チャイナ娘の夢
今日の朝見た夢の話です。あまりに乖離してるため、少しだけ脚色を加えます。
私は登山をしていた
周りにはクラスメイトなのか誰かは知らないが、多数の人数がいた。大体50人くらいだったと思う
その山はさながら森であるかのように木々が生い茂っており、土の匂いなどが漂い、差し込む光はとても幻想的な雰囲気を醸し出していた
私はしばらく歩いていると髪はお団子に結び、チャイナドレスを着て胸元を出した娘がいた。娘の目はよく見えなかったが、なにか私は感情が死んでいたように感じた
娘の前には机があり、私は直感的に店だと感じた
私は娘にメニューを見せるように促すと紙が出てきた。メニューにはたこ焼きやお好み焼き、鯖などまとまりが無いメニューだった。
クラスメイトはそいつを無視して登山を続けるように促して私はその場を離れようとするが娘はまっすぐ私を見てきた
私は娘の目に興味を持ち、クラスメイトに先に行くように言い、台を挟んで娘の前に座る
私「たこ焼きをくれないか?」
私はメニューを指して娘に言う
娘「…」
娘は黙って台の下からスーパーに売っているパックに入っているたこ焼きを差し出してくる
私「ありがとう、頂くよ。」
私は娘の前でたこ焼きを食べる。かなり、熱くさながら出来たてのようだった
娘「なんで買ったの?誰も見向きしなかったのに。」
娘は表情を一切変えずに無機質な目で私の目を見て聞いてくる
私「何となくだね。目が面白そうだったから。」
私は無心でたこ焼きを食べる
娘「そう…変なの。」
娘は興味なさげに視線を外すとスマホき何かを打ち込む
娘「初めて買ってくれたわ。こんな歪な場所で売ってるのに…」
私「ここは変だからね。なんでも出来る。」
娘「ふーん…あなたはいつ目を覚ます?」
私「朝が来たら目を覚ますよ。ここは居心地がいいからしばらくいるけどね。」
登山をしているクラスメイトはもうこの場所に居ない。
ここにいるのはたこ焼きを食べ続ける私とそれを無機質な表情でじーっと見るチャイナ服を着た娘しか居ない。
そこで私は目を覚ました。
私はよく明晰夢をみます。ただ、夢と自覚してても納得してる時もあります。チャイナ娘と会話してたのは忘れません。