迷車両で行こう17
うP主:今回は前にちょっと紹介した駅のことについてまたやりたいと思います。
「駅の紹介と聞いて。」
うP主:あっ。キハ40系さん。おはこんばんちは。
「おはこんばんちは。今日はあの駅のこと紹介するんですよね。あのないのにある駅紹介するんですよね。あのあったからっていう理由でつけた駅名ですよね。」
うP主:そうだね。じゃあ、ネット上の皆様に問うけど、皆さんが使っている駅の駅名の由来知っている人いますか。あっ。本当の理由は知らなくていいですよ。例えば、この近くが○○と言われているから、この近くにある駅は○○なんじゃないかな。ぐらいでもいいですよ。今日はそんな由来に困った駅のお話。
「来た。由来に困った駅。あれって本当にやっつけ感がありますよね。」
うP主:そうだな。あれやっつけじゃないとか言われたら、逆にこっちが困る。じゃあ、ここでその駅の名前紹介しようか。その駅の名は・・・飛行場前だ。文字通りの駅だと思うだろう。しかし、さっきからキハ40系さんが言っているようにこの駅はないのにある駅なのだ。何がないのかって。それはもちろん飛行場。
垂井:えっ。じゃあなんで飛行場前とかって駅名つけたの。
うP主:それはね。戦中にこの駅の前あたりに文字通り飛行場があったのよ。でも、作られたのは1944年。つまり、1年後に終戦を迎える日本。そして、1年後には軍隊というものを失う日本。そして、航空機自体特攻で使って、飛行場に配置する余裕すらなかった日本。この飛行場。作られたのはいいけど、飛行場としてニートになるまでの間もニートに近かった。そして、終戦を迎えて、飛行場は本当のニートになったので、飛行場は取り壊し。飛行場の隣を走っていた天北線が、そのまま残ったのである。
「そして、その飛行場後に転機が訪れたんですよね。近くには住民もいたから、その住民が、「列車走らせるぐらいなら、ここにも列車止めてくれ。」と言って、国鉄はそこに駅を作ってあげた。だが、駅を作ってあげたのはいいけど、どうしよう。付ける名前がない。実は、天北線にはこの飛行場前がある場所の地名を使った駅をすでに作っていたのだ。つまり、駅1、駅2。みたいなことをしたら、必ず、そこの住民が「なんだこの駅名」というのは目に見えていた。そこで、国鉄は考えた。「どういう駅名にしよう。」なんかいい案がないかと探っていた国鉄は、この近くに戦中飛行場があったことを思い出した。「そう言えば、あの近くに飛行場があったよな。なら、飛行場前、でいいか。」と。こういうやりとりあったかは知らないが、その近くに設置される駅の名前は「飛行場前」に決定した。」
うP主:いやぁ、国鉄の面倒くささが伝わってくるね。
「でも、戦中に飛行場があったことを伝える貴重な資料にもなるんじゃねと思ったかもしれない住民たちは、その駅名を歓迎。・・・したと思う。結果的には戦中にここに飛行場があったことを伝えられたんだけど、この飛行場・・・。いや、この駅。別な意味で貴重な資料になってしまった。それは、やはり駅名。近くに飛行場なんて無いのに、飛行場前なんて名乗る駅。というわけで、年々増え続ける大きなお友達にそう呼ばれる始末。でも、大きなお兄さんたちの訪問する頻度はものすごく高かった。そして、ネットの発達により、飛行場前駅は完全に「ネタ」として、世の中に広まったのである。」
垂井:駅名ネタとか。それ、駅名でギャグられる俺と同じだな。
うP主:いや、飛行場前駅はおやじギャグにするには難しい。でも、おやじギャグじゃなくても、笑いを取るなら、有効的かもね。
垂井:うP主さん。今度は僕のことも紹介してよ。
うP主:分かったよ。ネタかたまったら、やるね。
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