××『設定集』
これからも付け足していきます。
勿論ですが作中でもこれらの説明は出てきますので、飛ばしてもらって構わないです。
・ダンジョンの難易度
国はダンジョンの危険度、(冒険者がそのダンジョンにて命を落とす可能性がどれぐらい高いか)を調査し、難易度というものを一個一個のダンジョンに指定している。
基本的な難易度は低い順から、
『極低』
『低』
『中』
『微高』
『高』
『超高』
である。
またその例外として。
『極』
という難易度が存在する。
極難易度は他のダンジョンに当てはめようとすることは出来るが、ダンジョン内の魔素が非常に不安定であるものを指す。
一般的には『超高』難易度のダンジョンとほぼイコールの関係を結んでいる。
極ダンジョン内では、魔素が不安定なため、魔法が使用することが出来ない。
・魔法について
魔法には基本属性というものが存在する。他の魔法はその基本属性の組み合わせが大半を占めている。
基本属性というのは、
《火》《水》《木》《闇》《光》
の五種類である。
そこから異なる種類の属性魔法を組み合わせていくことで、《氷炎》などの属性をつくることが可能。
また、魔法には等級というものが存在する。
魔法の規模が大きくなり、魔素の消費量や、魔法発動の難易度が高くなるほど等級は高くなっていく。
等級にも基本的なものが国から定められている。
それは等級が下の順から、
《低級》
《中級》
《上級》
《超級》
《覇級》
の五種類が存在する。
その他の例外的等級として。
《古法》
《現法》
がある。それら二つはどの等級に属すか検討中の最先端と最古端の魔法。現代に普及している魔法とは、違う別のものである。
国の研究者が、現在絶賛研究中である。
・スキル
基本的な人間が5歳児になった瞬間(個人差は多少有り)に発現する魔素を利用した個々のみが使用できる特殊技。
稀にスキルが発現しない人間もいる。
しかし勇者の場合はスキルではなく、ユニークスキル《勇者》。




