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教団壊滅クエスト 独自のルール

教団壊滅クエストの、ステージを1つクリアするごとに、主人公が小学校時代や思春期に楽しみたかった楽しみを、楽しめるようになる。


ステージ1『ヴァルハラ』


パチンコ、テレビゲーム、ゲームセンター、アニメキャラなどのフィギュアを収集


ステージ2『エンタメランド』


好きなテレビ番組を見る、好きな映画を見る、鉄道模型収集、スポーツ観戦


ステージ3『サラサーガ』


好きな音楽を聴いて、そのアイドルやミュージシャンのファンになる、ラジコンカーで遊ぶ、プラモデル組み立て、プラモデル収集、アイドルやミュージシャンのコンサートに行く


ステージ4『サクスム』


登山、キャンプ、遊園地、テーマパーク巡り


ステージ5『エルドビア』


海水浴、サーフィン、彼女とバイクに乗る、彼女とドライブ、彼女と電車に乗って旅行


ステージ6『ニクスフィールド』


初詣に行く、教団は唯一絶対の神だったから、日本の八百万の神もまた、異教の神として扱われた

バレンタインデーのチョコレートをもらう

運動会で、好きな女子と二人三脚をやったり、フォークダンスで踊ったりする


これ全部、教団のせいで禁止されて、できなかったことだ。

だから、1つは教団への復讐、教団を壊滅させるための攻撃、そしてもう1つの目的が、上記のことを1つずつ、達成すること。


もう一つは、自分のゲームデータの中には、他のプレイヤーは入ってこないこと。

全て、自分一人で、好きなようにプレイするのだ。


しかしまあ、恋愛の何たるかもわからず、教団への恨み言ばかり並べ立てたところで、誰も振り向いてもくれないか。

他の趣味よりも何よりも、恋愛をしたいんだ。

ただちに満たされない恋愛感情を、勉強に、仕事に、あるいは趣味に向けてきたが、結局どれも、異性への恋愛、性欲に勝るものは無いんだ。






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