245/362
弐百肆拾伍.お正月番外編 歌初め
あけましておめでとうございます。
ちょっと時間が取れたのでお正月の番外編も書いてみました。
かぐや姫
「そばを食べ 除夜の鐘聞き あけおめと 頭を下げた ツイートしつつ」
雪
「姫さまの ふるさとの味 初めての お節の出来が 気に掛かります」
墨
「戸棚から 手頃な鍋を 取り出して こたつに入れて しばらく待って」
天照
「姫ちゃんに 早く会いたい 心から 一足早く 初日の出だよ」
月☆読
「お姉さま お願いします お仕事に 遅れますから 早く出ないと」
すせり
「右手より ペンを離さず 来た師走 戦いの後 戦士の休息」
大国主
「お年玉 未だ届かず 式神が イベント帰りに 交番送り」
雨
「初夢は ご主人様の おっぱいの 谷間に挟まれ ぱふぱふ希望」
君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ
個人的には、お正月というとこの歌です。正確には元旦ではなくて1月7日の若菜摘みの歌ですが。
今年もよろしくお願いします。