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7月2日《見なさい、私のヤル気を!》by鈴 ―鈴と書いてリンと読む、スズじゃ無いんだからね!―

 

  プロフィール

   椎名 真琴

 

 高校2年生の彼女は修くんと幼馴染みな16歳で一つ下の女の子♪

 身長は高校女子の中でも小さいぐらいな彼女

 次に、順番的に早いが皆が気になるスリーサイズ!

 ・・・だけど聞くのが可哀想だから止めて上げてね

 

 顔付きだが身体ペタと揃って幼いのは有る意味では・・・

 

 幼さを全体に出している彼女だけど、たまに見せる鋭い目付きと殺気で人をよく困らせる

 

 成績だが、なんと奇跡を起こした事の有る彼女は不可能と言われている‥‥‥‥オール1の経験者。

 

 それでも、人に優しい彼女は皆からの愛され者♪

 何時も帯刀していても平気です。

 

 其処で彼女が帯刀している愛刀の名前は【首の斬首刀】

 完全に修くんを跳ねる為に打った刀を持つ彼女は一応修くんの事が好きで要る‥‥‥‥たぶん

 

 他にも色々と設定はあるがネタが無くなると困るのでこの辺で


 

 朝早く、クラスで平野ちゃんとお喋りしていたんだけど

 

 「鈴ちゃんも気合いが入ってますね?」

 「ヒーちゃん、私はねヤっちゃうんだよォォォ!! 試験も近いんだし頑張るんだよォォォ!!」

 

 ヒーちゃんだけ私のヤル気に気付いてくれたよぉ。

 

 流石は女性キラー平野ちゃんだね!

 

 

 「・・・嫌な予感が外れてくれれば良いんだけど‥‥はぁ~」

 

 

 ――授業開始――

 

 

   数学の授業。

 

 「あー、この問ですが試験に出すと思いますが、あくまで先生の一存で出します。 汚い取引や圧力などは在りませんので詮索や深入りなどはしても先生の責任では在りませんので。」 

 (((((((((( 何があったのォォォーーー!? )))))))))))

 

 「先生の不倫でもバレましたかぁー?」

 

 (((((((((( 有坂さァァァーーーん!! ))))))))))

 

 

 

   英語の授業。

 

 「試験では、音楽に乗せた歌詞を皆さんに聴いて貰います。」

 

 「「「「「「先生サイコーーー!!」」」」」」

 

 「先生!」

 「何ですか?有坂さん」

 「先生の自作はキツいと思います!」

 

 「「「「「「違ぇぇぇー--よ!!」」」」」」

 

 「そう、ですかぁ‥‥自信作だったんですけどね‥」

 

 「「「「「「「作ってたの!?」」」」」」 

 

 

   科学の授業。

 

 「先生は昔から鉄道を愛しています、よって試験には全て鉄道の車両の名称で出します。」

 

 「「「「「「鉄ちゃんキタァァァーーー!!」」」」」」

 

 「駅名の方が面白そうなのにニャ~♪」

 

 「「「「「「鈴ちゃんもキタァァァーーー!!」」」」」」」

 

 

 「・・・鈴ちゃんに付いていくのも、君達では限界でしょ?」

 「「「「「「うん!」」」」」」」

 

 

 

  ――昼休み――

 

 

 お昼の休憩中に教室の皆がバテて居るのは何故かな?

 

 「鈴ちゃんが授業中に良く暴れたからです」

 「声に出して無いのに聞きたい事が良く判ったね」 

 「はぁ~‥‥顔に疑問符を出して置いて判ったねも無いでしょーが‥」

 

 呆れ顔なヒーちゃんは小声で「‥‥予感的中‥」て言ってたけど何の予感かな?

 う~ん、それにしても溜息が似合うぐらい疲れた顔をしている‥‥

 

 ・・・ここは、溜息が良く似合うヒーちゃんを私の愛で癒してあげようかな?

 

 「なぁー鈴よ、下らぬ事を考えていたろ?」

 

 ・・・何でお姉ちゃんが要るの?

 

 「忍お姉様ァァァーーー!!」

 

 呼んだ可能性が高い人筆頭のヒーちゃんは、男子ラグビー選手も交わして行けそうなタックルをお姉ちゃんに

 

 「うぅぅぅらッ」

 

 ――ドンッ!

 

 ボディで消されたね

 

 「ドゥバァッ!!」 

 床とキス直前まで前に倒れるヒーちゃんを見て儚く願う。

 

 ・・・逃げたい。

 

 

 「さてと、鈴よ授業中に暴れたと聞いているが?」

 

 お姉ちゃん的には優しく声を掛けたつもりでも、床とキス状態のヒーちゃんの一部始終を知っている私は

 

 ―教室での事を―

 

   客観的にはなす

   主観的にはなす

 → リ〇グにかけろ

 

 「お姉ちゃん勝負だァァァーーー!!」

 

  パニクった。

 

 

 

 

  ――放課後――

 

 

 クラスの皆がお姉ちゃんの為にって、意気なりリングを作り上げてくれたよ

 

 ・・・製作班で佳奈さんが指揮っていたのは何? 

 「鈴ちゃんもボロボロですねぇ」

 「そういうヒーちゃんこそぉ~」

 

 結局、お姉ちゃんが来た理由は判らず仕舞いだし‥‥

 

 窓から夕陽が射し込む教室では、クラスの皆が私とヒーちゃんを動かしてリング上に片付けられている。

 

 ・・・モノ扱いだよね?

 

 

 「・・・身体‥動かないね‥‥」

 「・・・ボクだけでも動けたらァァァーーー!!」

 「私から襲ったら逃げるけどね」

 「ボクの趣味的な問題です!」

 

 

 それから、ヒーちゃんと趣味的なお話しをしながら

 次の日を教室のリング上で向かえました。

 

 P.S.佳奈さん

 リングの上ですが、暖かかったです。

 

 みィーなァーさァーん

 生きること頑張ってますかァァァーーー!! 

 ハハハ♪柊お姉さんです!!

 

 ・・・やめよっかな

 とか自然に口から出た子は仲間同士で繋がろうォォォ!!

 

 お姉さんからのエールでしたぁ〜



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