第一話 ナチス最終兵器グロッケ
初初めまして。いりはらです。これからさまざまな都市伝説を紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
弾道ミサイルやジェット戦闘機など今日にも通じる近代兵器を開発したナチスドイツ軍ですが実は彼らが『空飛ぶ円盤』いわゆるUFOを開発しようしていたという噂を知っていますか?
というのも1994年、ニューヨークタイムズ紙がロンドンのテムズ川上空でUFOが目撃されたと報じており、それによれば目撃されたUFOは直径6mの円盤状で中心にベル型のコックピットのようなものがあったそうです。また似たような飛行物体がチェコのプラハ上空を飛んでいたという証言もあります。
断片的な情報を統合すると「グロッケ」と名付けられたこの秘密兵器は円盤、もしくは鐘のような形状で内部に逆回転する2つのシリンダーを備えておりその中は電気の流れる謎の流体で満ちていたそうです。
能力としては垂直離陸、高速での低空飛行など明らかに当時の航空機を凌駕するスペックを有していました。また瞬間移動やタイムトラベルができたなど荒唐無稽な噂もあります。
さてナチスドイツの最終兵器とも言える「グロッケ」ですが戦後、アメリカ政府によって極秘裏に解消されたという不穏な噂が出回っています。その真偽はさておき実は1947年、ロズウェルに墜落したUFOは宇宙人のものではなく政府がナチスドイツの技術をもとに製造した円盤ではないかとも言われています。仮にそれが本当で、今も円盤の研究が秘密に行われているとすれば今頃は私達には想像もできないようなモノが出来上がっていることでしょう。
とはいえあくまでもこれは都市伝説。果たして本当にUFOをナチスドイツが作っていたのか、真相は闇の中です。
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