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鹿

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/05/07


 


鹿が

野生のめを向ける


挑むものでなく

憐れみの目でもない


ただ心が変われるくらいの

神々しい陽射しがさす


なにもないのが

野生だから


ただ

夜に在るのは

月光だけか

違う

あまたの星の煌めきと


街の灯りはいらないな


ただ夜のどこから来るのかわからない

清朗なキスみたいな風が

吹いて


吹いて

静かに此処に野生の風は

吹いて


鹿だけが

神さまの使いのフリしてさ

新生な息吹を白昼

すこし寂しげな声してさ

聴かせてくれた


なんねん待てば

想い出はカラーに戻るだろう


ヒンヤリと

ほおを撫ぜる風

やっと

なにかに


すがろうとしているじぶん


いやだな

鹿に

なりたい








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