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精霊魔法を覚えよう その2

 内職の道具を孤児院に届けた後、俺はミーヤと共に家への帰路についていた。

 その途中、先ほど孤児院の少年から聞いた精霊教会のことを思い出した。



「そうだ。ミーヤさんは、精霊教会って知ってますか?」

「え、はい。もちろん知ってます」



 頷くミーヤ。



「そこで精霊様にお祈りを捧げると魔法を覚えれるかもしれないらしいですね」



 中二病と言われるかもしれないけれど、やはり魔法という響きには心惹かれるものがあった。それにもしそれが日本で使えれば、先日ネットで見たように、何か金儲けに使えるかもしれない。



「はい。え、もしかしてタナカさんまだお祈りをしていないんですか?」



 ミーヤは驚いたように言った。



「ええ、まあ。その、教会のないような村にいたので……。ミーヤさんはお祈りをしたんですか?」

「はい、数年前にやりました。でも残念ながら私には精霊様の祝福はいただけませんでした」

「そうなんですか。ちなみにどうすれば精霊教会でお祈りさせてもらえるんですかね? なにか事前予約とか、コネが必要とか」

「特には。加護を受けた精霊教会を訪れて、そこのシスターさんにお願いすればさせてもらえます。……あ、でもお祈りをお願いする前に、少し献金する必要があります」



 なるほど、神社でお願いをする前に賽銭箱にお金を投げ入れるようなものであろうか。



「ちなみに、その献金ってどれくらいの金額払わないといけなのでしょうか」

「うーん、特に決まりはなかったと思います。私のお母さんは、私のお祈りの前に確か銅貨一枚くらい払っていたような気がします」

「ほう、そのお祈りって私でも出来ますかね?」

「はい、きっとできると思います……行きますか?」



 おそらく俺は行きたそうな表情をしていたのだろう。ミーヤはそう言った。



「今から行けますかね?」

「はい、でも加護を受けた精霊教会はここから街の反対側にあるので、魔亀車にのる必要がありますけれど……」

「魔亀車? ああ、あの大きな亀みたいなあれですか」



 なるほど、都内の長距離の移動はあの大きな亀で行うらしい。

 俺は精霊教会に向かうことを決めた。そして早速停まっている魔亀車をみつけ、御者にお金を払ってから後ろの荷台に乗せてもらった。



 荷台に乗りながら、俺は街の風景を眺めていた。ちょっとお尻が痛いけれど、中々に新鮮な感じだった。荷台をひく亀は、亀とは思えないほどの俊敏さで進んでゆく。



 魔亀車で進むにつれて、冒険者と思しき武器を携えた人の数が増えてきた。相変わらずその表情は暗い人が多い。



「なんだか、冒険者のような人達がたくさんいますね」

「はい。こちらには魔の森が近いこともあって、冒険者ギルド本部がありますから」

「へー、こちらに商人はいないんですか?」

「いえ、いますよ。こちらにも商人ギルド支部がありますので」



 ミーヤの話によると、俺が商人登録した商人ギルドの建物がいわゆる商人ギルドの本部ということらしく、あの辺りは商人が多いらしい。逆に今俺達が訪れているこちら側は、冒険者ギルド本部があって冒険者が多いそうである。



 色々ミーヤと話していると、目的地に到着したようである。魔亀車が止まったのは、荘厳な石造りの建造物の前だった。建物の屋根のてっぺんには、十字架がある。

 まさしく俺の想像していた教会像そのままであった。



 階段を上り、開いた門から中を覗いた。

 太陽の光が届かず、ランプのオレンジ色の明りで灯された室内。奥に扉が見える。その横に受付のような場所があって、シスター服を着た女性が一人居住まいを正して座っていた。

 いざ教会を目の前にすると、緊張してきた。



「私はここで待っています」



 ミーヤがそう言った。

 俺は頷き、中に足を踏み入れた。

 そのシスター服を着た女性は俺に気付くと、にこりとほほ笑んだ。



「こんにちは、精霊教会になにかご用でしょうか」

「あ、えっと、魔法を覚えたくて、精霊様にお祈りを捧げさせていただきたいんですけれど……」

「はい、失礼ですけれどお名前の方をお聞きしてもよろしいでしょうか」

「タナカです」



 シスターはテーブルの上の紙に、俺の名前を書いた。



「タナカさまは、お祈りは初めてですか?」

「あ、はい」

「では、聖なる書はお持ちですか?」

「いえ、持っていないです」



 すると、女性はテーブルに積まれていた分厚い本を一冊手に取って俺に差し出した。

 


「では、こちらをどうぞ」



 俺はそれを受け取った。



「それは聖なる書と言って、精霊様のありがたいお言葉や、精霊様にまつわる過去の伝承が載っております。聖なる書に書かれていることはきっとあなたの人生の助けになります。なのでぜひお読みになってください」

「あ、はい」



 俺は頷いた。

 


「銀貨三枚です」



 え、金とるの。

 聞いてないよと思いつつも、銀貨を三枚支払う俺。



「また、文字が読めないという方のために、毎週土曜日と日曜日の昼時に、この教会で聖なる書の読みきかせを行っております。またその場で他の方々と聖なる書の内容についてお話しすることもできますので、ぜひご参加ください」



 俺はもう一度頷いた。



「最後に、初めてお祈りをされる方には教会維持のための寄付をお願いしております。もちろん、こちらは強制ではございません」



 俺はまた銀貨一枚をとりだし、シスターに渡した。



「ありがとうございます。ではこちらの扉からお入りください。中では私語は厳禁でお願いいたします」

「え? 何かお祈りのやり方のようなものはないのでしょうか」



 俺が尋ねると、シスターは首を横に振った。



「いいえ、お祈りとは精霊様の声を聞くことです。ですのでただ心を静めて、精霊様の声に耳を傾けてください」

「わ、分かりました」



 シスターに促され、俺は奥の扉を開いて中に入った。

 仲間はまさしく教会の礼拝堂といった感じで、両壁にステンドグラスがあり、正面の奥には祭壇があった。

 その祭壇に向かって、シスターを含めた数十名の人々が床に膝をついて祈りをささげている。



 俺はそっと扉を閉じ、そして足音をたてないようにゆっくりと歩き、祈りをささげている人々の最後尾についた。周りを見渡すと、シスターや一般の人の多くは手に十字架のようなものを握っている。

 俺は他の人の見よう見まねで膝をつき、手を組んでじっと目をつむった。



(これでいいのかな? 精霊様の声を聞くって言っても、よく分かんないし、どうすればいいんだろう)



 とりあえず、精霊様に語りかけてみることにする。



(精霊様、精霊様、私は精霊様の声を聞きます。何か言いたいことがあれば仰ってください。あとよかったら、魔法を使えるようにしてください……)



 そんな感じで精霊様に語りかけていると、一分ほど経ったあたりで妙な声が上から降ってきた。




「……似てる、ケンイチ……」

「……一緒……同じ匂い……」

「……同じ……」

「……ほんとだ……」



 俺は目を開いて、周りの様子をうかがった。シスターや他の人たちは皆、上を見上げてている。隣の人の顔を見ると、その人は目を大きく見開いて口をパクパクさせていた。



(え? 何これ。これってよくあることなの?)



 俺は戸惑っていた。

 初めは聞き間違えかと思うほど小さく聞き取りずらかった声が、徐々に鮮明に聞こえるようになってくる。幼い子供のような声で、その声の数は増えてきていた。



 さらに聞こえてくる声の話している内容が、俺をさらに戸惑わせた。




「ポテチ食べたいですー。ポテチー!」

「ワン○ースの新刊読みたいです!」

「カップめん! カップ焼きそばでも可ですー!」

「カップめんはカレーがいいです!」

「えー、シーフードがいいです!」

「ハンバーガー!」

「ハンターハン○ー再開したです?」



 などなど。どう考えても、現代日本のことについて話しているとしか思えない。



「せ、精霊様のお告げです!」



 一番前の中央でお祈りを捧げていたシスターが急に立ち上がり、叫んだ。



「皆さん、儀式の用意を!」



 そのシスターの言葉で、他のシスター達も慌てて立ち上がり動き出した。降ってくる声はやむ気配を知らず、「あなたが私のマスターかー」や「別に、アレを倒してしまっても構わんのだろう?」などと言っている。



「お祈りに来て下さった皆さん! 申し訳ございませんが、精霊様のお告げを聞くための儀式の用意をするため、本日のお祈りは中止とさせていただきます!」



 シスターにそう言われて、俺や他の一般人はあれよあれよという間に礼拝堂から追い出されてしまった。

 しかし教会を出る人々の顔は俺を除いて皆、精霊様の声とやらを聞けたことによる感動と嬉しさでいっぱいであった。



「どうかしたんですか。タナカさん」



 階段の所で待っていてくれたミーヤが、俺を見つけて近寄ってきた。



「いや、なんていうか、その……」



 俺は何が起こっているのか把握しきれていなかった。



(明らかに、日本の事について言ってたような気がするけれど、どういうことだ。精霊様が、日本の事について知っていた?)



「なんだか、精霊様の声が天井から降ってきて、お祈りが中止になってしまいました」

「え、精霊様の声を直接聞けたんですか!?」

「まあ、あれが本当に精霊様なのかはよく分かりませんけれど……」



 するとミーヤは、感動していた。



「すごいです! 精霊様の声を直接聞けるなんて、やっぱりタナカさんはすごいんですね!」

「いや、どうでしょう……」



 はっきりいって、戸惑いが勝ち過ぎて、ありがたみのようなものが良く分からなかった。



「そうだ。魔法の方はどうでした?」

「ああ、そうだ。魔法でしたね」



 忘れていた。



「魔法ってどうやって習得したかどうかわかるんですか?」

「えっと、私は使えないのでよく分からないですけれど、友達の話によれば覚えると自然と魔力が感じられるそうですよ」

「そうなんですか……特に何も変った気がしないんですけれど」



 魔法を覚えるのは失敗したのだろうか。



「きっとそのうち分かりますよ。だって精霊様の声を直接聞けたんですから!」

「だといいですけれど……」


 

 あまり自信はなかった。

 テンションの上がったミーヤに励まされながら、俺達は帰路についた。来たときと同じく、魔亀車にのる。荷台の上でも、俺は先ほどの天井から降ってきた声のことが気になって仕方なかった。



「それでその、タナカさん、明日の事なんですけれど……」



 俺が物思いにふけっていると、ミーヤがおずおずと話しかけてきた。



「明日は休みですね」



 明日は金曜日なので、俺も大学でセミナーがある。



「いえ、その、夕食の事なんですけれど……」

「ああ、日の入り前くらいにきてもらえれば、ありますよ」

「いえ、そうではなくて、その……」



 何故か少しうつむきがちなミーヤ。

 何が言いたいのだろうか。



「あの、毎日タナカさんにはおいしいご飯をごちそうしてもらっているので、とても申し訳ないなと思いまして。だから、その、明日は私に御馳走させていただけませんか?」

「え?」



 ミーヤの思いがけない申し出に、俺は少し驚いてしまった。



「その、タナカさんに私なんかが作った料理を食べてもらうなんて失礼かなとも思ったんですけれど……」

「いやいやいや! とてもうれしいですよ。ありがとうございます」



 俺は慌ててそう言った。

 家族以外の手料理を食べるなんて、一体いつぶりなのだろう。おまけにこんなかわいい子の手料理を食べられるなんて。



「ほ、本当ですか!」

「はい、もちろんです」



 顔をほころばせるミーヤ。



「では、明日の夕食時にタナカさんをお迎えに上がるので、私のおうちにご招待してもいいですか?」

「はい、よろしくお願いいたします」



 女の子の家に食事におよばれするなんて。



「ちなみにタナカさんは苦手な料理とかはありますか?」

「いや、特にはないですね」



 俺はそんな幸せな会話をしながら、荷台の上での時間を過ごした。



 それから少しして、魔亀車は俺の家の前についた。

 荷台から下りた俺とミーヤはそこで別れ、俺は一人で部屋に入りベッドに腰掛けた。

 そこで改めて、教会での出来事に思いをはせてみる。



(結局精霊教会でのあれは何だったんだろう)



 あの声の持ち主は、間違いなく日本を知っていた。



(精霊は日本を知っている? 何故?)



 精霊は特別なのか、それとも誰か……。

 俺は答えを求めて、手に持っていた聖なる書を開いた。

 初めのページは、聖なる書とは何であるかという項目で、文章が書かれている。



 その内容を流し読みする。

 しかしある文章にさしかかった時、俺は思わず目を留めた。

 


 そこには次のような記述がなされていた。

 『精霊様によりこの世界は作られ、賢者様により文明は作られたのです。賢者様が並行世界より御降臨なさらなければ、今だ人々は言葉や文字を持たず、この聖なる書も存在してはいなかったでしょう』。



(つまり、日本語を伝えたのは、この賢者という存在?)



 この賢者という存在が何者なのか気になった俺は、早速賢者のページを探してめくった。

 お目当てのページを見つけ出し、俺は没頭して読み始める。

 丁度その時、腰の横のあたりに何かが触れた。



 気になって横を向くと、ベッドの上に十センチほどの、人間を可愛くデフォルメしたような、謎の生物が俺の腰に手をあてて立っていた。



「っうぉ!」



 俺は驚いて、聖なる書を手放してベッドから跳びあがった。

 その生物は俺に対してぺこりと頭を下げた。



「こんにちは。私、精霊と申します」

「え? せ、精霊?」



 その精霊と名乗った生き物は、鮮やかな色の花弁を服のように身にまとい、俺の方をじっと見つめている。その目は服と同色の玉のようで、口元は笑顔のようにもみえるけれど全く動いていない。というかしゃべった時すらも全く口が動いていなかった。



「はいです。それとこちら、つまらないものですが、お近づきのしるしに」



 そう言って精霊とやらがどこからともなく取り出したのは、一つの木の実であった。



「あ、ありがとうございます。私はタナカと申します……」



 俺は頭を下げて、それを指にはさんで受け取る。その木の実はドングリのようだった。

 俺が木の実を受け取ると、その精霊は横を向いた。



「受け取ってもらえたですー!」



 精霊がそう言うと、ベッドの横から同じような精霊(?)が十人(十匹?)弱ほどでてきて、俺の足元に群がった。彼らの花弁の色はカラフルで、皆違っていた。



「僕のも受け取ってほしいです―」

「僕のも―」

「僕もー」



 皆、両手に同じ木の実を抱えて、それを俺に差し出している。

 俺はとりあえずそれらをすべて受け取った。あとついでに皆、ベッドに登りたそうにしていたので、掌に乗せて運んであげた。



「えっと、皆さんは、精霊さんなんですか?」



 俺が尋ねると、精霊達はそうですと答えた。

 確かにとても人間には見えない。すごくファンタジー感が強い。



「え、もしかして、先ほど精霊教会で話していたのも」

「はいです」



 頷く精霊。

 精霊のファンタジー感のためか、なんだか納得してしまった。



「えっと、何か私にご用ですか?」

「ポテチが食べたいです!」

「カップめん!」

「ワンピー○の新刊が読みたいです!」



 口ぐちに話す精霊達。



「えっと、今この部屋にあるのはポテチだけなんですけれど、それでいいですか」

「「「「いいですー!」」」」



 ポテチに大盛り上がりの精霊達。俺はポテチを引き出しから取り出し、袋を開けて精霊の横に置いた。

 すると精霊達は我先にと、ポテチの袋の中に突進していった。

 ベッドが少し汚れるけれど、仕方ない諦めよう。



 精霊達は自分の顔よりも大きなポテチを両手に抱えて、端からかぶりついている。



「あの、皆さんはもしかして日本を知っているんですか」

「知ってるです」

「ケンイチの故郷ですー」

「おいしいものがたくさんあるですー」

「マンガもたくさんです」



 精霊達は食べながらそう言った。どうやってしゃべっているのだろう。



「あの、ケンイチってどなたですか?」

「昔、僕達の世界にやってきた、日本の住人です」

「いろんなこと教えてもらったですー!」

「言葉や、文字も教えてもらったです!」



 俺は、それを聞いて先ほどの賢者の事が頭に浮かんだ。



「もしかして、そのケンイチさんって、賢者様のことですか!?」

「そうですー」

「そういう風に呼んでいる人間もたくさんいたですー」



 俺は驚いた。

 なんと俺の他にも異世界にきている日本人がいて、おまけに賢者と呼ばれていたというのである。



「そのケンイチっていう人はまだ生きてますか?」

「うーん、ケンイチは日本に帰ってしまったので、それは分からんです」

「タナカが来た世界の時代によります」

「まだケンイチが生まれてないこともありますー」



 精霊達はそう言った。



「え、どういうことですか?」

「この部屋は時空が歪んでるゆえに」



 どういう意味なのかよく分からない。

 詳しく聞いてみると、異世界と日本は同じ時間軸に存在しないので、時間という概念がそれぞれ別なのだと教えてくれた。



 つまり、ケンイチさんが日本で生きている可能性も、死んでいる可能性も、まだ産まれていない可能性すらあるということらしい。



 精霊達はポテチをニ、三枚食べたらお腹いっぱいになったようで、ベッドの上に腰をおろしてお腹をさすっていた。



「また、タナカには色々と日本の事について教えてほしいです」

「あ、はい。別にかまいませんよ」



 俺が頷くと、精霊達はおおーと言って、パチパチと手を叩いた。



「では、この部屋とタナカに加護の舞をするです」

「「「するですー」」」



 そう言って俺の周りを精霊達は囲んだ。そして不思議な音をどうやってか奏でながら、俺の周りを回りながら踊り始めた。

 その踊りは、まんま盆踊りであった。

 踊りは五分ほど続いた。



 踊りが終わった後、精霊達は「また来るです―」と言って、散らばっていった。ただ扉から異世界に帰るのではなく、精霊達はベッドの下やテレビの裏や、はたまた鍋の中などに隠れてしまった。



「あ、あの、精霊さん達」



 戸惑った俺は呼びかけた。しかし精霊達は誰も出てこない。

 しかたがないので、鍋の方へと近づいていった。



 鍋の中を覗くと、そこには誰もいなかった。

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