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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

名作文学のイラッとするところを、だいたい拳で解決する

令和の東京・神保町を、詰襟・学帽・下駄で闊歩するバンカラ高校生・番場魂太郎(ばんば・こんたろう)。
ポケットには文庫本。昼飯は白飯と梅干し。英語の辞書は、覚えたページから破って食う。
そんな魂太郎がある日、漱石の『こころ』を読んでイラつきながら歩いていたところ、書店配送トラックにぶっ飛ばされて死んだ。

目覚めた先は、神殿。
現れたのは、布の面積が明らかに少ない、とんでもない美女──名乗るは、女神セリュティア=アルフェンティナ=ノワリス=カスティーリア。

彼女の依頼はただひとつ。

「文学を、救って」

数多の名作たちに囚われ、壊れ、報われずに終わる登場人物たち。
その運命を、魂と拳で叩き直せ。

「チート? いらねえ。俺は、俺で戦う」

これは、
イラついた文学に拳を叩き込み、
不幸な登場人物に救いと赦しを与える、バンカラ魂の異世界文豪鉄拳譚!

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