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詩、あるいは詞

よわむし

作者: 志賀飛介

自分に自信がない

理由は自分自身でもよく分かってなくて

何でだろうな


逆に自信もある

あいつらとは違うって思って安心して

そんな自分も嫌い


誰かと話すと落ち着いたりして

少し緊張したりして

やっぱりいつも暗い気持ちが

つきまとって僕を邪魔している


僕は嫌われてんじゃないかって

陰口言われてんじゃないかって

避けられてんじゃないかって

思ってしまうのだ

君に嫌われてんじゃないかって

不快に思ってんじゃないかって

仲良くしない方がいいんじゃないかって

思ってしまうのだ


毎日毎日朝も昼も夜も

楽しいときも哀しいときも

孤独感が僕の心に影を落としている


嫌われてんじゃないかって

迷惑かけてるんじゃないかって

僕が話しかけちゃ嫌なんじゃないかって


思ってる


嫌ってなんかないよとか

言われても嘘だと思ってしまう

僕も僕のことよく分かってないから


だから だから 今はただ


よわむしな僕の話を笑って聞いて欲しい


よわむしですね。。。

『かも知れない運転』ってあるじゃないですか、僕の場合『じゃないかって人間』ですね。


あれ?もしかして僕、弱虫に寄生されてるんじゃないかしら?

弱虫が脳に寄生して、ポジティブな思考を吸収してるんじゃないかしら?


なんてこった!


みなさんも気をつけてくださいね。

気付いたときにはもう脳がスカスカになってるかも知れませんので。。。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 二十歳過ぎても、私はそんなんだったよ。 気にすることないって。 [一言] 自分磨きだよ。何かに夢中になれば、 自信が持てるようになる、かも。結果的だから、 行動が必要だけどね。その何かを見…
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