、魔法陣から情報が伝わって自然と覚えるというやつだ。
脳内に勝手にイメージが流れ込んで来るようなもので結局はイメージ。
イメージ力が他者に劣る者が使用する詠唱は少々特殊で、イメージ力を無視して魔法陣を組み上げるものだからこの際気にしないで欲しい。
後者も優秀な魔法士の魔法を見て、コツを教えてもらいながらそれを自分で発動するイメージが出来るから習得出来るのだ。
要はイメージが肝心なのだ。
イメージさえしっかりしていれば魔法は発動するし、裏属性の領域に踏み込めるのだ。
まぁ裏属性には少しだけ面倒な点があるが…
俺が出来たらならきっと誰にでも出来る!
「さぁ、想像力を鍛えるんだ!」
「むっ、そんなこと言われてもぉ…」
つべこべ言わずに粘土で想像力豊かになれ。
なんならこの世界には存在しない宇宙戦艦とな作っちゃえと思ったが口にはしない。
…いや、待てよ?
初めて会って以来、何度か見せてもらってるシャドウデーモン…
あれはどうやって覚えたんだ…?
「…なぁ、エレノア」
「なによ…?」
思い切って聞こうと思ったが、不貞腐れながら粘土をコネコネしてるエレノアを見て凄い絵面だなとか思いながら少し眺めてしまった。
シュールと言って伝わるだろうか?
「…クロ坊?」
「あぁ、悪い…気にしないでくれ」
「そう?」
「それより、エレノアが時々使うシャドウデーモンってどうやって覚えたんだ?」
質問してみたが、粘土をこねるのは止めない。
コネコネしながら首を少し傾げて考えているが、エレノアは女児ではないため絵面は…
まぁ美人だし、人によってはね…!!
「書物…かしらぁ〜?」
「書物?」
「そう、古い書物に書いてあったのよね〜…
魔法陣はなかったけど、魔法について色々細かく載ってて何年も試してたら出来ちゃった!」
「!!!!」
それだ!!
まさにイメージ力で実現した良い例ではないか!
…ん、何年も…?
まぁ、そんなことはどうでもいいだろう。
かつての俺の時代にもシャドウデーモンを扱う者が居たが、あの領域に自力で辿り着いたというのか。
なら話は早い、習得したその時のことを思い出しながら…
「でも、あれは駄目ねぇ…」
「え、駄目って何が?」
突然、駄目だと言うものだから即座に聞き返す。
魔法陣でもなく、師事した訳でもなく想像力で発動に成功したのに一体何がいけないのか。
「私、あれを完成させるまでに百年以上かかってるから…って歳がバレちゃうじゃないっ!もうっ、クロ坊のばかっ…」
歳がバレる…かぁ…
人の身でありながら長命を得るなんて魔法の研究とかを理由に魔女が犯す禁忌ベストスリーのうちの一つだし気にならんなぁ…
それより、たかだかシャドウデーモン如きに百年を費やすのはいかがなものか…
いや、凄いことだけども…だけども…!
百年もかけるようなものでは無い!!
粘土ではいつまで経ってもただこねるだけになりそうだからもう重力について教えていってしまおうか…!
あまりの想像力の無さに昨日早めに寝て万全の状態にした意味はほとんど無駄になってしまったような気もしたが、粘土コネコネタイムは終わりだ。
そろそろ魔力を使って修行していこう。
今からやるのはその前段階だ。
「はぁ…粘土はもういい、今からもう闇の裏属性の練習に入ってしまおう」
「何の溜め息よ!?」
「何でもない…とりあえずその粘土の塊を貸してくれ」
エレノアは溜め息に納得がいかないといった顔をしているが、粘土の塊を俺に渡してくれた。
やはり根は素直なのだろうなぁ。
さて…まずは重力について説明するが、リンゴの代わりにこの粘土の塊を落として説明しようか…
「エレノアは重力ってのが何なのかちゃんとわかっているか?」
「そりゃあ、もちろん!古い物語や神話で重力を操る魔法の話とかも読んだからねぇ!」
「まぁ、それらに書かれてるものと同じものだろう…たぶん…そうであって欲しい…
だが、念には念だ。この粘土の塊の動きに注目していてくれよ」
俺は粘土の塊を右手に持ってエレノアに見せるように体の前に持ち上げる。
エレノアを見ると、真剣に粘土の塊を見つめていて素直だなと感心する。
だが、流石にエレノアの顔をずっと見てる訳にもいかないので、目線を粘土の塊に戻して…そっと離した。
粘土の塊はべチッっと地面に落ちてコロコロと少し転がった後、ピタリと止まった。
「…うん、落ちたわね」
そう、落ちたのだ。
当たり前である。
誰が見ても、落ちたと認識する。
これは重力が働いてれば当然の結果であるが、何度も言うが重要なのはイメージだ。
そもそも落ちるとは何なのか、何故落ちるのかについて理解して貰わなければ重力魔法などまず使えないだろう。
「そうだ、ではなぜ落ちた?なぜ上でも横でもなく、地面に向かって垂直に落ちた?そもそも落ちるって何だ?」
「え、何故って…そんなの当たり前のことじゃない…落ちるとは何って…?」
エレノアはまるで何もわかっていないかのような素振りを見せるが、これが魔法が発達し過ぎた結果の良い例だ。
実際に何もわかってないはずだ。
「落ちる」をそのまま地面に落下するという意味で認識しているのだろう。
そして、それは間違いではない。
最後に聞いた「落ちるとは何か」だが、少々哲学じみたものを含んでしまっていたな…
だが、重力とは星の持つ物体を引き寄せる力。
つまりは引力である。
本来なら自転しているであろうこの星の遠心力と星の引力を合力として重力と呼ぶものだが、今回は前者を無視する。
日本人であれば知っていて当たり前の事だが、この世界の住人は重力とは何かがわからない。
生まれた時からあって当たり前、考えようとすら思わないようなものなのだろう。
責めるつもりなければ見下すつもりもない。
これから教えていけばいいだけである。
「これは、この惑星の引力が関係しているんだ。つまり引っ張る力だ、わかるな?」
「引っ張る力…惑星ってなぁに?」
「うん、今言った惑星はそうだなぁ、この世界と言えば分かるかな?」
「この世界?」
俺は地面に円を描いてそれを地球のように見立てて棒人間を四体その円周上に立たせた。
地球ではなく惑星と呼んだのは何となくだが、そもそも地球と呼んでも認識しなそうだったからだが惑星もダメだったか。
これからこの星をどうやって呼ぼうかなぁ…
まぁ、そんなことはどうでも良いだろう。
俺は円の中心に点を描いてエレノアに再び説明し始める。
「俺たちが生きているこの世界は丸い球体のような形をしているんだ。そして、この円の中心にある点が核で俺らを引っ張っている」
「球体?でもそうは見えないけど…あ、でも確かに表面を拡大したら平らに見えなくもないわね!」
馬鹿馬鹿しいと一蹴せずにしっかり考えてくれていることに感心する。
地球が球体であると発見した人物が誰だかは知らないが、かつて地動説を唱えたガリレオは周りから虐げられたからな。
この世界の住人の目にはこの星はどのように映っているのだろうか?
そのうち聞いて回るのもアリだな。
それとは別に科学が発展した現代の日本では流石に居なかったと思うが、海外では教養がないとある宗教の人々が「地面は平らだ!」と主張していたような気がするがぁ…うん、まぁその話は置いておこう。
「ところで、重力の話をしているからもう気付いていると思うが、闇の裏属性は重力だ。正確には引力と斥力だが…斥力に関しては今は忘れてくれ。
まずは引っ張るってイメージから入っていこうか」
「わぁ…本当に存在したのね…重力魔法…夢みたいだわ…!」
目を輝かせるエレノアを見てホッコリしてしまう。
物語や神話に出るような魔法が実在しただけでも嬉しいものだろう。
俺からしたら何だろうか…日本人だった頃で例えるならサンタさんのソリを引くトナカイが空を飛ぶようなものか?
とはいえ、俺は魔法が使えないので見せれる訳ではない。
よって既存のもので強引に覚えさせるしかないんだが…
ゆくゆくは重力の応用で引力に加えて斥力を扱えるようになってもらいたいが、今はとにかく引力だ。
これを莫大な魔力で発動すればブラックホールすら発生させられるのでは?
と、生前の俺は考えたが魔力が圧倒的に足りなかったのでリベンジしたかったなぁ…
くっ、『破魔の紋章』めぇ…
まぁ、俺のなどどうでもいい。
早速エレノアの重力魔法習得作戦開始だ!
まずは、粘土の塊を渡して何度か離しては落とすという工程を繰り返させて落ちる時の感覚、星の引力の感覚を覚えさせる。
持った時の重さ、離した時の感覚、地面に向かって引き寄せられる様をひたすら記憶させる。
同時に自身の体にかかっている重力についても意識させる。
特に足裏にかかる圧を意識させた。
そうすること数時間…
「もう何度目よ〜…」
「感覚はもう大丈夫そうか、では次の工程に入ろう…だが、まずはそのスカートをどうにかしないとなぁ…」
ピチッとしていてめくれることはなさそうだが、これからやろうとしていることにスカートは向いていない。
ズボンを履かせてくれば良かったが、こんなやり方でやるつもりは無かったので仕方がない…
「私なら大丈夫よ、遠慮しないでなんでも言って頂戴っ!」
「…ん〜…」
顎に手を当てて悩んで見せるが、内心もうどうでもいいかと思っていたりする。
しかし、仮に何かあったら被害を受けそうなのは俺だろうし…
まぁでも九歳なら大丈夫か!
「よし、じゃあとりあえず太くて折れなそうな木のに足をくくりつけて逆さ吊りにするからおいで」
「…え、なんて???」
何を言ってるの?と言わんばかりの顔でこちらを凝視するエレノアは放っておき、俺は折れなそうな枝がついた木を探す。
幸いここは迷いの森と言われている場所なので木はたくさんある。
なるべく水平に枝が生えてるのを探す。
ものの数分歩いたところでちょうどいい木を見つけてエレノアの足を枝に縛り付ける。
ブランと吊るすというよりかは枝にガッチリ足を固定した感じだろうか。
逆立ちして見たら枝の上に立ってるように見える感じだ。
理由はもちろんある。
自身にかかる重力を意識させたのもそのためだ。
「準備は出来た、さぁ始めようか!」
「え、始めるって何よぉ!?私逆さ吊りにされてるんだけどぉ!?」
「そりゃあ、重力魔法を身につける為だからな!諦めて修行に集中しなって!ほらっ!」
俺は粘土の塊をエレノアに投げて渡すが、落とさずにしっかりキャッチする。
髪は地面に向かって垂れ下がった状態になっているが、スカートはどういう事なのか変わらずにしっかりと役目を果たしている。
別に残念だとかは思っていない。
「さて、まずは自分に闇属性の魔力を纏わせるんだ」
「こ、こうかしら…?」
俺はスキルの『ターゲットアナライズ』を発動させて彼女を観察する。
元々魔力の操作に関しては上手いと思っていたが、やはりなかなかのものだった。
綺麗に纏わせているが今回はその必要はない。
むしろ、周囲に薄く広げる感じが適切なので、そこから周囲に浸透させる感じに広げるよう指示する。
その事をエレノアに伝えたらすぐに指摘通りに直してきたが、さすがと言うべきか魔力の操作に関しては非常に優秀なようだ。
エレノアを中心に闇属性の魔力が乱れることなく周囲に広がっていて見事だ。
逆さ吊りにされながらもここまで操れるとは流石は迷いの森の魔女様だな。
「じゃあ次にエレノア自身とその粘土の塊が上に落ちるように強くイメージしながら離すんだ。落ちると言ってももちろん地面ではないぞ?エレノアは視界は逆さだから落ちる方向も逆さになる事をしっかりと意識してくれ!」
「上に落とせ…え、でもそれってどうやって?」
自身の手にした粘土の塊と自分の置かれた状態、そして周囲に浸透させた魔力。
ハッと気付いたかのようにエレノアは目を見開いて、次の瞬間には目を閉じて集中していた。
答えは簡単だが、やるのは非常に難しい。
だが、気付けたことに対しては褒めるべきだろう。
そんじょそこらの魔法士なんかより伊達に百年も生きてはいないというわけか。
「察しがいいのは好きだぞ、センスがある。その通り上向かって重力が働いているのをイメージするんだ」
だが、いざとなるとやはりそう上手くはいかないようで粘土の塊は地面に落ちる。
イメージして手を離すぐらいなら俺も出来るが、体内で魔法陣を組めないので事象を起こすことはできない。
是非とも手本を見せてやりたいのだが…
『破魔の紋章』…忌々しいものだな…
「ほら、さっき何度もやらせただろ?手を離したら落ちる。その感覚を思い出すんだ」
エレノアに粘土の塊を投げ渡してアドバイスをやる。
だが、一向に成功する気配はなく粘土の塊を地面に落としては俺が拾って投げ渡すというのをひたすら繰り返す。
頭に血が上らないのだろうかと心配したが、その辺は大丈夫らしい…
体内の魔力か何かが働きかけているのか?
まぁ、そんなこんなで日が傾いてきて空が夕焼け色に染まってきた頃…
「出来ないわよぉ〜!!」
エレノアは駄々をこねていた…
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翌日、珍しく雨が降って外での修行が出来なそうだったので、朝から木を彫って作った丸っこい人形をひたすら落としては拾ってを繰り返させたが、昼過ぎあたりで集中力が切れたのかブツブツ言いながら木の人形をペシペシ叩きだした。
仕方がないので家事は一通り俺がやり…エレノアには修行に専念させたのだが、気を紛らわせるための家事を俺が片付けてしまって不満だったのかギャーギャーわめき始めたが、無視だ。
九歳児相手にわめき散らすなど呆れてものも言えない…
まぁ、嫌ではないのだが…
「私は一体何をしているのだろう…魔力を使うわけでもなく、体を動かすわけでもなく…ただひたすら拾っては落として…ふふっ…」
「これは魔法の修行だ…いいから集中してくれ…その感覚に慣れてさえくれれば成功すると思うんだ…」
重力は下、つまり地面に向かって発生しているのだという認識は大切だ。
理解したら今度は空に向かって発生していると強くイメージすれば魔法陣が勝手に組み上がりそのイメージ通りの事象が引き起こされる。
だが、重力を認識して理解するのは大事だが、縛られるのはダメだ。
昨日のエレノアがそうだったのだが、やはり心のどこかで「手に持っている粘土の塊を離したら地面に落ちる」と強く意識してしまっているのが原因で、イメージしづらいのだろう…
そもそも重力は意識していなくても常に自身にかかっているので、それを感じとって操るのは難しいのだろうな。
地面は地面で空は空…
下は下と認識するのが普通で、上は上だ。
それでは何をもってして下なのか、はたまた上なのか…
一度感覚を狂わせてやるか…
エレノアの知らぬところで明日の修行内容が決まったのだった。
〜あとがき〜
毎度読んでいただきありがとうございます。
まだ何話かは主人公のクロムとエレノアの二人を中心に話を展開させていく予定ですので、新しいキャラクターはまだ登場いたしません…
しかし、これから数々のキャラクターが登場します!
キャラクターのビジュアル設定も複数人分、一応は出来ておりますので、描き次第Twitterにて先行紹介という形でアップしようと思っております!
さて、今回のテーマは『ハイソorニーソ』ですが、正直どちらでも構いません!!!!
それどころかノーソ(今思いついたノーソックス、裸足!!)でも良いと思っております!
ですが、絶対領域はやはり絶対と付くだけあって強いですね…
ニーソの勝利でしょうか…?
昔は僕の周りでもどちらがいいかと論争になったものですが、そもそも何をもって勝ち負けを決めているのでしょう…?
踏まれるのであれば僕は裸足がいいですね…()
皆さんの意見も是非聞かせていただきたいです。
キャラクター制作の参考にもするかもしれません!
次回、『スーパーとかでよく見る焼豚は美味しい!?』
Twitter→@Shin_Sorano




