冷蔵庫に宇宙人が保管されていた...
新しい記事が完成しました。またしてもパソコン投稿です。
ロシアのペトロザボーツクでとんでもない事件が起こった。ことの始まりは2009年。別荘で避暑中だったマルタさんは突如激しい金属音を耳にして外に出た。すると、あたり一面に正体不明の金属片が散らばっており1つ1つが強烈な熱気を放っていた。だが何よりも衝撃的だったのは地面に見たこともない生物の死体が横たわっていたことだ!その生物の頭部は球根のようで体長はおよそ60センチ、手足は針金のように細長い。明らかに宇宙人だった。マルタさんは宇宙人の死体をビニール袋に包み誰に相談していいのかも分からないまま別荘の冷蔵庫に2年間保管していた。そして二年後の2011年、マルタさんは奇妙な人物の訪問を受ける。彼はロシア科学アカデミーの研究者を名乗り、カレリア研究センターで調べたいからと言って死体を半ば強引に持ち去ってしまった。後日、一連の事件のことを知ったマスコミはロシア科学アカデミーに問い合わせたが「宇宙人の死体なんて見たこともない」と返されたという。
以上の事件についてだが事件があったことを示す証拠がマルタさんの証言とわずか数枚の写真しかないため全ては作り話の可能性もある。UFO研究家のマイク・コーエン氏はその点については認めつつも一連の事件が100パーセント嘘だとも断言できないとしている。
1996年10月15日、アメリカ、ワシントン州シアトル在住(当時)の心理学者ジョナサン・リード氏は愛犬スージーを連れてカスケード山脈にハイキングに出かけた。しばらく歩いていると突然スージーが走り出した。何事かと思い後を追いかけたリード氏はそこでスージーが得体の知れない生物に襲いかかっているのを目撃する!その直後大気が激しく振動。一瞬でスージーの身体は白い粉になってしまった。「次は自分が殺される」そう思ったリード氏はそばに落ちていた枝を拾うとそれで怪物を殴り倒した。想像を絶する出来事に放心するリード氏の背後で地響きが鳴った。振り返ると長さ3メートル、幅1.1メートル、厚さ0.6メートルほどの漆黒のUFOが浮かんでいた。強い恐怖を感じたリード氏は怪物の死体を布でくるむと急いでその場を離れた。
自宅へ逃げ帰ったリード氏は机の上に怪物を横たえ、その体を丁寧に調べ始めた。怪物の身長は1.4メートルほどで体毛は生えていない、目は大きく口は小さい、異常なまでのなで肩だった。
黒色の全身タイツのようなものを身に着けているところと金色の腕輪をつけていたところからこの生物は野生動物などではなく宇宙人しか思えない。
「助かりたければ全てを渡せ」3日後リード氏に不審な人物から電話がかかってきた。相手が何者かはわからなかったが高圧的な態度だった。そしてその翌日、リード氏は2人の怪しい男が自分の家を覗いているのを目撃する。更に再び謎の人物から電話がかかってきた。この時、相手は自分が国家安全保障局内にありUFOや異星人に関する情報を隠蔽する秘密組織「ダークサイド」のメンバーだと明かす。
不安を感じたリード氏は友人のゲイリー氏を呼び出し一連の出来事について相談した。そのさなか、キッチンから叫び声が聞こえた。見ると冷蔵庫の中に保管してあった宇宙人が蘇生していた。2人は宇宙人に食べ物と水を与えた。食べ物は食べなかったが水だけは飲んでくれた。
そして9日後、自宅に戻ってきたリード氏は家の前に複数の自動車が止まっているのを見る。ついにダークサイドが実力行使に出たのだと思ったリード氏はその日は家に帰らずホテルに向かった。
数日後、リード氏は恐る恐る自宅へと戻った。もう車は去っていたが宇宙人やUFOの写真、ビデオ、事件のことを記したメモ、そして宇宙人そのものの姿が消えていた。そのことをゲイリー氏に伝えようと電話を掛けたがつながらない。彼はすでに行方不明になってしまっていた。さらに事件の資料のコピーを預けていたもう一人の友人も心臓発作で亡くなっていたことが知らされる。
身の危険を感じたリード氏はシアトルの街から離れることを余儀なくされた....。
その後、彼は自身が出演したテレビ番組で、この衝撃の出来事を語ったが、すべてはリード氏の作り話であるというのが世間一般の反応だった。
確かにリード氏の証言には矛盾点がいくつもあるが(事件の一部始終をおさめた写真や映像がダークサイドに盗まれたと言ったにも関わらず何故かそれらが公開されているところなど)....。
果たして真相は?
お読みいただきありがとうございます。