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~第二十話~ 魔狼

今日は投稿が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

村の南側に到着するとそこにはフェンリルがいた。


俺はフェンリルの気迫に一瞬ひるんだ。


そこに追い打ちをかけるかのようにフェンリルが雄たけびを上げた。


「ガォー!」


フェンリルの雄たけびは低い声で体を突き抜けていくかのような声だった。


俺は初めて魔物に恐怖を覚えた。


しかし、この村を守るために俺は戦闘態勢に入った。


「ふぅ」


と、息を吐き、心を落ち着かせて縮地を繰り出した。


その瞬間、俺はフェンリルの懐に忍び込み剣で一撃食らわせた。


そして深追いはせずすぐに離れた。


俺はこのヒットアンドアウェイの戦法でフェンリルにダメージを与えた。


しかし、3度目に縮地で近づくとそれをフェンリルが読み、俺を前足で吹き飛ばした。


俺は15メートルほど飛ばされ家の壁に体を打ち付けた。


「ぐはぁぁ!」


俺は痛みで動けずにいると、


「うわぁ。 助けてくれ!」


と叫び声がした。


見ると逃げ遅れた村民がいたのだ。


フェンリルは村民を見つけると俺を見た。


そして、少し口角を上げ、笑った。


俺はその時、


俺は今まで遊ばれていただけなんだ


と悟った。


するとフェンリルは村民の方を向いた。


そして、フェンリルの周りの空気が圧縮されていった。


あれは、ウィンドカッターの魔術だ。


それに気づいた俺は


「やめろぉぉぉ」


と言いながら縮地で村民の前に立った。


俺が村民の前に立つとフェンリルは魔術を放った。


俺はそれを剣でことごとくはじいた。


しかし、何発かは剣でしのぐことができず体に傷を負った。


それでもなお俺は村民を守るために逃げたりはしなかった。


攻撃が止まった。


俺は傷だらけになりながら村民に


「逃げてください」


と言った。


それを聞き村民は急いで地下に避難した。


それを見届けた俺は再びフェンリルを見ると、


フェンリルはもう一度魔術を繰り出そうとしていた。


「ああ、ここまでか」


そう思ったその時。


善行ポイントが一定数に達したためレベルアップを行います。


また、スキル「再生能力」、「未来予知(五秒のみ)」が解放されました。


というアナウンスが頭の中に響いた。


これに賭けるしかない!


と思い、スキル「未来予知」を使った。


するとウィンドカッターがどんなふうに飛んでくるのかが頭の中に流れてきた。


これならいける!


そう思いスキルを解除し、まるで自分の部屋のものをよけるかのように


ウィンドカッターをよけた。


さらにスキル「再生能力」のおかげで傷も完治した。


そして俺は即興で魔術を考えた。


「ファイアエンチャント」


そう言い、自分の剣の周りをファイアを圧縮させた物をで覆った。


そして縮地でフェンリルに近づいた。


フェンリルは前足で俺をはじき飛ばそうとしたが、


「未来予知」で見ているため簡単によけることができた。


そして俺はフェンリルの上に飛び、


落下してくる勢いに合わせて一刀両断をした。


フェンリルは抵抗する余裕なく俺に首を切られた。


あたりにはフェンリルの血が飛び散った。


フェンリルは倒れ、俺は立っていた。




「俺はフェンリルに勝った!」


そう言って俺は喜んだ。

読んでいただきありがとうございます。お楽しみいただけましたでしょうか?

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これからもより良い作品を投稿できるように日々努力していきますので

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