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0. ルート:E - 1〔薔薇の見た夢〕クリア

「――ぁせくん」

 頬を撫でる柔らかい感触と、頭上から降って来た暖かい呼び声で、俺は重い(まぶた)を上げた。

「七瀬君、目、覚めた?」

 ぼやけた視界が色を取り戻し、焦点が目の前の像に綺麗に結ばれると、そこにはこれと言って何の特徴もない、おさげの女の子がいた。

「あんまり気持ちよく眠っていたから、しばらく起こさなかったの」

 モブオブザモブの頂点に立つと言っても過言ではない容姿の彼女は、いつもの気持ち悪い笑みを浮かべて俺の頭を撫でた。

「ふふふっ。ちょーっと思い切って、七瀬君に人生初の膝枕しちゃった」

 おいおい、モブに膝枕されても何も嬉しくねーよ。チェンジだ、チェンジ。二次元美少女持って来い…。

 ぼんやりする頭でそんなようなことを考えるが、だんだんと思考がはっきりしてくると、全身が冷たくなって思わず身体が跳ね起きた。

「おい、ここはどこだ?皆はどうなった?俺たちはなんで――」

 開いた唇に彼女の人差し指が触れ、奴の悲し気な瞳を見て、俺は押し黙った。

「ここは安全。これからも、いつまでも、ここから出るまではね」

 彼女はそう言って立ち上がると、背を向けて歩き出した。

 俺は立ち上がって無言で歩く彼女の背中を追う。

「ちょっと歩こうよ、七瀬君」

 いつものおどおどとした彼女とは全く違い、その背中は有無を言わせない何かがあった。

「ここはわたしの超位魔法【永遠ノ薔薇園】の中だよ。この中には他の誰も入ることができない。誰もこの場に干渉できない。この空間は時間が止まっていて、元の場所とは隔絶された次元にあるからね」

 はっ――

「なんでそんな魔法が使えるんだ?そんな魔法、お前のステータスウィンドウにはどこにも載っていなかったぞ」

 それに――

「なぜ黙っていた?それがあれば、この状況はもっとましになっていたかもしれないのに!」

 俺の慟哭に、彼女は困ったような泣きそうな表情を浮かべた。

「すてーたす…なんとかはよくわからないけど…これは生涯で一度しか使えない魔法なの。わたしは今まで使ったことがなかったけど、そっかぁ」

 彼女は言葉を切って辺りを見渡した。

 辺りには色とりどりの薔薇が咲き誇り、穏やかに差し込む陽の光が暖かい。

空は青いような、赤いような、一見しても注視しても判別できない不思議な色合いをしていた。

「最期にこんなに素敵な場所に来れてよかったぁ。しかも七瀬君と二人きりだなんて。ふふふっ」

 ステータスウィンドウにはユニットが使()()()()()()()()魔法が記録される。

 そういう意味では一度しか使えない魔法は記録されない。

 だが、ちょっと待て。

「『最後』ってどういう意味だ?お前は何を知っている?」

 彼女はさっきの曖昧な表情を浮かべて、(かぶり)を振った。

「いずれ、わかるよ。きっとそう遠くないうちに」

 彼女はすてすてと俺との距離を詰めると、いきなり左手を掴んで来た。

「お、おい――」

「な、七瀬君は、どこか行きたい場所ある?」

 はぁ?

 唐突にそんなことを聞かれ、その問いの意味を図りかねていると、彼女は真っ赤な顔を上げた。

「わ、わたし、遊園地に行きたい!」

「はぁ?」

「ええと、着いて来て」

 俺の左手をしっかりと握りしめた彼女は迷いのない足取りで先を進む。

 俺は困惑しながらも彼女に着いて行くしかない。

 なんだこいつ。こんな奴だったか?もっとモブ陰キャだっただろうが…。


「ほら、七瀬君、着いたよ」

 手を引かれるままにぼうっと歩いていると、目の前には薔薇に囲まれた遊園地が広がっていた。

「――っはぁ?なんだこれ…」

 幻術の類か?

「へっへーん。これはわたしが作ったんだよ。すごいでしょ、七瀬君!」

 モブオブザモブのドヤ顔は見ていて何か腹が立つ。

「ほらほら、早く早く!」

 普段とはまるで別人のような彼女の姿に、俺は流されるまま歩を進めるしかない。

「まずはうーん、やっぱりソフトクリームかな?」

 係員がいないゲートをくぐった俺たちの手には、いつの間にかバニラのソフトクリームが握られていた。

 ってか遊園地に着いて早々食い物っておかしいだろ。

「うーん美味しい!ほらほら、七瀬君も食べてみてよ」

 ソフトクリームを頬張る彼女に催促されるがまま、半信半疑で一口だけ食べてみる。

 ――甘い。柔らかい。これは…正真正銘のソフトクリームだ。

「えーっと、うーん、その、じゃあ…えっと、な、七瀬君のも食べていい?」

「はぁ?お前どれだけ食い意地が張っているんだよ。大体俺とお前のは同じ味じゃねぇか」

「っああ、そっかぁ。失敗しちゃったなぁ」

 頬を染めてぼやくモブ女を見て、なんなんだこいつはと思う。

「えっと、じゃあ次は、えっと、観覧車に乗ろう!」

 …はぁ、なんなんだこの茶番…。




―――――




 人気のない遊園地を手を繋いだまま巡る彼女は、今までで一番楽しそうだった。

 モブがこんなに生き生きとしているなんて。まるで―――

 ――生きているみたいだ。

 そんな思考が頭にちらつき、思わず頭を振った。

 いや、これはただのゲームだろうが。俺は何を考えている。

 時々俺はおかしくなる。これはゲームなのか、現実なのかって。

 何年もこんな仮想空間に閉じ込められているからそんな風に思ってしまうんだ。

 目の前にいるこいつはAIで制御されたNPC。

 この茶番も全てはクリアへ向かうイベントなんだって。

 クリアすれば全て解決するはずだ。

 なんで俺がここにいるのか。俺はそもそも何者なのか。俺をこんな目に合わせたのはいったい誰で、何の目的があるのか。

 ずいぶん昔にプレイした二次元だった頃のこのゲームの記憶は曖昧だ。

 今これはどんなルートなのか。

 ちゃんとクリアに向かっているのか。

 俺はちゃんと全ての伏線を回収して進めているのか。

 セーブもロードもログアウトも、何一つできないクソ仕様のクソゲーだから、常に不安が付きまとう。

 ま、大丈夫だろう。ゲームももう終盤だ。早くこの茶番終わってくれねぇかな。




「――ぁせ君。七瀬君」

「――んあ?」

 考え事をしていたら、どうやらこの茶番も終盤らしい。

 奴が考え付く全てのアトラクションに乗り終わり、いつの間にか頭上には夕焼けの空が広がっていた。


「っはぁー、楽しかった」

 彼女はようやく俺の手を離すと大きく伸びをした。

 一陣の風と共に潮の匂いが鼻腔を(くすぐ)り、辺りを見渡すと、そこは海を一望できる高台だった。

 目線のやや下にはオレンジ色の地平線が広がっていて、波が打つごとに海に映った夕日がちらちらと(またた)いた。

「七瀬君は、どうだった?楽しかった?」

 後ろを向き、沈みかけている夕日を見つめる彼女の表情は見えない。

 なんて答えれば正解なんだ?ってか今更気づいたけど、このゲーム選択肢がないじゃん。

 開発の手抜きがところどころに見え、美麗な仮想空間にいるのになんだか残念な気持ちになる。

 いや、選択肢がないと俺みたいな陰キャはプレイできないだろ。


 俺が黙り込んでいると、無選択カウントされたのか、ストーリーが勝手に進む。

「でも…ごめんね。こんなことに付き合わせちゃって。七瀬君はきっとこういうの苦手だと思う」

 じゃあこんな茶番最初からやるなよ…と思うが、ストーリーに差し支えがありそうなので黙っておく。

「だけど、これが最後だから、我儘(わがまま)しちゃった」

 モブ女が振り向いた。

「――っ」

 視界の端に何か涙みたいなものが映ったような気がしたが、彼女はすぐに(うつむ)いたのでよくわからなかった。



 静寂が続く。

 俺は何も言うことができない。何と言えばクリアに近づくのか。何もわからない。

 

「っわ、わたしは…このまま…。このままここに、ずーっといたい」

 押し殺した声で呟いた彼女に、俺は何も声をかけることができない。

「二人で、このまま、ずーっと平和に暮らしていけたらいいね」

 俯いたままの彼女の表情は分からない。

 まぁ二次元美少女の提案だったら有無も言わずに飛びつくだろうが、このモブ陰キャと永遠にこのままスローライフを送るなんてまっぴらだ。

 …まぁ攻略対象(ヒロイン)みたいな三次元美少女と一緒にいるよりかは、圧倒的に気が楽かもしれないが。


「でも…わたしは七瀬君のことがわかっちゃうから…。わたしは七瀬君を縛りつけたくない」

 彼女はそこで初めて顔を上げた。

「…お前」

「七瀬君は常に前を向いて、誰よりも先を歩み続ける人だから」

 彼女は泣いていた。

 俺は何も言えなくなって、ただ戸惑う。

「そのまま歩き続けて。皆が立ち止まっても…わたしが歩けなくなっても」

 彼女は袖で涙を(ぬぐ)うと、無理やり笑みを浮かべた。

「そこに必ず未来はある。だから信じて、七瀬君」

 彼女はまだ流れ落ちる涙を湛えた双眸をまっすぐに向けた。

「七瀬君、ありがとう。こんなわたしに構ってくれてありがとう。色々教えてくれてありがとう。いつも一緒にいてくれてありがとう」

 何かがおかしい。何だこの流れは。何だこの違和感は。

「七瀬君はわたしのヒーローで、皆のヒーローだから…。わたしが独り占めできるのはここまでだね」

「お、おい、何を言っているんだはな――」

「世界を救って、七瀬君。あなたにはそれができる。七瀬君にしかできない」

 頭がズキズキする。違和感が大きくなる。思い出せ。俺は何かを忘れている。

「この【永遠ノ薔薇園】に長くいると、だんだん記憶が曖昧になってきて、現実のことがどうでもよくなってきちゃうの」

 彼女は小さく笑った。

「だから、この魔法は一生に一度きりしか使えないし、現実世界の生を諦めた者や、何かすーっごく大切な物を護りたいときにしか使えないんだよ」

 違和感がさらに大きくなる。思い出せ。俺が忘れてしまった何かを。俺が最初に覚えていたことを。


「わたしは、七瀬君のことが好きです」


 一瞬、時が止まる。

 モブ顔なのに、夕日に照らされた奴の顔から目を離せなくて、俺と彼女は数秒見つめ合った。

「わたしは七瀬君のことが、ずーっとずっと、好きで好きでたまらなくて、今でも好きで、大切です」

 人生初の告白。現実世界でも、ゲームの世界でもされたことがなかった。

 よりによってモブキャラからされるとは。

 それでも、なんだか茶化す気にはなれなくて。

「――っはぁ、やっと言えたぁ」

 再び俯いて溜息をつく彼女はなんだか今までとは違って見えて。

「ふふ…。でも、だからこそ、お別れしなくちゃ」

「――えっ…」

 どういうことだ。話が見えない。俺が何かを忘れているせいなのか?


「ごめんなさい七瀬君。同じ時を、これから歩めなくて。七瀬君を守るには、ああするしかなかったの」

「…どういうことだ?お前は何を言っているんだ?」

「いずれ…すぐに思い出すことになると思う。そして…思い出せば辛くなると思う。優しい七瀬君のことだから」

 顔を上げた奴の瞳からは、拭っても拭っても零れ落ちる大粒の涙が(あふ)れていて。

「さよなら、七瀬君。好きです、七瀬君。あなたのことを、ずーっと想っています」

「お、おい…。待てよ、花子!」

 花子は、笑って、泣いて、そしてやっぱりいつもの気持ち悪い笑みを浮かべると、両手を伸ばして俺の頬に触れた。

「えーっとえっと…。な、七瀬君って、女の子とき、キスしたことない…よね」

「はっ?えっ?な、ないけど」

「っふぅう、よかったぁ」

 花子は大きな溜息をつくと、少し背伸びをした。

 それでも身長差は覆せなくて。

「あ、あの、七瀬君…ちょっと屈んでください」

 言われるがままに屈むと、必死につま先立ちする花子と視線が交差した。

 その眼は涙でいっぱいで、瞳に映る俺の顔はひどく歪んでいた。

 花子はぱくぱくと口を開いては閉じ、開いては閉じて、やっと息を吸いこんだ。

「好きです、七瀬君。これまでも、これからも、いつまでも」

 

 思わず目を(つむ)った。

 甘い薔薇の香りと共に、唇が柔らかいもので包まれる。

 それは永遠にも一瞬にも感じた。

 俺は胸がいっぱいになって、世の恋人たちがするように、花子の背中に手を回そうとした。

 しかし、期待していた暖かな感触はなくて、代わりにひんやりと生を感じさせないカサカサとした群体を搔き抱く感触がして、俺は違和感を覚えた。

 触れている唇に感じるものはもう冷たくなっていて、しかし甘い薔薇の香りはそのままだった。



 目を開く。



 飛び込んできたのは一面の薔薇。

 棘はなく、俺の身体に巻き付いているが、不快感はなかった。

 花子の顔があったはずのところには、一輪の赤い薔薇が咲いていて、花弁の一部が涎で少し滲んでいた。


「は、なこ…」


 その刹那、俺は全てを思い出していた。

 巻き付く薔薇の蔓の隙間から覗く仲間たちの亡骸を、俺はゆっくりと見下ろした。

 ああ、俺たちは負けたのだ。

 ストーリーを進め、イベントを消化し、アイテムを集め、仲間を増やし、ここまで来た。

 順調だった。全ては順調に進んでいたはずだった。



「ほう…。これを耐える者がいるとは思わなかった、全てに勝る闇の超位魔法を、ただの土属性超位魔法で(しの)ぐとは…」

 耳障りな低い声が薔薇の奥から聞こえてきて、体がすっと冷たくなった。

「いや、古くからある守護魔法か。確か薔薇を操る土属性の一族が生み出した魔法だったな。己の命を賭して完全な守護を完成させるとは…。まぁ一度きりの余興とはいえお粗末だな」

 その言葉に血が湧き立ち、気づけば体を覆っていた薔薇が燃えていた。

 熱くはない。俺の炎だ。

 身体を覆っていた薔薇が燃え尽きると、俺はまだ燃え盛っている薔薇園をかき分け歩き、声の主と相対する。

「撤回しろ、闇の帝王」

 奴は身を(よじ)って嗤い、辺りに不快な笑い声が木霊した。


「ああ、最後に貴様が残ったか…。エレメンタルマスターの末裔。だが不完全な貴様にエレメンタルマスターの名は重すぎる」

 身を焦がす怒りで目の前が真っ赤に染まるが、冷や汗が背筋を伝う。

「貴様におれは、殺せない。だが…その逆は容易い」

 奴は生気を感じさせない人差し指を俺に向けた。

「一瞬だ。一瞬で貴様は塵に代わる。抵抗する暇さえない。まぁおれなりの慈悲だ。その土属性の女に免じて、一瞬で終わらせてやろう」

 恐らく奴の一言一句違わずの結果になるのだろう。

 奴には赤子の手を(ひね)るような容易さで、それができる。

 だが――

「まだだ。俺はまだ…負けていない」

 俺の言葉に、奴は狂ったような笑い声を上げた。

「っくく…。気でも狂ったか。貴様はもう少し利口だと思ったんだがな。…まぁいい」

 奴が杖を振りかぶった。

 死が確実に足音を立て、近づいてくる。

 

 ――勝てない。どう足掻(あが)いても今の俺では勝てない。わかっている。それでも、俺は足掻かなければいけない。

「俺は――約束したんだ。世界を救うって」

 七瀬彩人は、序盤のお助けキャラ。決して最終盤のボス戦で使われることのない捨てキャラだ。

 だが俺はまごうことなき七瀬彩人だ。俺の役割(ロール)には何か意味がある。

 裏設定では、遥か昔、世界を覆っていた闇を打ち払った全属性の魔法使い『エレメントマスター』の末裔。

 俺はまだその全てを知らない。

 不完全な状態のまま、ここまで来てしまった。

 足りない。全てが足りない。

 だが、俺は託された。

 世界を救うという願いを。

「彼の者に死をもたらせ【(デス)】」

 至極単純な闇属性超位魔法。対象に死のバッドステータスを与える。

 抵抗(レジスト)は光属性の超位魔法で成し得る。

 しかし、全属性とはいえ中位魔法までしか扱えない俺には抵抗(レジスト)することができない。

 死は絶対だ。逃れることはできない。

 理解している。この状況を覆すことはできない。

 それでも――

「火よ、水よ、雷よ、風よ、土よ、闇よ、光よ…」

 戯言に等しい呪文が勝手に口から流れ出す。

「全ては収束する 彼の者を罰せ 世の理を破滅させる者を――」

 呪文創造を試みる。世界に数多と存在し、眠っている魔法を呼び起こす無謀な賭けだ。

 何度も試みようとして失敗してきた。

 七瀬彩人は全属性を扱えるエレメンタルマスターの末裔だ。

 全ての属性を束ね、かつてエレメンタルマスターが使った魔法を生み出すことが可能なのではないかと、常に思っていた。

 ここで成功させる。必ず古い魔法を呼び起こして見せる。




 しかし、死は目前まで迫って来ていて。

 刹那の賭けは必然のように潰えて。

 最期に俺は、地面に転がった一輪の薔薇に触れた。











【ルート:E - 1〔薔薇の見た夢〕クリア】

【クリア報酬:初期レベル+1、イベント〔エレメンタルマスターに至る道標〕解放】

【クリア報酬のみが次プレイ以降に持ち越されます】

【プレイを続けますか はい/いいえ】

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