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姉さんからの発言 ―言霊と言って言葉には力があるって言われてます。発言には気を付けなよ!!―

 姉さんの一言で、皆が我が家に泊まる事となり‥

 

 「今から、夜間訓練を行う!!」

 

 突然、僕の部屋に入ってきた姉さんの一言で、夜間訓練が始まった。

 

 ちなみに、深夜2時です。

 

 「貴様!早く起床せぬかッ!敵は待ってくれぬぞ!!」

 

 いや、敵って‥‥誰の事?

 

 寝惚けながら見渡したけど、誰もいない‥‥

 

 僕の部屋に泊まって居た筈の、興里と上杉も居なくなってる‥‥

 

 アイツ等、逃げたのか!?

 

 「早く、起きろォォオオ!!」

 「ぬわぁッ!」

 

 耳がぁあ‥耳が、やられるぅぅぅううう!!

 

 「悶えるな修!女々しいぞッ!

 その行動で、弱点がバレてはどうするのだッ!」

 「それなら、耳元で大声出すのは止めてよッ!」

 

 僕は、とっくに目を覚ましている‥

 なのに姉さんは、僕の耳元で大声を出してくるとか、何考えてんのさッ!?

 

 まったく、鼓膜が変に為りそうだよ‥‥

 

 「ブツブツ煩いッ!」

 「グハッ!」

 

 何故に?、僕に右ストレートをッ!?

 

 「手加減してやったのだ、有り難く思え」

 「思えるかッ!!」

 「では行くぞ、戦いだ!」

 

 駄目だこの人、一度も話が噛み合わないよ‥‥

 

 姉さんと話が噛み合わない事に、落胆している暇も僕にはくれ無い様で、姉さんは僕に‥‥

 

 「昔に教えた通りに使え」

 「わぁーい、懐かしいけど、思い出したくも無い重量だぁ〜」

 

 アーミーナイフ、ガバメント、防弾チョッキの三点セットを手渡してきた。

 

 はは、これで二度目だよ‥‥喜べるかッ!

 

 

 昔、同じ装備で僕は、夜の街の中を姉さんと鬼ごっこをした事がある。

 てか、一方的に追い回された。

 あれは怖かったなぁ‥‥ん、あれ?

 

 また、ナイフを持った姉さんに追い回されるとか?

 う〜〜ん、それは無理ッ!

 

 よしッ!今回は、土下座して許して貰うかな?

 

 「姉さん、今回は‥「判っているとは思うが、敵前逃亡は私が許さんぞ」‥‥了解です」

 

 うがぁぁああああッ!!

 

 退路を絶たれた僕はどうすれば‥‥

 

 「修よ、行くぞ!出撃だッ!」

 「‥了解です」

 

 考える暇もくれ無いのね‥‥

 

 てか、姉さんのテンション高すぎッ!


 

 お元気ですか?二度目の登場の美緒です。

 

 実はですね、私にコーナーが頂けました!

 

 皆さんが投稿された小説を、毎週日曜日に私が紹介していくと言うコーナー何ですが‥‥

 

 あっ!もちろん投稿者の方からの許可は頂いていますよ!

 

 活動報告のタイトルはですね

 【美緒のイチオシ小説】

 となります。

 

 それでですね、最初に紹介する小説の許可を、ブッチャーさんから戴きました♪


 皆さんも宜しければ小説を紹介する許可を下さいね♪

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