サクスム アクションモード2
最初に、攻略法だけ伝えておく。
『垂直斬り』という技を使えるようになった。敵の真上にジャンプして、それから垂直に、真下にいる敵に攻撃。普段の攻撃の倍はダメージを与えられる。
サクスムのアクションモード2は、例によって教団の神殿。まあ、どこも似たような作りだな。
出てくる敵も似たようなテンプルナイトばかり。まあ、これが教団の教えなのだろう。似たような顔の、似たような考え方の人間ばかりを大量生産するという。
ここのボスは、大幹部のラファエル。
お前も、偽物の教団の、偽物のラファエル。
ラファエル「はあ?何を言ってるんだお前。
我々は仮にも、4大天使の名前を借り受けている、正真正銘の、本物の唯一神教の教団だ!
我々が偽物だという証拠がどこにある?
それを証明できるものなど、どこにも無い!」
ラファエルには個人的な怨嗟は無い。
しかし、エホバ教団の大幹部の一人として、始末するべき相手ではある。
ラファエルは、魔法の杖を使ってくる。
ここで気をつけたい攻撃は、『神の光』だ。
この『神の光』を喰らうと、どんなにHPがあっても、一撃でやられてしまうのだから、要注意だ。よけるしかない。
まあ、大きくダメージを受けた時にしか発動しないのだから。
発動する前に、倒してしまえ。
ザシッ!ズガッ!
今の一撃は、かなり効いた。ちなみにこちらの魔法は、メテオフラッシュ以外は効かないようだ。
「メテオフラッシュ!」
隕石がラファエルに降り注ぐ。
「ぐおおっ!」
そこに、とどめの一撃!
ラファエルの真上にジャンプ!そこから
垂直斬り!
ドスッ!
垂直斬りが見事に決まった。
大幹部のラファエルを倒した。しかし、その後の最後の言葉が印象的だった。
「くっくっく、俺を倒しても既に遅い!
神の千年王国は、既に完成に向かっている!
神の千年王国さえ完成してしまえば、大魔王が現れようとも、もはや恐るるに足らず。
というわけで・・・、ここは撤退する!」
ラファエルは、それだけ言い残すと、飛び去っていった。
これで、サクスムも解放した。
しかし、大幹部たちは、とどめをさす前に、ことごとく逃げ去っている。
もしかして、最終決戦に備えているとか?
そして、サクスムの住民から、驚きの情報がもたらされた。
「神の千年王国を完成させたらドレイたちを皆殺しにするつもりでいるようだ。
その前に、なんとかして助け出さなければ!」
改めて、教団壊滅のための戦いを続けていかなければならない、大義名分ができたというもの。
サクスムでは、住宅や農地の他、テーマパークを建設する用地を確保しとかないと。
テーマパークのテーマは、何にするかな?




