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~第五十六話~ 兄貴

俺とスラッシュさんが握手を交わしているとカイルが


「スラッシュさんはゴールドランクの冒険者なんだぜ」


とカイルが自分の事のように話してきた。


するとスラッシュさんは


「俺はただ魔物を倒してただけだからそんなに自慢する事でもないよ」


「それに[さん]づけと敬語はやめてくれ。


 俺は同じ冒険者は兄弟のようなものだと思っているんだ」


と言った。


それを聞いたカイルは


「わかった! 兄貴と呼ばせてもらうことにする!」


と言った。


カイルがこんなにもはしゃいでるのは珍しいな、よほどスラッシュのことが


気に入ったのだろうか。


カイルの兄貴宣言を聞いてスラッシュはすこし困った顔をして


「ははっ、兄貴と来たかぁ。 困ったなぁ」


と言って笑っていた。


その後俺たちは昼過ぎまで話をしていた。


スラッシュさんはソロで主に魔物の討伐を専門にやっているらしい。


きっとスラッシュさんも暗黒機関殲滅のメンバーなんだろう。


そう思った。


スラッシュさんのする話は灼熱の大地のアルマジロや、極寒の大地のハムスター


などの話をしてくれ、聞いていて全然飽きず面白かった。


話を聞いているうちにあっという間に時間が過ぎた。


そしてスラッシュが


「おっとそろそろ依頼の時間だ。


 君たちとの話はすごく楽しかった。


 俺はよくこうしてここで暇つぶしをしてるから、暇そうにしてたら


 いつでも声をかけてくれ!」


と言って俺たちのもとを後にした。


スラッシュがギルドから出ていくのを見たあと、スイが


「話に夢中になってたから忘れてたけど、お昼がまだだったわね」


と言った。


俺とカイルはハッとした。


その直後俺とカイルの腹がグゥ~~~となった。


その音を聞き、三人で一笑いした。


そして俺が


「すっかり忘れてたな。


 どっか食べに行くか」


と言うと二人は


「賛成!」


と言った。


するとこの話が聞こえたんだろう近くにいた冒険者が


「これから昼にするなら近くのヒューサってとこの肉料理がおいしいぞ!」


と近くのお店を紹介してくれた。


俺は


「ありがとうございます!」


と言ってとりあえずギルドの外に行った。


「あの人はヒューズってところをおすすめしてくれたし、今日のところは


 そこに行ってみるか?」


聞くと二人は


「そうだな。 肉料理気になる」


「そうね。仕事した後はしっかりエネルギー補給しないとね」


と言って賛成だった。



俺たちは飲食店街に向かった。

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