~第三十三話~ 挨拶
昨日投稿できず申し訳ありませんでした。
この後もう一話投稿するので楽しみにしていてください。
俺とカイルは部屋に戻りギルドへ冒険者登録をするために向かう準備をした。
俺は機動力重視の薄くて丈夫な戦闘服を。
カイルはタンク役も担うため、少し重いが防御力抜群の装備を身に付けた。
そして、最後にカイルのシャワーを待っている間に手入れをした相棒の
エファルトゥを腰にさした。
「よし行くか」
そう言って俺とカイルは部屋を出た。
廊下にはまだスイの姿が見えなかったため、
俺とカイルは雑談をしながら待っていた。
すると奥からエプロンを着たすこしお年を召したご婦人が来た。
「昨日は眠れたかい? なんだか死んだような目しながらうちに来たからね」
と言われた。
突然のことで驚いたが俺とカイルは
「はい。 おかげさまでぐっすりでした」
「とっても寝心地が良かったです」
と言った。
するとご婦人はニコッと笑って
「それはよかった!」
とニコニコしていた。
俺はもしやと思い
「もしかしてここの宿の店主ですか?」
と聞いた。
するとご婦人は
「あら? まだ言ってなかったかね?
私がここの店主のシエラさ! 今後ともよろしくね!」
と言った。
俺はやっぱりと思い
「こちらこそすぐに気づかずすみませんでした。
すごく落ち着いたいい宿屋ですね」
と言った。
続いてカイルも
「寝心地もシャワーもすごく気持ちかったです!」
と言った。
するとシエラさんは俺たちの背中をバンッとたたき
「うれしいこと言ってくれるじゃないか!
あんたたちも頑張んなよ! うちはいつでも待ってるからさ!」
と言った。
俺とカイルは
「はい!」
と、元気よく返事をした。
そしてスイが部屋から出てきた。
俺はシエラさんをスイに紹介した。
「スイ。 こちらここの店主のシエラさんです」
するとシエラさんは俺たちにしたのと同じように話をしていた。
その際スイとこそこそと何か話をしている様子だったがよく聞こえなかった。
そしてスイとの話を終えたシエラさんが
「あんたたちギルドに行くんだろ! がんばりなよ!」
と言ってくれた。
俺たちは
「ありがとうございます! 頑張ります!」
と言って、お辞儀をしてその場を後にした。
ギルドへの道は大通り一本で行ける。
途中展示されている武器や防具、おいしそうなスイーツを見かけたが
お金も少ないため見るだけで我慢してギルドへ向かった。
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