英理VSお兄さん
私は英理。
ママに頼まれてお使いの済ませるためにスーパーに向かってる。
「あと信号二つ渡ったら右に曲がって・・・」
そんな感じでたまにメモを読み上げながらスーパーに向かった。
いろんなこと考えてたら
あっスーパーついた
でも、あれ??スーパーの前に人がたくさん居る
小さい体で人並みをかき分けて一番前に出た。
そうしたら何?ヤンキー?とか言ったお兄さんたちが入り口に座ってる。
「お前ら、俺様に刃向かうじゃねーよ」
長っぽい人が言った
そしたら
「そうだ、この江藤雷人様に逆らうな!」
って子分っぽい人が言った。「そうだそうだ」って他の子分も言ってるけど私はそんなの聴こえない。
どうしたら通してもらえるかな?
うーーーんどうしたら良いかな?
あっ
良いこと思いついた。謎々を使おう
その勢いで私は雷人くんの所にいく。
「ねえ、雷人君あなたが私の前で笑顔になるとヤンキーじゃあなくなっちゃうね」
そうその時雷人君たちはニヤニヤ笑っていたのだ。
雷人くん達は少し考えたあと顔を真っ青にして
「誠に申し訳ございませんでした。」
って言って一目散に逃げ去っていった。
私は周りのみんなに拍手してもらえた。
嬉しい!!!
少し時間が経ってそのままスーパーは再開した。
家に帰ってその話をママにしたらめっちゃ褒めてくれた!
みんなはなんで雷人君が逃げたかわかった?
・答え 雷人くんの名字は江藤「江藤が笑顔になる」
→江藤の「え」が「お」になります。このじてんで江藤がおとう
になります。おとうに、さんをつけて「お父さん」が答えです。
雷人君はよっぽどお父さんになりたくなかったんでしょうね。