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ニクスフィールド

ニクスフィールドは、一年中、雪に閉ざされた雪原地帯。

エホバ教団にとっては、過酷な環境下でも神への信仰心が揺らぐことのないようにするための、修行の場だという。


全6ステージの、これが最後のステージとなる。ここを叩けば、あとは神の千年王国の建設現場に攻撃を仕掛ける。そしてエホバ教団の総本山である大神殿に攻撃を仕掛ける。

魔帝サマエル直々の指揮で、エホバ教団の大神殿への侵攻を開始する手筈だ。

しかし、その大神殿というのが、どこをどう探しても見つからない。

まさか、神の千年王国の建設現場が、その大神殿の建設現場とか?


ニクスフィールドをクリアして、できるようになったこと。


ステージ6『ニクスフィールド』


初詣に行く、教団は唯一絶対の神だったから、日本の八百万の神もまた、異教の神として扱われた

バレンタインデーのチョコレートをもらう

運動会で、好きな女子と二人三脚をやったり、フォークダンスで踊ったりする


教団と関係の無い生活をしていれば、普通に何でもなくできたことばかり。

宗教とは本来、人々を幸せにするためのものであるはず、その宗教で、人々が不幸になっている。宗教団体の上の方の者たちだけが、利益を吸い上げ、私腹を肥やしている。


ニクスフィールドのアクションモード1のボスは、頭のイカれた狂信者。

この狂信者を撃破し、町づくりモードに入る。

とにかく寒い、気温が低い。そんな中で生活していくには、『炎の魔法石』というものが必要だという。


『炎の魔法石』は、ニクスフィールドの人々にとっては、まさに太陽のようなものだ。これがないと死んでしまうという。

『炎の魔法石』の効果が強ければ強いほど、気温が上がる。ただし、寒冷地なので『炎の魔法石』を使っても、氷点下から、ようやくプラスに近い気温になるという、そんな環境だ。


そうだ、ニクスフィールドに神社と寺を作ろう。そして、元旦には神社に初詣に行こう。


ニクスフィールドの町づくりモードも一段落したら、最後の大幹部、イェグディエルとの戦い。


イェグディエル「お前たちのせいで、我々の教団は壊滅状態だ。

テンプルナイトも、全く役に立たない。

かくなるうえは、このイェグディエルの手で、お前を倒す!」


そして、戦いが始まった。しかし、今までの大幹部を倒しているなら、特筆するほどのことは無く、イェグディエルもあっさりと倒した。


こうして、6ステージ全てのアクションモード、1と2をクリアした。


ステージは全てクリアした。しかしエホバの大神殿も、神の千年王国も現れない。


いまだに現れないということは、信仰心が足りなかったから、いや、俺たちの執拗な攻撃で、壊滅状態になったからか。





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