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~第五十九話~ 空腹

メニューを見ていると店員さんが水とおしぼりを運んできた。


俺はこの店の名物でもあるラウディンのステーキを頼むことにした。


というか、ラウディンのステーキの写真を見ていると、においが


してくるくらいおいしそうで他の料理に目がいかなかったのだ。


俺が二人に話しかけようとすると二人はメニューを凝視していたので


少し待った。


そしてスイが


「よし!決めた!」


と言い、続いてカイルが


「俺も!」


と言った。


俺は二人に


「俺はラディアンのステーキにしたけど二人は?」


と聞くと二人は


「俺もラディアンのステーキと、デリートフィッシュの塩焼きにした」


「私もラディアンのステーキと、自家製の獲れたて野菜のサラダで」


とそれぞれメニューを指さしながら言った。


「それじゃあ注文するね」


と言ってテーブルの上にあるベルを鳴らした。


チーン


ベルは高い音で、この店のどこにいても聞こえるだろう透き通った音が


店内に響いた。


するとすぐに店員さんが


「はい! ただいまー!」


と言った。


そしてすぐに俺たちの席に来た。


俺はメニュー表を指さしながら注文をした。


「ご注文承りました。 少々お待ちください」


と言って店員さんは奥に行った。


俺たちは世間話をしながら待っていると店の厨房の方から肉の焼ける


いい音が店中に響いてきた。その後香辛料の香りが俺たちの空腹を刺激してきた。


俺たちがその音と匂いで空腹が限界になったとき、料理が来た。


店員さんは器用に両手と両腕に料理を乗せてきた。


「お待たせしましたー!


 こちらラウディンのステーキです!」


そう言って俺たちの前に料理を置いた。


ラウディンのステーキはまだ熱々の鉄板の上に乗っており、ジュウジュウと


心地よい音を鳴らしている。


写真ではわからなかったがラウディンの肉は結構な塊で1ポンド(454グラム)ほど


ありそうだった。


鉄板にはステーキのほかに、アスパラガスのような野菜が彩りとして一緒に


焼かれていた。


そのステーキから漂う匂いだけでご飯3杯は行けそうなくらい香ばしい香りが


していた。


「こちらデリートフィッシュの塩焼きと獲れたて野菜のサラダです。


 ごゆっくりどうぞ」


と言って、焼き魚とサラダを置いていった。


デリートフィッシュの塩焼きは包み紙に包まれており、サラダは


赤黄緑の色とりどりの野菜があり、栄養バランスがよさそうだった。


俺たちは最高の料理を前に我慢の限界だった。


読んでいただきありがとうございます。お楽しみいただけましたでしょうか?

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