7月2日《ウチ達兄妹の朝一》by佳奈 ―朝一の空気は何故に美味しいの?―
プロフィール
有坂 修
高校2年生の彼の年齢は現在17歳。
身長は高校男子としては低く高校女子と比べると丁度ぐらいな彼は少し幼く瞳は大きめ早い話が女顔をしている
成績だが可もなく不可もなく飛び出た処もない平凡でつまらない生徒に見られ勝ちだが、彼の周りに居る友人達により問題児として見られている
基本的にはマジメで常識的な彼も変貌してしまう時があり、彼はその事を【心が折れる時】と呼んでいる
他にも色々と設定はあるがネタが無くなると困るのでこの辺で
「んっ〜ん♪」
今日も元気にオイル臭い寝床で目を覚ましたら朝一のウチの仕事ッスよ!
――ガラガラ
「今日もい〜天気ッスねぇ〜♪」
シャッターを上げて、兄貴が改造してくれた創庫に朝の光を入れる!
此がウチの朝一の仕事ッス。
「ふわぁ〜 ・・・朝から元気だな‥」
「おっ?今日の兄貴は寝坊ッスね♪」
何時もウチより早起きだから、先に起きるとちょっとした幸せってやつッスね♪
「‥朝飯は、何が良いんだ?」
「何時もの和洋中ミックスで宜しくッス!」
「お前ってアレ好きだな」
「大好きッス!!」
昔から、兄貴の料理は上手いんスけど、一度ムチャ振りしてみたら、見た目がテカっとでネチャっとな丼物を出されたんスよねぇ
・・・何故か上手いんスよね?
「んっ?どうしたんすか?キッチンに行かないんスか?」
「そっ、その前に、最後の一言を…もう一度、言ってくれ!!」
「大好きッス、これで良いんスか?」
「ヌハッ!!」
たまに、兄貴は胸を抑えて海老ぞるんスけど・・・何かの発作ッスか?
‥‥海老ぞり時間が、ながいッスね。
「‥‥俺様にィィィいーーー!! 任せとけェェェェェーーー!!」
「おぉ〜♪」
天に向かって兄貴が吠えた時に作ったメシは格別ッスよぉ〜♪
「行ってくる!!」
「楽しみにして、待ってるッス〜♪」
「ドゥハハハ!」
ただ、この時の兄貴は申し訳ないッスけど
・・・キモい。
みんなぁーあ
柊お姉さんの事は、せぇーので大きく呼ぶんだよぉ〜
せぇ−−のぉ−−!!
呼んでくれよぉーーー!!
ハハハ♪柊お姉さんで〜す
お姉さんから一言あるよ
…本当に呼んだ子はちゃんと周り見た?
ここで、本当のお知らせだよ♪
今の日記タイトルのお話だけど十人が段々と一つに纏まる様に仕上げるつもりだからね
判りにくい人は言ってね説明文を送るぐらいしか出来ないけどさ
じぁ〜私はこの辺でBye-byeハハハ♪




