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あとがき  (ストーリーに関係ありません。ネタバレ少々あり)

 この作品は、とあるソシャゲーのコミュに集ったメンバーの内4人が、何とか日本の現状をいろんな人に知ってもらいたい、それにはどうしたら良いかという話を進めていた時に、小説で興味を持ってもらって自然と知ってもらう様に試みてみるのはどう?と私が提案した事から作られることになりました。

 言い出しっぺなので私が書く事にしましたが、いろんなアイデアは4人からいろいろ出て来たものをベースにしています。


 ごんさん、みぃ君、めりるどん、ももちゃんは実在しています。

 それぞれの職業や共感覚等の特徴・特技等は、この作品の中では全部リアルの世界に沿って書いています。

 なので、作品の中でのコミュメンバーの名前はアバター名そのままにしました。

 そして誰か1人の目線で感情移入できる書き方にしなかったのも、それが理由です。

 性格はちょっと本物たちとは違ったところもありますが、みぃ君の「殲滅」発言は実際にコミュでみぃ君が言った事だったりするので、全く性格を変えている訳ではありません。ニヤリw


 小説を書き始めた時、ごんさんとみぃ君は2人が王都に出て単独行動になってからの話は自分で書くと約束してくれました。

 なので、めりるどんとももちゃんが亡くなってからは極簡単にしかみぃ君とごんさんの事を書いていません。

 しかし、各自の小説を書くという約束も2年も前の事なので、今の二人に作品を書く時間があるかどうかは分かりませんが、きっと書いてくれるだろうと思っています。

 二人が作品を発表したら、ここにそのURLを貼り付けさせてもらいますね。

 是非、読んでみて下さい。


 作品の中では、ボルズリー王家が国と国民を捨て、国外脱出をします。

 これは皇室を揶揄したのではなく、フランス革命の時のマリー・アントワネットとルイ16世、そして逃亡の時に御者台に乗ったアントワネットの愛人、フェルゼン伯を頭に置いて書きました。(念のため。)


 今、日本はもう日本人の手では取り戻せないくらい切羽詰まった状態だと私は、いえ、私達は危惧しています。

 ネットがこれ程普及しているこの時代、自分で調べようと思ったらいくらでも調べられる状態です。

 もちろんリテラシーは必要になりますが、是非、今の日本の事、そしてこれから日本が辿るであろう道をご自分たちで検索、そして模索して頂けたら本望でございます。


 自分たちの国は、自分たちの手で守り、慈しみ、発展させていかなければなりません。

 それら全ては国民の手の中にあります。なぜなら法律を作ったり、外交を通して他国との関係を保つのは政治家で、その政治家を選ぶのは国民だからです。

 政治家は国民の鏡の様なものです。何も考えない国民には何も考えない政治家しか輩出できないのです。


 私が生まれて初めて書いた拙い作品を長い間読んで下さった皆様に心からの感謝を。


 そして、みぃ君!ごんさん!めりるどん!これからも一緒に日本の未来について悩んで行こうね!!


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― 新着の感想 ―
[良い点] 面白かったです。 色々と考えさせられました みぃくんとごんさんの話も気になります [一言] 今後も応援しております!
[一言] (≧ω≦)bジョブ
[良い点]  完結お疲れ様でした!  毎日土曜日の8時が楽しみでした。  物語の後半で、死というものは唐突だという感覚を凄く強く覚えました。それが緩やかなものになれるよう、みんなで頑張っていけるといい…
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