表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

魔の森

書いてみました。宜しかったら寄ってって下さい。






20XX年、突如として太平洋に大陸が出現した。




元からそこにあったかのように音もなく現れた大陸を衛生からの映像でどれだけ確認しても出現した瞬間が写っておらず、次の瞬間に現れていた。




衛星からの写真だと、大陸の沿岸部には森があり、気候帯も豊富でAf〜Et気候まで存在した。1,000m程あると思われる巨大な樹や、噴火の止まる気配のない5,000mほどの世界最大級と予想される活火山。




そして、巨大な5〜600m程の巨人や獣、竜のような姿が確認された。




すぐさま人々の興味の的になり、国家、民間ともに調査することを公表した。中国やロシアは領有権を主張し、我先にと調査隊を送ったが大陸に上陸してしばらくして、全隊員の消息が途絶えた。




アメリカや他の国々も武装した調査隊や戦闘機を送ったが、隊員は上陸した先にある森で原住種により全滅し、戦闘機は森の上空で巨大な鳥のような生き物から攻撃を受け、墜落もしくは撤退することになった。






大陸の出現から3日が経ち、

民間の組織も調査に乗り出そうとして準備を始めた頃、


「ステータス」と呼ばれるものが人々に現れ、「魔物」と呼ばれる今まで確認されたことのなかった生き物たちの存在が彼方此方で確認された。



そして、後に確認される魔法や闘気オーラと呼ばれる概念の原因と考えられた。





この時をもって世界は転換期を迎え、人々は大陸出現の日を『進化の日』と呼ぶようになった。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



大陸出現から25日前、何処か


「、、、、、、、、、う、、、いっ、、つつ、、、此処は何処だ、、」




学校からの帰り、水晶玉みたいなのが落ちていたのを拾ったあとからの記憶が、、ない




今いる森?に来た覚えは一切ない、、誘拐?、、何なんだ一体



少し落ち着いて、辺りの不思議な森の様相からただ事ではないことを再確認し、おもむろに立ち上がる


「今は夕方で月も出ている、、、てか、地球だな、、、月一つだし、くそっ「ステータス」とか言っ、、、!!うわ!!」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



・丹羽蓮也  Age/18 tall/183cm EP104


・外皮/2  ・骨強度/2 ・筋力(総合)/10 ・持久力/9

・視力/右/1.25 左/1.75   ・聴力 /7 ・経路活性度 /1

・器 /1

・精神力 /5


状態 良好


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「・・・やっぱり異世界だこれ、、、」


興奮冷めやまぬまま、とりあえず夜になる前に一晩過ごせる場所を探すことにした。


見知らぬ森に一人しかいない恐怖と、夕方であるため日が沈みかけている恐怖で精神がおかしくなりそうになりながら東に歩き出した。



10分後、蓮也は小さな人影を見つけた。



「・・・ゴブ・・リン!・・」



其処にいたのは緑色の体躯の小学生ほどの大きさの生物であった。


コメントも下さい。できれば高評価・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ