表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/60

~第三十二話~ 朝食

俺が外を見ていると、部屋のドアが空いた。


「ふぅ、いいシャワーだったぜ」


そう言い濡れた頭をタオルで拭きながら部屋に入ってきた。


俺はあの出来事がバレてないかとヒヤヒヤしたが、


カイルにあの出来事を知ったそぶりはなかったため安心した。


そして俺たちが休憩をしているのと部屋の扉をノックする音が聞こえた。


俺は扉に向かい、


「はーい」


と言いながら扉を開けた。


扉を開けるとスイが立っていた。


スイは扉の前にいた俺に


「おはようタツヤ」


と言ったので、俺も


「おはよう、スイ」


と言った。


そしてスイは俺の後ろに座っているカイルに向かっても


「おはよう、カイル」


と言った。


当然カイルも


「おはよう、スイ!」


と言い


「昨日はよく眠れたか?」


と聞いた。


スイは


「ええ、久しぶりにあんなによく寝たわ!」


と言った。


そしてスイは


「みんなで朝ごはん食べましょ?」


と言ったので俺とカイルは


「あぁ、そうしよう」


と言って、貴重品を持って部屋の外に出た。


俺たち3人は宿屋の下の階にある食堂に向かった。


食堂は沢山の人で賑わっていた。


「うわぁ、すごいね…」


そして空いている席を1つ見つけた。


俺はカイルとスイにその席を指差して教えた。


そして3人で席に座った。


座るとウエイトレスさん水を持ってきた。


「いらっしゃい! 今日の日替わりメニューはキノコパスタだよ!」


と言われたので俺たちは日替わりメニューをもらうことにした。


「それじゃあ、キノコパスタ三つお願いします」


「はーい! 少々お待ちください!」


と言って店の奥へ行った。


しばらくすると器用に皿を三つ持ってきた。


「お待たせしましたー! キノコパスタでーす!」


と言って俺たちの前に置いてくれた。


「ごゆっくりどうぞー!」


と言ってまた仕事に戻っていった。


パスタを見ると大きなキノコがごろごろと入っていた。


「いただきます」


俺はパスタをキノコを絡めて巻いて口に運んだ。


噛んだ瞬間、口の中でキノコの香りが広がり、


そのあと出来上がりから客が口に運ぶまで考慮されたであろう程よい


硬さのパスタと塩気が口の中に残る味だった。


パスタの塩気が口の中に残るので食欲をそそり、またすぐに一口食べてしまう。


カイルとスイもこの味に驚いているようで黙々とパスタを食べていた。


あっという間にパスタを平らげてしまった。


「ああ! すっげぇ美味かったなこれ!」


とカイルが言うので


「ああ、すごくおいしいね。 村では食べたことない味だ!」


と俺が言った。


スイも


「本当においしかったわ!」


と言っていた。


「ごちそうさまでした」


そして少し休憩をした後、代金を払い、出かけるための準備をするために


各自部屋に戻った。

読んでいただきありがとうございます。お楽しみいただけましたでしょうか?

もし、この作品が「面白い!」「次も読みたい!」と感じましたら

下記の評価フォームから評価いただけるとうれしいです。


これからもより良い作品を投稿できるように日々努力していきますので

応援よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ