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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

人工未知霊体を好きになったらば(仮)

作者:はちみつなめるぷー
 これは否定も肯定も出来ない、とある可能性のお話し


 ある日突然、大人達が忽然と姿を消してしまった

文字通り跡形もなく、謎の光に包まれながら

大人達が残してくれた知識と限られた資源を頼りに

子供達は力を合わせ、成長し、子孫を残し繁栄した

人口が増え、暮らしが豊かになる頃

我が子を正しく導くために

役目を終え、成長した子供達は、知識を集め、親の教えを神の教えとし

この世界に宗教が誕生した


 時は流れ…

ここは神の背と呼ばれる大国

海を越えた大地には、神の腹と呼ばれる大国

そして、神の右手や左手、右足や左足と言った小国も存在する

使う言語は世界共通

神の言語を使い、このBoGと呼ばれる世界で、人々は今日も平和に暮らしている


この世界を創った神様なんて本当に居るのか?

宗教なんて馬鹿げてる

神様なんて居るわけがないだろ

うちの神様が一番偉い!

やがて、その思いは争いの火種となり、世界は戦争へと移行した


「どうして俺は、こんなつまらない世界に産まれてきたのか」

世界大戦が終わり、平和になった神の背で育った一人の天才少年

哲学、神学、文学、経済学、科学など

数々の称号を手に入れても、少年の欲望は満たされる事がなかった


 ある日、古代人が残した聖書を読みながら暇を潰していると

聖書に隠された暗号を発見してしまう

規則性のある暗号を読み解くと、そこには真理の扉を意味する文字が

この扉の先には、いったい何があるのだろう

世界の真理を知るために

少年は神の脳と呼ばれる禁断の大地へと旅立つ

真理の扉の先にある世界

そこで少年が見た物とは…
Back of God
2019/01/27 16:19
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