~第四十一話~ 追加
いつもご愛読ありがとうございます。
昨日の投稿ができず申し訳ありませんでした。
私の住む地域では雪が多く降っており、言い訳ですが小説を書く時間をとれていません。
そのためある程度降雪が落ち着くまで投稿が不定期になるかと思いますがよろしくお願いします。
俺はゴブリンたちの魔石を集めてからスイのもとへ向かった。
俺がスイのもとに行くとちょうどカイルと話をしていた。
「さっきゴブリン三体を討伐したわ。
まだこちらには気づいていない様子だったよ」
と報告をした。
するとカイルが
「俺も向こうで二体討伐したぜ」
と言いながら魔石を見せてきた。
間違いなく魔石はゴブリンのものだった。
そこで俺は不思議に思った。
ゴブリンは通常、仲間と群れをなして行動をする。ゴブリン一体の力は弱いが
知能があるため群れで行動したほうが獲物をしとめる確率が上がるのだ。
しかし今回のゴブリンたちは大して離れていないにもかかわらず、二~三匹で
行動している。
つまり、ゴブリン達に分断するように指示をしている奴がいるということだ。
そして俺は二人の顔を見た。
するとスイと目が合った。
スイはこの出来事に気づいているようだった。
そしてカイルの方を見るとカイルはキョトンとした顔をしていた。
おそらくカイルは気づいていないだろう。
ともかく説明しなければ話が始まらないな
と、思った俺は二人にこの出来事について話をした。
「今回のゴブリンの中にはゴブリンリーダーかそれ以上の上位魔族がからんで
いると思う」
と俺がいうとカイルは驚いた顔で
「まじか?! ぜんぜん気づかなかったわ」
と言った。
それを聞いたスイは呆れた顔をして
「こんなあからさまに分かれて行動してたら普通変におもうわよ」
と言った。
カイルはまた驚いた顔で
「えっ! スイ気づいてたのかよ!」
と言った。
スイはまた
「当たり前でしょ。 あんたちゃんと習ったじゃないの!」
と言った。
このままだと長くなりそうだな。
と思った俺は
「二人とも声が大きいぞ」
と言ってとりあえず喧嘩を沈めた。
そして
「それじゃあこれからの動きを説明する。
まずはスイがサーチの魔術を使ってゴブリンに指示をしてるモンスターが
何なのかを確認する。 ゴブリンリーダーだった場合俺が先陣を切って
俺に驚きひるんだゴブリンリーダーを倒す。
もし、上位魔族だった場合はまた考える。
スイがサーチしてる間は俺たちは周囲の警戒を」
と言った。
それを聞いた二人はうなずいた。
スイがサーチの魔術を使おうとしたとき
「あぁ。 それと」
と言って二人の手を止めた。
そして
「絶対に一人で飛び出さない事。
危なくなったらすぐに逃げる事。
これを二人には絶対守ってほしい。
今回だけでなくこれからずっと」
と、二人に言った。
すると二人は息ぴったりで顔を近づけて
「タツヤも!」
と言ってきた。
俺はびっくりして
「おっ。おう。 そうだな。」
と言った。
その言葉を聞き二人は自分の仕事に戻った。
俺は仲間のことを思うあまり、自分のことを考えてなかったようだ。
それをしっかり教えてくれる。
良い仲間を持ったと改めて実感した。
読んでいただきありがとうございます。お楽しみいただけましたでしょうか?
もし、この作品が「面白い!」「次も読みたい!」と感じましたら
下記の評価フォームから評価いただけるとうれしいです。
これからもより良い作品を投稿できるように日々努力していきますので
応援よろしくお願いします。




