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ワイバーン狩り

 私は迷宮(ダンジョン)に潜った翌日、ワイバーンが棲みついた鉱山に赴いた。

 道中で猪や熊を狩って、ワイバーンが棲みついた場所に着いた。

 3頭のワイバーンが休んでいたので、大斧を振って、斬撃を飛ばして攻撃した。

 2頭のワイバーンに斬撃は当たったが、もう1頭のワイバーンには掠っただけだった。

 斬撃が当たった2頭のワイバーンがつんざくような鳴き声をあげ、隠れていた残りのワイバーンが姿を見せ、ブレスを吹いた。

「うぅぅっっ……この(ドラゴン)にもなれなかったやつどもが」

 呻いてから吐き捨てた私。

 3度大斧を振って、斬撃を飛ばして、ワイバーンの蝙蝠のような羽を攻撃して落とす。

「雷を喰らえーーっっ!!!」

 大斧から雷を放ち、ワイバーンを倒す。

 12頭のワイバーンが絶命し、倒れた。

 私は12頭のワイバーンを鞄に入れて、下山した。

 街に着くまで夜になる時間帯だったので、小屋で休んだ。


 早朝に小屋を出て、下山した。

 冒険者ギルドに赴いた。

 冒険者ギルド内は静かだった。

 受付カウンターに歩み寄って、受付嬢に冒険者証(ライセンス)を提示し、依頼書の羊皮紙も出す。

「おはようございます。テュフォンさん……鉱山に棲みついたワイバーンの討伐依頼ですね。ワイバーンは——」

「解体コーナーに出して良いかな?」

「ええ、お願いします」

 私は解体コーナーに移動して、ワイバーンを出していく。

 5メートル以上はあるワイバーンを12頭出していく。

「12頭でしたか!ギルド長を呼んで来ますので少々お待ちください」


 スタールドレンギルド長が受付嬢と共に姿を現し、挨拶と労いを言ってきた。

「おはようさん、テュフォン!12頭もいたか……助かったよ。これで金がまたとれる。迷宮産の素材らの支払いをするからギルド長室へ」


 私はスタールドレンと共にギルド長室へ向かった。

 私が椅子に腰を掛けると、スタールドレンが大きな麻袋を机に置いて、渡してきた。

「金貨135枚だ。詳細はこれに書いてある」

 長い羊皮紙も渡された。

「ありがとうございます。1枚、2枚、3枚……135枚、ちゃんとありました。ワイバーンの肉の半分はください」

「そうか……多少残念だ。昼頃に解体は済んでるはずだ。また来てくれ!素材はそのまま買取で良いんだな?」

「わかりました。はい」

「今日は流石に依頼はしないんだよな?迷宮とか……?」

「ええ、疲れてはないですけどワイバーンの肉を食してからにしますよ」

「そうか……お疲れさん」

「はい」

 私はギルド長室を出て、冒険者ギルドを後にした。


 宿屋に戻って、ドフトにワイバーンの肉を調理してもらうよう頼もうと考えた。

「おかえりなさい、テュフォンさん。何か良いことありました?」

「そんなこと、ないよ。ドフトくん、ワイバーンの肉が手に入ったんだよ。調理してくれる?」

「えっ、ワイバーンの肉ですか!?はい、喜んでしますよ!!」




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