復讐譚(参)
こんばんは、秋桜です。
先週は投稿出来なくてすみませんでした
後、今週から私的な事情で投稿を21時にします。
よろしくお願いします
さて今回は茉知ちゃんたちが中学校を卒業します
大っ嫌いな森田先生から離れられる喜びと咲良ちゃんや菜緒ちゃんと離れる寂しさ、それが感じられる回です
本編へ・・・どうぞ
キーンコーンカーンコーン
「ありがとうございました」
「ねえ茉知、今日一緒に帰らない?」
うーん咲良なら一緒に帰っても良いかな
卒業式の打ち合わせもしたいし
「いいよ、じゃあまた後で校門集合で」
「オッケー」
そう言って咲良はクラスに戻って行った
「咲良お待たせー」
「もう5分もまったんだから。」
「ごめんごめん」
「いいのいいの。さあ帰りましょう。」
こうしてたまに咲良と帰る時がある
主にわたしの2組と咲良の1組が合同で行われる体育や理科の時だ
帰りの方向が一緒だから色々良いことがあるんだよねー
そのときに咲良が
「もう私達中学卒業ね」
なんて急に言い出した
「そうだね」
それしか言えなかった
確かに菜緒はいなくて寂しかったし森田の授業は嫌だったけれども咲良と過ごす日々は決して悪いものでななかった。
だが咲良は第一志望の学校に落ちてしまいわたしだけが受かった
もちろん私はそも学校に行くのだけれど咲良がいないと少し寂しい
それに菜緒は通信制の高校に通うことになったらしく、準備が着々と進んでいる様で本人も楽しみと言っていた。
「ねえ茉知、私達同じ高校には行けないけどこれからも仲良くしてくれるかしら?」
いつもお姉さんな咲良がこんなことを言うなんて珍しい
「良いよ」
「もう明後日が卒業式ね。3年間振り返ってみたら意外と楽しかったわ。茉知はどうだった」
「別に」
「全く、茉知は素直じゃ無いんだから。私といる時間んは楽しくなかったの?」
咲良はなんでも分かったてくれるなあ
「まあまあ?」
「わあ、嬉しい。これからも友達でいてね」
嬉しいけど私にはずっと友達で入れる自信が無い
「じゃあね茉知。また明日」
もんこんなとこまで来ていたのか
「うん咲良」
「これを持ちまして2x x x年度、卒業式を終わります」
ああ、終わったか卒業式
各々泣いたり抱き合ったりしているけど私は涙も出でこない
だってやっと森田と離れられるから
やっぱ咲良や菜緒がいないと寂しいのは事実だけど
っていうかお兄ちゃん誰よりも泣いてない?!
お兄ちゃんが卒業したわけじゃないよね?!
まあお兄ちゃん悪い人じゃ無いんだよなあ
「茉知〜また会おうね」
咲良楽しそうに言っているけど今にも泣きそうじゃん
まあいっかうん、と言って私たちは別れた
高校もつまらないのかなあ




