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彼氏と彼女の甘々な日常  作者: 燦燦晴夏
1/1

僕のテスト勉強

何か書いてみたくて書いた処女作なんで

不出来ではありますが、どうぞよしなにm(_ _)m


「ねぇ、きいてるの?」


僕の彼女、萬田まんだ 智歌ちかが眉をひそめて聞いてくる。


「もちろん聞いてるよ。」ニコニコ


智歌の言葉を聞き逃すわけないじゃないか。


はぁ〜耳が幸せ


「聞いてはいそうだけど、頭に入ってないみたいね」


呆れたように言う智歌の声は少し不機嫌そう。


「ごめんね。せっかく勉強みてくれているのに。集中して頑張っていても君の声が聞こえると嬉しくて」


高校二年生の僕は今勉強をしている。といっても僕は勉強が苦手で、勉強を見てもらっているわけだが集中しきれない。


何故って?

彼女が綺麗で目が奪われちゃう。てへ。


そんな僕に

「なら、もう教えない。ひとりでやってね」

そう言って鞄から小説を出して読み始めた。


「ちゃんとするからお願いします!ごめんなさい」


僕は頭があまりよくない。クラスの真ん中辺りにいる。智歌は毎回学年10位以内に入る。彼女の希望する大学に着いて行くために勉強しないといけない。

教えてくれなくなるととても困る。

多分まだ大丈夫。本気で拗ねちゃうと離れちゃうから。

それに耳元少し赤くなってるし。


「反省してますので勉強教えて下さい」


言いながら彼女に顔を近づけていく。じーっと


「・・・」じーっ

「・・・」ムスッ

「・・・」じーっ

「・・・」ムスッ テレっ

「・・・」じーっ

「も、もう!わかったから少し離れなさい!」


耐え切れなくなったのかまた見てくれるようだ。

あと、いつまでも僕が見続ける事を知っていたからかもしれない。


「ありがとう!智歌!頑張るよ」


嬉しくて智歌を抱きしめる。ギューッと


「頑張るんでしょ!一分後に離れてよ!」


怒ったように智歌が言う。でも、一分はこのままでもいいみたいだ。嬉しい。

僕のせいで不機嫌になった彼女だけど、機嫌を直してくれたらしい。ごめんね。


この後は、丁寧に教えてくれた。僕も智歌の魅力に耐えつつ頑張りました。


もうほんと好き。



如何でしたでしょうか?

ちょこちょこ更新していきたいと思いますが、

次話に数ヶ月かかって行くと思うので、

ブクマはオススメしません。

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