彼は堕ちる。
もーど!
またまた描いちゃいました!
サーセンw
SSSランク冒険者クラン『白蓮の騎士団』。
冒険者でありながら、メンバーは白を基準としたクランの中でも世界中で最も名高く有名なクラン。
そしてその『白蓮の騎士団』のリーダー……団長『ツナ・チェーンイト』。
彼こそが冒険者の中で……いや、世界中で最強ではないかと云われる、所謂『世界最強の男』。
だが、『世界最強の男』と云われるには見た目が華奢であり、本当は女ではないかと思ってしまうほどの容姿。
しかし、『白蓮の騎士団』というクランは崩壊されようとしていた。
紛れもなく、団長『ツナ・チェーンイト』によって。
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「おい、どういうことだよっ、団長!!!」
『白蓮の騎士団』の拠点であるとある場所。
そこには団長であるツナに対して喰いかかる男がいた。
彼だけではない。
彼以外に『白蓮の騎士団』のメンバーが揃っていた。
その男の剣幕に何事もないかの様にツナは言う。
「なんです?」
「なんで、新人達を追放したんだよ!!!ちょっとしたミスじゃねぇーかよ!!!」
「その少しのミスが我等メンバーの命に関わる。それにあんなチンケな剣術や魔法ではなんの役には立ちません」
「……ッ!?て、てめぇっ!彼奴等は今まで必死に努力してきたんだぞ!!!」
「努力をして、アレでは話になりませんね」
「なっ!?」
ツナは容赦なく言い放つ。
それは感情の無い声。
そして遠回しに追放した新人達を無能だと。
ツナの発言は、今に始まった事ではなかった。
『白蓮の騎士団』のメンバー達は思う。
『世界最強の男』になったが故に、団長はこうなってしまったのだと。『白蓮の騎士団』に刃向かう冒険者やクランなどはいない。だからこそ、なのだろう。
「…………、…ぃ」
「……?言いたいことがあるならさっさと言いなさい。時間の無駄です」
「もういい!!!団長、いや、お前にはもう着いていけねぇ!!!おれは、『白蓮の騎士団』を辞める!!!」
そう、男は自身が着けていた『白蓮の騎士団』のクランの証である白銀のアーマーを外し、それをツナに投げ捨てた。
ツナは自身に向かってきたクランの証であるそれを、片手で手刀で斬り捨てた。
乾いた音が二つ、床へ落ちて鳴く。
「勝手にしなさい」
それは何も興味の無いという返答。
男が辞めようが自分は関係ない、と。
男は舌打ちをしてその場から立ち去ってしまう。
男が出ていった後、他のメンバー達も数人男と同じくクランの証を外し、ツナの目の前にある机の上に置いていく。
「団長……ボク達も、貴方についていけません」
「私も……です」
「拙者もだ。主の……いいや、貴様には失望した」
その場にいた半数が辞めると言った。
しかし、ツナは。
「好きにすればいいでしょう」
ただそれだけであった。
それ以外になにもない。
たった一言であった。
残ったメンバーは酷く動揺していた。
何故なら、最も古くから『白蓮の騎士団』に在籍した者も居たからだ。
彼等が去っていった後、ツナは全く気にせずに、周りの動揺を気にせずに言う。
「使えないですね」
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それから、一人、また一人と『白蓮の騎士団』から去っていく。
同時に『白蓮の騎士団』の評判は悪化していった。
王族にも、貴族にも、冒険者ギルドからも、そして一般人からも。
「なにやっているんですかっ!ツナ団長!!!」
「煩いぞ、副団長」
今残っている『白蓮の騎士団』のメンバーは既に片手で数えられる程。
副団長である彼女、『ナーヴァ・ウォーカー』は詰め寄る様にツナへと言い放つ。
「今の時代、『魔神王』の存在によって只でさえ人数不足なんですよ!!!なのに、なのに!なんで、メンバーを追放したの!!!」
「使えないからです」
「……なに、言ってるのよ!!!貴方はいつもその椅子に座っているだけじゃない!!!使えない使えないって、貴方の方が使えないじゃない!!!」
ナーヴァの言う通り、ツナは殆ど拠点である場所にいるのだ。
外に出ていく気配も無いときもよくあるのだ。
するとツナはふぅ、と呆れた表情をする。
「……正直に言いましょう。貴方達がもっと強ければ私がここに留まることなく、前線へと赴けるのです。なのに、貴方達は弱い。私よりも遥かに、弱い。拠点であるここを私が守らなければどうするのですか?『魔神王』がその時に攻め込まれれば」
「……まるで、『魔神王』を倒せるって言っていますよね?」
「えぇ、無論です」
「……だったら」
ナーヴァはクランの証を外し、床へと叩きつけた。
そして憎しみを込めた眼でツナへと睨む。
「残りのメンバーも皆辞めるつもりよ。もう『白蓮の騎士団』は今日をもって解散。だって、クランは5名以外は自動的に破棄されるんだから」
「……で?」
「……もう、これで『白蓮の騎士団』は御仕舞い。ほら、これで守るものは無くなったわ。」
「だからどうしたんです?」
ナーヴァは唇を噛んでしまう。
彼が、ツナが『白蓮の騎士団』の団長さえ辞めれれば、元の優しい彼に戻ると思っていた。
ナーヴァは、ツナに恋心を抱いていた。
しかし、それも火の様に消え去ろうとしてきた。
昔のツナは、誰にでも優しく厳しくもあった男の子だった。
彼に何度も助けられることもあった。
助けられたのは、ナーヴァだけでない。
『白蓮の騎士団』だったメンバー全員が彼に助けられてきたのだ。
だからこそ、皆は何処かでツナを頼りすぎてきた。
ナーヴァはツナの隣へ立てる様に努力を惜しまなかった。
ツナへと恋心を抱いていたのはナーヴァだけではない。
抜けていった、追放されたメンバーにもいたのだ。
『白蓮の騎士団』から抜ける時、彼女等は泣いていた。
なんで、と。
団長はどうしてしまったのか、と。
昔の彼は居なくなってしまった。
ナーヴァはそう思う。
ナーヴァはその場から去る前にかつて恋心……いや、愛していたツナへ言う。
「貴方が『魔神王』を倒せるなら、速く倒しなさいよ……(いいえ、もう、今のそんな貴方では出来ないわよね……)」
そしてナーヴァは去り、『白蓮の騎士団』は解散となった。
ただ一人となったツナは、ポツリと呟く。
「……ふぅ、やっとですか」
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ある王国の王宮の部屋に数名の人物がいた。
「貴様、儂の娘を泣かしやがって……ッ!」
「……申し訳ありません」
その者は王国の国王に向かって謝罪する。
「娘は、リレーナはお前を愛しておったのだぞ。それを貴様は……」
「愛する人がいる、と本人に言っちゃうのはね~~~」
ギルドマスターは呆れ顔でその者を『ダメだよねぇ~』とやんわり叱っていた。同じ女性としてリレーナに同情していたのだろう。明らかに好意を抱いており、その者は気づいていたのだから。
「別に許してくれとは言いません。もし、どうしても許さないのであれば……この片腕を今ここで切り落としましょう」
「……わかっておる。お前が何故、そんなことを言ったのかを」
苦痛の表情で国王は娘を悲しませた事な対して怒りを納める。いや、むしろ彼は自分自身が情けなくて、自身の無力さに後悔していたのだろう。
「ほんとうに、貴様というやつは……」
「ねぇ、国王様にかけた呪い、解いてくれないかな~~~?」
「無理ですね」
その者が国王にかけた呪いは、それほど対したことではない。
要は誓約である。
しかも、それは一方的な。
その誓約とは、『ある事』をギルドマスターである彼女以外に口外する事を禁ずる、ということだ。しかもギルドマスターにも同様である。達の悪いことに、呪いをかけた術者が死んだとしてもこの効力は維持されたまま、一生なのだ。もし、『ある事』を言おうとしても声が出ないというだけのもの。
「国王、ギルドマスター感謝します」
「……感謝されるほどのことはしていないのだがな。少し前まではお前を危険視し、邪魔者としていたのにな」
「互いに敵対していたのに、今ではこんな軽口を言える仲になるなんねぇ~~~……」
国王、そしてギルドマスターは寂しそうな表情でその者へ顔を向ける。
その者は軽く『ありがとう。そして、申し訳ない』と言ってその場から立ち去ろうとする。
国王は言う。
「……行くのか」
「えぇ」
そして国王とギルドマスターは深く謝罪を込めてなのか、その者へ頭を下げた。
「この国を……世界を、頼む」
「ツナ・チェーンイト」
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そこはこの世には有り得ない様な異空間。
その場を支配するのは異形の中の異形といっていいほど、あまりにも人という存在からかけ離れた存在がいた。
それが『魔神王』。
その『魔神王』に対峙する一人の人物。
その者、ツナ・チェーンイト。
ツナは武器も何も持たない丸腰の状態だ。
≪貴様、ただの人間ではないな。この異空間は人間が入れば熔けて消滅する筈……神で無い限り侵入は不可能≫
「残念でしたね。私は『半神半人』と呼ばれる者です」
≪『半神半人』、だと!?≫
そう、ツナ・チェーンイトは、母親を女神であり父親は人間から生まれた存在。母親である女神は夢などで幾度となく出会い知っているが、父親に関しては全く顔も名前も知らない。
『魔神王』はまさか目の前にいるツナ・チェーンイトが『半神半人』だということに酷く狼狽していた。が、そんな事を気にせずにツナは戦いに挑む。
片手から無数の糸が現れると、その糸達は互いに結び絡み合い、そして一つの剣となった。
「ここが貴様の死地だ、『魔神王』!!!」
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≪グォォォォ……この、俺、が……『魔神王』である、この、俺ガァ……≫
無数の糸・鎖・帯によって、身体を拘束された『魔神王』は身動きが取れず、その身体の中心には一本の鋭く、長い槍が貫通して刺さっていた。
その槍はよく見れば糸を綱紐の様に何重にも編みられており、その強度と鋭さには『魔神王』の身体を突き破る威力であった。
亡骸となった『魔神王』の身体は細かな砂の像が崩れ去る様に少しづつ、少しづつ消滅していく。
「はぁ……はぁ……」
ツナの足元にはポトポトと血が流れ落ちていく。
流石は、『魔神王』というべきか。
かの『世界最強の男』と呼ばれた『半神半人』ツナ・チェーンイトも身体に傷を負っていた。だからといって、何処か身体の一部が欠損しているわけではない。
「グッ……はぁ……はぁ……何とか、なりました、ね……」
今にも倒れそうなツナはふらふらと足元が於保つきながらも、その場を耐えるように立ち尽くす。
「……まさか、『魔神王』を倒せるとは……いいえ、倒さなければ、この世界は破壊される運命でしたからね」
「さぁ、私もここを死場所と決めていたのですが……生き残ってしまいました。何とかしてこの異空間から脱け出さない、と」
ふと、脱出口を探そうとしたツナであったが足元を止めてしまう。
「……ここから、出たとして……私の居場所は、あるのでしょうか」
ツナは『魔神王』と相討ちになる覚悟で、全てを捨ててきたのだ。クランも、仲間も、愛してくれた者達を……。
自分が死んでも迷惑にならないように、嫌われ者として、恨まれる存在になって、最期は人知れず死ぬ筈だった。
『魔神王』を倒せるのは、自分だけだとわかっていたから。
もし、クランの仲間達がこの戦いに加わればツナ以外全滅するのは目に見えていた。そして、これは世界を守る為の戦い。そんな重すぎる荷を、いや負荷を背負わせたくなかった。
だからこそ、無意味にクランメンバーから反感を買うような発言をし、未来ある若者達を無理矢理追放した。そしてツナには着いていけない、着いていく価値がないとしたのだ。
「……ぐずっ」
わかっていた。
わかっていたのに。
ツナは静かに涙を溢してきた。
本当はそんな事を言いたくなかった。
追放なんて、したくなかった。
もっと、皆と一緒にいたかった。
楽しい日々が、脳裏に蘇りながら、ペタンとその場で座り込み両手を床へとやった。
『魔神王』の脅威は過ぎ去った。
『魔神王』の眷族である『魔王』達の脅威も減るだろう。
これからの時代はどうなるか、わからない。
ツナは、『魔神王』を倒した後を全く考えてはいなかったが、涙を拭いこの異空間から脱出してから考えようと立ち上がる。
「……異空間から出て……うん、皆に謝りましょう。許してくれるとは思いませんが……」
さぁ、異空間から脱出しようと行動に移した瞬間、それは起こった。
「……え?」
ゆっくりと、目線を下ろすと自身の腹部に何処からともなく現れた少女によって禍々しい短剣で刺されていたのだ。
今のツナにとっては負傷しているからのそれは致命傷でもあった。
ゴポリ、と口から血を溢しながらツナはその少女に言う。
「何者、です……か……」
「何を言っておる。力そのものの具現化した我の分身を倒した勇士よ」
「分身、だと……」
その少女は微笑みながら、ツナへ突き刺す短剣を握る手を強めた。
「ぐぁ……っ(気配を全く感じなかった!?それに分身って……まさか!?)」
「あぁそうだ、勇士よ。我こそが、『魔神王』である。まさか小娘の様なものに倒されるとはな……。お前が討ったのは我の力その物……そのお陰で我自身、力を殆ど失った今では力無きか弱い小娘の様なものだ。ま、勇士がここまで負傷しているからこそ、こうやって……」
「……っ!?」
その少女……いや、『魔神王』は更に手に握る短剣をツナへと押し込んでいく。
「本来ならばあの世界を暇潰しに破壊しようと思たが、気が変わった。勇士、お前を……『半神半人』でもあるお前を、我のものとしようか」
するとツナに突き刺した短剣から禍々しいオーラが放たれる。そのオーラは刺された箇所から身体を蝕む様に黒く染め上がっていく。
「この、短剣は……ッ!?」
「さぁ、我の物となれ。『世界最強の男』、ツナ・チェーンイト」
「く……ぁ……」
そして、ツナの身体は禍々しいオーラへ包まれた。
コト、とツナの腕からあるものが落ちる。
クランの証であったアーマーだ。
しかし、そのアーマーは戦いによって壊れかけていたが落ちた衝撃によって無惨にも壊れてしまった。
それと同時に禍々しいオーラに包まれたツナの足元に短剣がカランと落ちた。そして役目を終えた様にガラスが割れる様な音を立てて粉々になり消滅したのだ。
「さあ、気分はどうだ?我が物……いや、我の騎士よ」
禍々しいオーラが過ぎ去ると、そこには髪の色素が抜け落ち目や肌の色も変わってしまった……成り果ててしまったツナ・チェーンイトの姿。その様は全て黒に汚された姿となっていた。
「……あぁ、心地いいな」
「そうかそうか。これから我の剣として使えよ、ツナ・チェーンイト。……いいや、黒騎士よ」
「ふんっ、いいだろう。」
「なんとも生意気だな……ふふっ、まあそれの方が良いがな。さて、我も破壊破壊と飽きていたところだ。これからは何か面白い事を探してみるか」
「面白い事、か。期待してるぞ『魔神王』」
「我の事は『魔神王』ではなく、御主人様、と呼べ。いいな?」
「注文が多いな……はいはいわかりましたよ御主人様?」
「ふふっ、それでよい」
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『世界最強の男』ツナ・チェーンイトは『魔神王』の手に堕ちた。
それを知るのは誰もいない。
しかし、『魔神王』の姿を消したのも同時期であった。
それを知るのは本の一握りの『魔王』のみ。
『世界最強の男』ツナ・チェーンイトと『魔神王』の消失。
それは人間側、そして魔族側にとっても最大戦力を同時に失ったのだ。
『世界最強の男』ツナ・チェーンイトは、何故かつての『白蓮の騎士団』のメンバーを追放し、裏切ったのか。その真相を知るものはいない。
ただ、その真相は少しずつ紐解かれていくことになっていく。
世界中は驚くだろう。
あの『世界最強の男』は『魔神王』に使え、共に面白いものを求めて旅をしていることを……。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★☆【プロフィール】☆★
【ツナ・チェーンイト】
〔性別〕:男
〔年齢〕:15
〔能力〕:糸や帯・鎖を生み出す(白色)。
〔容姿〕:金髪な男の娘
ーーーーー規則をキッチリ守る厳格な性格。決まり事を守らない人はあまり好かない。何かを一生懸命打ち込む人を好む。『白蓮の騎士団』の団長ではあったが、初心を忘れずに行動してきた。女性にはあんまり免疫がないらしく、いつもはポーカーフェイスではあるが内心ドギマギしている。口調は堅く、初対面に会う人は距離を感じやすい。意外と緊張しいである。下ネタも得意ではない。
【魔神王 (???)】
〔性別〕:女
〔年齢〕:???
〔能力〕:???
〔容姿〕:赤みを帯びた長い黒髪。見た目は幼女。
ーーーーー基本的に彼女にとって面白いことが起きれば機嫌が一段と良くなる。言うことを聴かない者を嫌う。人間側と魔族の戦争では単に面白そうという理由だけで魔族側についていた。戦いは自ら動くより見る方が好き。実は破壊の女神なのだが、別に破壊が得意だっただけで好きではない。本来の力を分身として影から操っていたが、ツナ・チェーンイトによってはその力を失ってしまう。が、その力を失ったとはいえ、実力は凄まじいもの。
【ツナ・チェーンイト(闇落後)】
〔性別〕:男
〔年齢〕:15
〔能力〕:糸や帯・鎖を生み出す(黒色)。
〔容姿〕:暗い金髪男の娘
ーーーーー本来のツナ・チェーンイトとは真逆の性格となってしまった。ルールは破るべきものだと思っている。『魔神王』の剣として黒騎士として使えているが、面白いものを求めて旅をすることを楽しんでいる。誰に対しても容赦ない暴言等を言い放つので、もしも本来のツナ・チェーンイトと出会えば喧嘩するのは間違いない。『白蓮の騎士団』を辞めて荷が下りた影響かあまり働きたくないと思っている。そして闇落ち後はキレやすい。時によっては下ネタをぶっこむことがある。
【ナーヴァ・ウォーカー】
〔性別〕:女
〔年齢〕:20
〔能力〕:???
〔容姿〕:明るい短めの茶髪
ーーーーー『白蓮の騎士団』の元副団長。ナーヴァにとって初めて出会った時はツナは弟の様な存在ではあったが、何時しか恋を抱いていた。『白蓮の騎士団』を抜けた時、自分は何時も団長であるツナを頼っていた……頼りすぎていたからあの様になったと自身を責めている。『白蓮の騎士団』脱退後、同じ元『白蓮の騎士団』のメンバーで新しく創ったクランでリーダーをしている。ツナが行方不明になった事を非常に気にしている。
【国王 ???】
〔性別〕:男
〔年齢〕:46
〔能力〕:???
〔容姿〕:白髪のダンディ。
ーーーーーかつて、ツナ・チェーンイトととは幾度となく衝突した事がある。その理由はツナは強すぎたからである。その力で国民に被害が起きてしまうのではないかと警戒していた。しかし、結局は話を何度かしていく内に互いに打ち明けられる存在となった。何事も主観的・客観的な考察をし、色々と対策をした上で行動するタイプ。自分は王には向いていないのかもしれない、と内心思っているが自分が出来ることをしようと考えている。娘をこよなく愛する親バカ。奥さんである王妃には頭が上がらないらしい。
【ギルドマスター ???】
〔性別〕:女
〔年齢〕:???
〔能力〕:???
〔容姿〕:翡翠の髪に尖った耳。
ーーーーー彼女は所謂エルフである。基本的におおらかでホワホワした人物なので意外と他人から舐められやすい。だが、彼女を怒らすとかなり恐いという。ちょっとアホの子にも見られるが、ちゃんと後先の事を考えて発言や行動をしている。労働に関しては厳しい。どうやら前のギルドマスターの時の冒険者ギルドはブラックだったらしい。それを根本から変えていったのがこの人物。自分がされたら嫌な事はしない。ちょいとドジっ子でもあったりする。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
一応、物語としてはラスボスは既に前の人が倒してましたー!というものです。
人間側は『魔神王』が居ない事を知らない。
魔族側も『世界最強の男』ツナが行方不明になっているのを知らない、という設定です。
もし、この作品の続編を書くとすれば2パターンあります。
現段階では新たな主人公は女性で『魔神王』を倒そうと旅に出る(←もういないけどw )
もう一つは、『魔神王』とツナのほのぼの旅です。ツナさんは完全に性格的にもブラックになっているので、口調なども荒々しくしたいですね!
余談ですが、ツナさんは『半神半人』です。
母親は女神、そして父親は……?
はい。私の作品を見ると大体わかるかもしれません。いや、わかるでしょうっ!(笑)
さてさて、ここまで読んでいただいた読者の皆様ありがとうございました。
……とりあえず、今連載中のを頑張らないとネッ!




