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4ページ目 仕える王子の毒味役を長年し続ける事で最強の毒耐性を獲得した毒執事・毒メイド・毒使用人・毒側近

あらすじ


「やばいこれ毒ワインかも!間に合え間に合え!」


「うるせえよ!」


 毒殺により父王は崩御し、王妃である母は王子の身を案じて執事・メイド・使用人・側近を雇い、毒見役になるように命じた。


 王子に仕える4人は少量の毒を摂取する事を続けた結果、伝説の魔物の毒にさえも耐性を持つようになってしまう。


 一方王子は、王妃から過保護に育てられたため虚弱体質になってしまう。


 これに危機感を感じた王子に仕える4人はなんとかして王子に健康になってもらおうとあの手この手を尽くすのだった。




登場人物紹介


セルマ王子

カイル王国の第一王子。

公的な場では紳士的に振る舞っているが王宮内では粗暴な言動が目立つ虚弱な王子。


イストファ王妃

カイル王国の前王の正室にして息子であるセルマ王子の摂政。

過保護で愛情深い人物で、物事について考えすぎてしまう癖がある。


ラムセン

セルマ王子の執事である貴族階級の男。

イストファ王妃の教育方針に疑問を抱きつつも従っている。


リリアーナ

セルマ王子のメイドである元々異国の奴隷であった少女。

イストファ王妃とセルマ王子に絶対の忠誠を誓っている。


ミンフィア

セルマ王子の使用人である平民の女性。

王子の毒見役になれば多くの金が手に入るという話に飛びつく。


ビダン

セルマ王子の側近である武人階級の男。

あらゆる事を腕力で解決しようとする脳筋な性格を持つ。

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