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怠惰って何?  作者: もこ
4/5

撲殺天使

なんか不便だなと思い、スキルに鑑定を付け加えました。


ステータス考えるのめんどいけど、HPとMPくらいは書いた方がいいかな?

帰る途中にスライム1匹と遭遇し普通に倒した後、拠点も近いしこいつ食べれるんじゃないかということで、持って帰ることにした。


そして拠点に帰り洞窟で木ノ実と一緒にスライムを少しちぎり味見をしてむると……


「ん?う〜ん……」


スライムは味のない寒天のような味というか、食感だったがまずくはない。


甘い木ノ実と一緒に食べてみるとゼリーみたいに食べることができた。


他のメイン食材となるものが見つかるまで、スライム倒したら一回一回めんどからくさいが持って帰ってくるか。


というような今後の食について考えていると。


洞窟の前から音が聞こえ、何事か!と警戒しつつ気づかれないように洞窟の中から外の様子を伺うと、外にいたのは3匹のゴブリンと母狼(?)と子狼だった。


本来ならゴブリン3匹くらいなら、いい勝負だろう狼母だが、子狼を守るように戦っていて手も足も出ないというような感じでボコボコにされていた。


これはまずいと俺は木の棒mk3を洞窟の奥からとってきて、洞窟から躍り出た。


俺は猫より犬派だ!!


という理由もあるが、ゴブリンを鑑定してみた結果がだいたい、


----------------------


名前:

種族:ゴブリン

LV6


スキル

『悪食Ⅴ』『夜目Ⅱ』『棒術Ⅰ』


ユニークスキル

『異種族間後尾』


----------------------


と雑魚だったから俺でも勝てると思ったのもある。


まあ、ゴブリンたちは俺がいるのにも気づかず、母狼をボコボコにしているので、気づかれないうちに後ろからスリープをかけた結果……


二匹のゴブリンが寝たのか顔面から地面に倒れた。


起きるかと思ったが、起きる気配もなくそのまま寝続けてるようだ。


残った一匹のゴブリンは何が起きたのかわかっていないのか、母狼をボコボコにする手を止め、寝てる二匹を見ていた。


俺は後ろから近づき、起きてる一匹の頭を棒mk3でおもいきり殴り、その勢いで倒れたゴブリンを殴り続けて殺した。


そのまま寝てるやつに近づき、殺したが、途中で棒mk3が折れてしまったので、もう一体はこのゴブリンたちが持っていた棍棒みたいなやつで撲殺した。


ちなみにレベルは11から13へ上がっていた。








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